数日前ですが、熊本日日新聞の珍しい記事が目に飛び込んで来
ました。
何と、タンザニアの国会議事堂建設のお声が掛かったという建築家
事務所の1建築家の方の思い出話でした。
最もタンザニアでは確か1996年、首都がダルエスサラームからドドマ
へと遷都され、このお話は幻と化してしまった残念なお話でしたが、
日本人のしかもその当時はまだまだ無名だったと仰るその建築家に
そんなお話が有った事はとても嬉しい限りですね。
ちょっと思い出すのは、今は既にお亡くなりになっていますが、この方
の血縁関係者 ? だという男性(自称建築家でした)から旅行して気に
入った国、マダガスカルで旅行業を始めたいとの元職場でオファーを
受けた事もありました。現在は現地の方と結婚され、日本人を相手に
お仕事2足わらじでご活躍されていらっしゃるようですが、建築の血は
争えないんですね・・・。
写真は、タンザニアの絵葉書ですが、言わずと知れたンゴロンゴロ
地区のオルドヴァイ峡谷、ゲレヌク、セレンゲティ国立公園のヒョウ、
そしてアフリカ大陸一高い山、キリマンジャロ山です。