最近野生動物の生存危機が空目されていますが、過日ナイジェリア
で最後の生存ライオンを探すという記事が出ていました。
国際自然保護連合(IUCN)によると、野生ライオンの個体数は世界
で約2万頭。西アフリカでは約400頭内ナイジェリアには約35頭しか
いないそうで、米魚類野生生物局(FWS)は昨年12月、西アフリカの
ライオンを絶滅危惧種に指定したそうです。
生存しているライオンを探す調査活動では、武器を手にした密猟者
が潜んでいるケースもあり、流血を伴う小競り合いは珍しくないと。彼
らは逃げるのではなく撃ち返して来るので、非情に危険だとコメント
されていました。
さて話は変わって
東部アフリカのサツマイモは甘みが薄い感じがしていました。でも最近
干し芋生産を手掛ける茨城県の会社が、タンザニアでの一貫生産に
乗り出し、現地産のイモを加工し、タンザニア国内の他、日本や欧州
市場に供給する需要開拓に取り組んでいるようです。
タンザニアでは日本の1.6倍、年間300万トンのサツマイモが無農薬
で生産されており、一部地域では干し芋が保存食となっている。空気
が乾燥しており地下水が豊富で水質が良い点などサツマイモ生産や
干し芋加工に適した環境だそうです。
こちらも同じタンザニアのニュースですが、日本の中古車販売会社が
バイク急便サービスの提供を開始したそうです。日本企業としては初め
ての試みで、まだダル・エス・サラームのみのようですが便利になりそう
ですね。
更に又タンザニア情報ですが、日本の数社の企業が同国最大となる
天然ガス焚き複合火力発電所(発電容量:240メガワット発電所」)の
工事に着手したそうです。
今までタンザニアの援助話は少なく、企業の進出話も少なかったです
が、今後が楽しみです。
写真は、今7月に利用する予定のエコ・キャンプのバー風景です。え~
これでエコ~?って感じな程の豪華版に見えますが・・・。セレンゲティ
の果てしない草原が眺めてワクワクしますね。
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