オカピ・・・。
昔サファリの添乗でキリンが丁度車の前を優雅に通った際、ドライバー
が ” あ~美しい、一番好きな動物だよ ” と言ったのが彼のごつい見掛
けとは異なっていたので印象的でした。そして正に graceful という単語
を使用していました(その当時は意味が曖昧でした・・・(恥))。
タンザニアの国の象徴動物であるそんなキリンも今や、アフリカで約8万
頭、又7カ国で絶滅してしまったそうです。
9亜種の中、不可思議な動物、オカピも含まれており、地球最古の哺乳
類の一つとして彼らが発見された20世紀の初頭から、生存率は既に50%
も減少しているそうです。
そんな貴重なオカピは神奈川県のズーラシア動物園にいるらしいので
すが、開園時は大阪勤務でしたので、結局残念ながらまだ1回も訪問
していません。一度は実物を責めて動物園ででも見てみたいものです。
このユニークな、魅惑的な生き物とその熱帯雨林の棲息地(コンゴ民主
共和国のイトゥーリの森)の重要性についての教育は世界中の動物園
に大きく依存しています。
動物園の意義は色々取り沙汰されますが、これは非常に有意義ですね。
オカピ保護プロジェクトのHPには、全部米国の動物園でしたが、22個
が紹介されていました。
写真は、じっとこちらを観察しているヒョウ。そしてオカピの森の中を歩く
貴重な姿の動画です。
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