某A新聞を読まれている方々はもう既にご存知かと思いますが、とても
素敵な記事でした。
落ち葉を預けて腐葉土と交換、そして利子は豊かな環境。この語呂も
気に言ってしまいました。
即ち、行政に庭の落ち葉等を預け、その代わりに個人で作成するには
2年余りも掛かってしまうという腐葉土と交換して貰えるという画期的な
システムです。
個人的なお話で恐縮ですが、こんな小さな庭にも雑草が一杯生えます。
ちょっと気を抜くとそんじょそこらの草むしりでは済みません。やたら根が
深くなり且つその生えている面積の拡大速度が、さぼっている分より早く
大きくなってしまうのです。それこそ山羊でも飼いたいです。
昨年はドクダミが庭中い殆ど一杯生えていましたが、今年は早くからせっ
せとむしり取っていたので、イネ科の細い雑草とクローバーで一杯になり
ました。
これならまだ我慢が出来ます。ドクダミは地下茎 (?!) で増えて行くので
中途半端に取ると、その折れた根っこや茎が土中に入り、逆に次の芽が
あっと言う間に又生えて来てしまいます。
薬草として役に立つからとか言われますが、あの臭いと強力な繁殖力が
気に入りません。もっと静かに密やかに生えていてくれれば・・・(笑)。
そんな秋、今年も可憐なのに艶やかな曼珠沙華がちゃんと咲きました。
球根なのに何であらぬところからも生えて来るのか不思議ですが・・・。
又々サファリやタンザニア情報とは掛け離れてしまいましたが、こんな夢
のあるシステム、是非普及すると良いなと思っています。
写真は、美しい函館五稜郭。右手は蒼いビニール・シートが掛かって、
一部工事中でした。