旅行会社の添乗員、国内・海外色々な方がいらっしゃるかと思います
が、やっぱり一流になると何か違って来ますね。
旅行業界のインタビュー記事に、とある大手旅行会社の女性添乗員
のお話が出ていました。経験が半端でないです。39年間の勤務で、
2015年4月現在添乗日数は5500日、添乗回数は1117回だとか・・・。
最もアフリカなら、サファリにしてもこんな添乗員がいらしたら、ギネス
ブック並でしょうか?
色々どんな事に気を使われてるとか、心がけていらっしゃるとか、現役
時代にも充分、分かっていた事柄ばかりですが、実践となるとやはり
難しい事柄でした。
ま~大手ですと会社としての教育もあるでしょうが、やはりご自分のた
ゆまない努力・勉強が物を言いますね。
個人的には語学が初目の時期と退職間際は非常に辛かったです。
自分が本当に情けなく、如何に不甲斐ないかと思い知ったものです。
この方のこのインタビュー記事の前に、インタビュアーの方がいみじくも
下記のようにコメントされていました。正にこんな感じ!かと思います。
職能というものは、その仕事を始める前から身についているものと日々
の業務を通して蓄積して行くものとがあると思います。今回の方のお話
をお聞きして、その他には更に経験が持つ力をはっきりと感じますと。
勿論、経験は漫然と時間を過ごすだけで得られるものではなく、その
時々に五感を通して脳に入って来る知覚情報をどのように咀嚼するか、
或いは第六感をも用いてどのように状況を分析し解釈するかが重要だと。
ま~もう中々体験出来ない業務ですから、後悔先に立たずですが・・・。
写真は、ゾウの親仔。ちゃんと母親も姉妹?兄弟?も一緒。
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