某大手旅行会社がバック・アップする(自称)エコ・ツーリズムを勉強
する会で、下記のような環境省が自然と生き物の命に正面から向き
合うと称して行なう ” 狩猟の魅力丸わかり・・・!” なる フォーラムの
HP等を掲載していました。
確かに、農作物の被害を最小限に留めるために、害獣を撃ち取る
狩猟者が必要、只現在はその人口も減り、老齢化し、新しい若い人
が少なくてと問題になっていますが、” 狩猟の魅力 ”とされると別物
で、人間の都合だけで彼ら野生動物の生死を左右してしまう人類の
エゴイズムを感じてしまいます。
ジンバブエでもつい最近、狩りの犠牲になった国立公園のライオン
の話がありました。更には戦中、動物園の飼育動物を人間が引き起
こした戦争というエゴイズムで見殺しにしたという過去の痛ましい事実
をふっと考えてしまいますが・・・。
もう少し気の利いたと言うか誤解されないような題にして頂きたかった
ですね。
写真は、自分が食べるため、そして仔供を育てるための餌として狩り
をする・・・!
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