東アフリカとユーラシアに棲息するキンイロ・ジャッカルが、実は2つの
異なる種で、その一方は新種のオオカミであるとする論文が先月末、
発表されたそうですね。
2種のキンイロ・ジャッカルは、ほぼ外見は同じで、ユーラシアの方が
アフリカよりも僅かに小柄で頭蓋骨が小さく、歯が少し弱いとか・・・。
アフリカのキンイロ・ジャッカルをアフリカン・ゴールデン・ウルフと改名
し、ユーラシアのキンイロ・ジャッカルそのままの名前を維持する事が
提案されているそうです。
数年前から言われていた事で、科学的検査で明らかになたそうです
が、まだまだこの自然界、不思議な未知な事が一杯なんでしょうね。
それなのに人類は自ら破滅の道へ進んでいるのではないでしょうか・・・。
写真は、まさしくゴールデン・ジャッカル。近い将来は、アフリカン・
ゴールデン・ウルフと命名されているのでしょうか・・・!セレンゲティ
では良く見掛けていましたが・・・。
この写真は目を細めていて全然威厳のあるオオカミらしくないですが・・・!