スペインで野生動物を使ったサーカスを禁止するため、動物保護法
を改変する事で合意したそうです。
この法律改変ではサーカス業界が法律を順守出来る様、批准まで
2年間の猶予が与えられているそうです。
今回の法律改変では、動物を使ったサーカスは禁止されていません。
あくまで野生動物を使ったサーカスが禁止されたに過ぎません。
最近は動物園そのものも止めようとの廃止論も出ています。
イルカの入手方法が問題で水族館のあり方が問われる苦しみもあり
ました。
インドで約50年間?だったか最悪の環境で囚われていたゾウが開放
された時に涙を流したという事実もありました。
野生動物との共生・共存に関してここら辺でやはり再考すべき時なん
でしょうね。
ただかく言う私目、最近乗馬を習っていますので、レッスン毎にお馬
さん達が慣れない素人の手綱捌きで、口に馬銜という無機質な器具
を利用する事で危害 (!?) を与えている事になるのかな~と、ちょっと
悩みます・・・!
でもお馬さん可愛いです、賢いです。嫌な事、間違った事をされそう
になると、ちゃんと顔を背けますから。それに長い尻尾でバシッと顔を
叩かれたりして(笑=勿論、彼らは虫を払っての行為で、あくまでも叩
かれるのは偶然なんですが)。
写真は、オリーブ・バブーンの赤ちゃん。母親はグルーミングが気持ち
良く、でもしっかり仔供が何処にも行かないように抱えています。
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