中国が今更?ですが、タンザニアとザンビアを結ぶタザラ鉄道に関し
ての資料をまとめて発表したようです。読んでみたいですね。
何よりも個人で利用した際に残っている印象は、タンザニアがまだ
ケニアとの全国境を封鎖し、経済的にも困窮していた時、ザンビア
の隣国ジンバブエもまだ砲撃の音がザンビアとの国境から聞こえて
来る時代でした(その後1980年に独立しましたが)。
ケニアからタンザニアへ向かうには、ウガンダ以外の第3国を経由
しないと入国出来ない状態だったので、当時のザイールかザンビア
かと悩みましたが止むを得ず無難なザンビア経由を選択しました。
勿論あの壮大なムシ・オ・トゥニャ滝も見学したかった事もあります。
ザンビア側ではまだ物資があり、タザラ車内でも水も出るし、食堂車
で食べ物も販売されていた様でした。何せ貧乏旅行でしたので詳細
は未確認ですが、ところがタンザニアに入った途端、水は出なくなる
し色々な面での不都合が・・・。
でもあれも今思えば懐かしい限りです。特にザンビアでの件も (ま~
又これらに関しては取り上げたい邂逅の一つですので、機会があった
ら披露したいと思います・・・。)
さて最近、香港まで就航しているエシオピア航空がエチオピア本国
とタンザニアを日本に積極的紹介し、観光を誘致しています。又、
日本から香港までの路線にも販売力を強化しているようですね。楽
しみです。特に、キリマンジャロに入れる利点は、今カタール航空と
KLMオランダ航空のみなので・・・。
ところで又インドで学校にヒョウが現れパニックになったそうですね。
動画を見るとヒョウは恐怖で目が引き攣っていてむしろ哀れでしたが。
写真は、セレンゲティ国立公園、北部ロボ地区の岩山・コピエに良く
見られるクリップス・スプリンガー、流石ピンが違います。2010年2月
の究極のタンザニア・サファリ・ツアーでSS様から頂いた画像。