再度サファリ中のカメラ、シャッター・スピードについて取り上げたい
と思います。
サファリでは、辛抱強く被写体(野生生物、動物も鳥もすべてを含む)
が気に入った状態になるまでカメラで撮る事を待ったとしても、それ
は儚く一瞬で終了してしまい、むしろ幾つかでも多少気に入ったシー
ンを数枚撮ってから、更により良いチャンスを待った方が良かったの
では~と悔やむ事はありませんか?(個人的にはしょっ中です。)
又チャンスを待つ内にカメラの設定等を変更して撮っていたりすると、
あっという間に折角のチャンスを逃してむしろ失敗に終るとか・・・(笑)。
ただその際一番気を付けなければならないのは、シャッター・スピード
だそうです。
スピードにより光量が制限され、色合いすらもすっかり変わってしまい
意図していた像とは異なるものが撮れてしまったりします。
頭で解ってはいても、オート撮影の癖が抜けません。
とあるブログでは解り易くその相違を上記のように掲載していますが
現場で実際どの程度の光量か体験してみないととは思います。
構図や表現の仕方の個々のセンスとは別個で一番重要で基礎的な
部分でしょうから、やはり何回も実践してしっかり頭に叩き込まないと
なりませんね(汗)。
特に生き物はしょっ中動いてくれますから・・・!
因みに上記写真の aperuture とは口径と訳すらしいですが !? 要は
絞りの事ですよね・・・。