昨今のエボラ出血熱に関して総括的な文章が掲載されていました。
エボラ熱が西アフリカで発生した後、アフリカ大陸全体がその感染症
に犯されてしまったかの如く、アフリカに縁のない方、もしくは知識の
少ない方々にとって、アフリカは完璧に危険な地域と誤った認識を
持たれる事に繋がってしまったかと思います。非常に残念です。
それは、観光業他が圧倒的に打撃を受けて久しく、誤った感染症の
理解により、未だ閑古鳥が泣く状況が続いている事が悲しいです!
影響を受けていない地域、アフリカの他の地域では接触の可能性も
全くないので恐れる必要が全くないのに・・・。
勿論今後も感染する可能性はありますが、それは距離が圧倒的に近
いヨーロッパの方が可能性が高くなるでしょう。事実、感染した方は
アメリカ合衆国であり、スペインであったからです。
それも最も言質で何らかの形で携わっていらした方でしたし・・・。
ですのでむしろ、声を大にして言いたいのは、医療従事者達の苦しい
悲惨な医療体制を是非改善して欲しいと言う事ですね。従事者達の
犠牲的・自虐的行為とも取られかねない、彼らの献身的医療業務を
見直してあげたいと。
写真は、助手席の窓から苦心してやっと何とか ( 周囲が真っ黒に
なったり、ボケボケになりつつも ) ヒョウ様の表情が撮れました~写真
です。彼女は休んでいた木から降りた後、周囲の数本の木をそれぞれ
下からじ~っと長い事眺め、匂いを嗅ぎ、周囲にマーキングをして、
静かに立ち去って行きました・・・。