野生動物の魅力はカメラを構えて人が撮る映像も素晴らしいです
が、より自然に撮れる quad copters ( クワッド・コプター ) や遠隔
操作カメラもより、リアルに自然な様子が観察出来て面白いですね。
前者が完結された映像なのに比べて、後者は全容が見られなく共、
想像が膨らみ、又愛らしい仕草の一端が刻まれていて、映像力の
効果が大きいと思えます。
野生動物は、人間が彼らに何とか分からないように仕掛けた定点
カメラでも直ぐ気が付き、関心を示します。カモフラージュしたカメラ
を遠隔操作で操っても、即見破るのは本能でしょうか。目が良いの
でしょうね。
昨日でしたか、FBでゾウのファミリーがすっかり白骨化した骨に皆
で触り、舐め、鼻で静かに匂いを嗅ぎ、静かに立ち去る映像があり、
コメントも添えられていました。 ” 彼等は一体何を考え、何を感じて
いるのだろうか ? ” と。
以前タンザニア、ンゴロンゴロのンドゥトゥ地区でキリンの亡骸に、
やはり毎日同じような動作をしていると言うその亡骸の仲間 ? 家族 ?
がいたのを目の当たりにしましたので、やはり何らかの記憶・感情が
( 擬人化ではなく ) 、そうさせているとしか思えないです・・・。
今回のゾウに威嚇された際の動画が送られて来ました。結構助手席
とゾウの間には距離が50cmどころか1mはありそうでした・・・。
それにしてもあの場に居合わせた他の車の観光客までもが、その動画
や写真を欲しいとねだって来ていましたから・・・(笑)。
写真は、今回ンドゥトゥ地区で会った最初のチーターの仔連れです・・・。
4頭でしたが、色々な仕草を見せてくれました。母親が仔供を愛おしく
舐めている図は残念ながら助手席からは・・・(悔)。