個人的な話ですが、7月末から乗馬を習い始めました。身体を動か
す事は妙に快楽を感じます。それにもうペットを飼えない状況なの
で、馬に接する事が出来るのは例え週1回、1時間くんだりでも、癒
やし効果が有るように感じます。
馬と関わりを持ちたいと思ったのは、専門が動物学関連だったせい
も有りますが、父や従姉妹がかって習っていた事も影響していたか
もしれません。
習う場所が遠い、習うための料金が高い、用意しないとならない用品
類も高いと、余りゆとりがない趣味になっていますが・・・(笑)。
やっと何とか20鞍乗馬しましたが、馬の性格がどんな風なのか、彼ら
の意思表示を彼らの行動からどう判断したら良いのか、凄く気になり
始めました。
馬場に出ると、教習を受けている生徒さん達の乗っている馬が、口
から泡を出して頑張っているところや、予期せぬ音に驚いて立ち上
がってしまう馬、馬装(鞍等、騎乗のための馬への準備)をしようと
近づくと、前脚で地面を掻くような仕草や、嫌だ嫌だと足を蹴る様な
素振りをしたり、目を剥き出して何かを見つめていたり、側に来て鼻
面を押し付けて来たり、噛もうとして (?) 口を寄せて来るとか・・・。
色々何だか分からない事だらけです。やはり相手が大きいだけに
それが単なる甘えなのか、それとも快く思っていない仕草なのか、
ちょっと怖さ半分で接していますので、彼らもきっとその心持ちを
見抜いているのかもと・・・。
で色々HPを検索していましたら、競走馬の末路に関するブログを
多数見付けて余りのショッキングな事実に絶句してしまいました。
食肉用家畜の現状や競走馬の末路は人間の業の結果!
以前から反芻して来た考え、肉食の是非に関して又悩みそうです。
単純に喜んで乗馬も出来なくなりそうな気分です・・・。
写真は、生後まもなくのシマウマの赤ちゃんは母親のお乳の在処
が分からず、暫し母親の周りをグルグル・・・、こちらはハラハラで
した~。