危険動物に遭遇した時のサバイバル術

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夏の海外旅行シーズンがやって来ました~!もう皆さんお出掛け
になられた方もいらっしゃるでしょう。

アマゾンや熱帯雨林、サバンナ等、都会の喧騒を離れて豊かな
自然に抱かれに行くのは至福の体験に違いない。が、しかし!

流石は海外、スケールの大きさもさる事ながら、危険生物のヤバ
さも超ド級。

って事で、 ” 危険動物との戦い方マニュアル ” なる本には、森、
川、草原、砂漠等、地域別に危険な動物とその対処法が網羅
されているらしいです。

●チーター (個人的には危険という程、人間には危害を与え
ないと思っていますが・・・)

出会ったら 「 静かに立って、眼を見つめ、悪意のない事を伝える。
そして静かに後ずさりして離れる 」 事。騒げば興奮して攻撃的に
なり、走れば獲物と思って追い掛けて来る。

●キング・コブラ (インドから東南アジアのジャングルに棲息)
ゾウをも倒す猛毒の持ち主。鎌首をもたげ、顔は大人の顔と同じ
位置に来る。

しかし 「 コブラの攻撃範囲、鎌首を上げた高さと同じ距離まで
なので、頭まで150㎝上げたとすれば、150㎝離れれば毒牙は
届かない 」 のだそう。 ヒラヒラする旗を枝に付けて、標的を誤ら
せるのも良い。

●カンディル ( 南米のアマゾ ン川に棲息 )
体長10~20㎝の “ 人食いナマズ ”。 「 大型魚のエラから入り肉
を食いちぎりながら内部に侵入するが、アンモニアに反応するため、
人間の尿道等からも体内に侵入する 」 らしい。

ハッキリした対策は明記されていないようですが、水着や下着を
付けて下半身をぴったりと覆っておくのが有効らしい。因みに、
Tバックも元々はブラジルの先住民がカンディル対策として編み
出したと云う説があるそうです。

一度体内に入ると 「 とげの返しがあり簡単には引っ張り出せない 」
ため、病院で切開手術だそうです。

●オオスズメバチ ( 東南アジアに分布、日本にも数多く棲息 )
出会ってしまった時の対処法は、 「 その場にしゃがんで、じっと
動かない。身体にハチが止まっても、じっと動かず、我慢する 」
事。人間に寄って来るハチは体外パトロール隊で、攻撃する気
はなく、騒がず、静かにしていれば立ち去るらしい。

但し、南アフリカ、南アメリカ、北アメリカに分布する 「 キラービー 」
は一見ミツバチっぽい愛くるしい姿だが、巣に近づくものは全て
敵。

一瞬で臨戦態勢になり、 「 10万とも100万とも言われる大群が
800m以上も追い掛けて来る 」 等、全力で息の根を止に来るそう
です。

まだまだ怖い動物達が一杯いると思います、海外では犬猫でも
十分気を付けましょう~!

写真は、以前掲載されていた写真ですが、きっと母カバは仔カバ
を守るためにゾウの怒りをかった・・・。

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