良く意識せずに使用して仕舞う ” アフリカ ” という単語ですが、
” 南部タンザニア ” として同じように使用してはまずいですね。
ですので、ちょっとここで補足です。池田的分類なのですが、
今はもう世間的にも十分通用するでしょう。
北部とはアルーシャ国立公園から初まりマニャラ湖国立
公園、タランギレ国立公園、そしてキリマンジャロ山国立公園、
ムコマズィ国立公園更には、ンゴロンゴロ自然保護区そして
セレンゲティ国立公園をメインとして取り上げています。
南部とは、ザンジバル島やサーダニ国立公園、ミクミ国立公園、
セルー動物保護区、ルアハ国立公園、タカビ国立公園、マハレ
やゴンベ公園等々です。
類人猿系が苦手になってから、アクセスの悪さで悩んだ過去から
ここ数年はとうにチンプの興味が失せたのも事実です・・・。
さてまだサーダニが全部は紹介し切れてはいないと思いますが
済みません、次の公園に移りたいと思います。
ミクミ国立公園 ( MIKUMI NATIONAL PARK ) ですね。
こちらは東西と行ってよいでしょうか、国道を挟んで公園が二分
されています。それなのに両側とも併せて国立公園と称されて
います。
面積は3,230平方km。メイン即ちダルエスサラームから出発し
て右手(北東部)にはロッヂがあり、サバンナに近い草原地帯も
あるが、左手(南西部)はキャンプが主となる、鬱蒼とした森林
地帯になっています。アフリカ最大の動物保護区、セルーとも
公園境を接っしており、タンザニアで4番目に大きな公園となっ
ています。
ミクミは奥が深い公園ですね、勿論ここも1回では当然書き切れ
ませんので、次回へ繋げます。
写真は、タンザニアの地図ですが、タンザニア国立公園のHP
オフィシャル観光案内の頁から申し訳ないですが、転用させて
頂きます。