ンゴロンゴロ・クレーターはタンザニアの北部の自然保護区
です。マサイの住んで良いとされるクレーターのリムも含めて
保全地区とされます。
直径16~20km、深さ500~600mと言われているが、一番初
めて、クレーターに降りた人はかなり勇気がいった事でしょう。
今でこそ道路もかなり手入れされ斜度が緩くなりました。今は
しかも4輪駆動車でそのまま降下しますが、以前は管理事務
所でいちいち手続きして国営の管理する公園の4輪駆動車
に乗り換えました。
ちょっとでも時間的に遅く行こうものなら、もう車がなく・・・。
その車も英国のランドローバーやジプ・タイプでしたが、馬力
はなく、時速20km位で時間も掛かってサファリをしていました。
今はクレーター内にハイエナの棲息数が増え過ぎて、チーター
等が繁殖出来ない環境になってしまったそうですが、ヒョウも
サーバル、最近はゾウのファミリーでいますね。
写真は当時の国営会社、TTCの4輪駆動車。場所はクレーター
ですね。こちらも先回と同様YR様からのご提供写真から掲載さ
せて頂きました。