先回の母ヒョウの写真にコメントしましたが、彼女の視線の先
にあったのは仔供達です。しかも2頭も!
最近タンザニア、セレンゲティ国立公園では良くヒョウを見掛け
ますし、仔連れは必ずと言って良い程2頭連れですね。
クマも2頭出産して、3ヶ月齢位で1頭を失うとありました。ヒョウも
そうなのでしょうか~?
チーターも6頭産んだりしても必ず1頭は失われてしまうようで、
6頭連れは、賢い、偉い、狩りの上手な母親と褒めてあげてい
ます。
でもネコ科同士の喧嘩や単なる異種間の縄張り争い、更には
オスによって殺されるという事態で犠牲になってしまう仔供達、
そして成獣すらも・・・。
この仔ヒョウ達は来年はまだ独立せずに、母親と一緒にいるで
しょうが、如何せん、個体識別が出来ませんから、来年出会っ
たとしても、地域と彼女のテリトリーで判断せざるを得ませんが、
テリトリーすらもこちらはハッキリと分からないですからね~。
無事に大きくなって欲しいです。
写真は2頭のヒョウ・カブ。チョコチョコと動き回り、一時もじっと
していません。しかもかなり遠いです。今改めて見ると、お腹は
一杯、元気一杯。やっぱり可愛い盛ですね~。