アフリカ・ジオグラフィックのインターネット・マガジン、
”サファリ ”に掲載されていた、「サファリのための必須
アイテム5つ」が取り上げられていました。
実際行く時期によって、つまり夏と冬では温度が違うため
多少必要な防寒着の枚数がと思われるでしょうが、それは
殆ど関係ないですね。朝・晩は10度前後、昼間は30度前後
と一定ですので、むしろ日本を出発する際の洋服が心配です。
それより現地での必須アイテムは先ず、筆頭が “湯たんぽ”
でした。
湯たんぽは日本だけのものと思っていましたが、西欧でも
アフリカでも最近は皆、活用していますね。昔は入れて下
さいと敢て希望しないと入れてくれなかったものですが・・・。
勿論これは当然日本からは持って行く必要がないものですね。
2つ目は爪ブラシだそうです。こちらも余り土等を触る事が
ないですから,必要ないとは思いますが、爪切りや爪が欠け
しまった場合の処置用薬やバンドの方が必要ですね。
3つ目は保湿剤!これは何時の時期にも必要です。例え雨期
でも。兎に角、爪の奥まで乾燥して、痛みすら伴います。
ある程度のランクの宿泊先によっては、ちゃんとボディー・
ローションとかアメニティーで用意されていますので、これ
をハンド・クリームの代わりにしても良いですね。
ただ唇にはやはり、ちゃんとしたリップ・クリームをご用意
される事をお勧めします。
4つ目はマルチ・プラグ、これも今となってはキャンピング・
ツアー以外、殆どのロッヂ、キャンプ(テント式ロッヂ)は
備えています。
5つ目はパンク修理キットでした。こちらもご自分で車を
運転するならイザ知らず、ちょっと一般的には不要物ですね。
でも他にこれはといった物が、まだまだあります。
例えば懐中電灯。これは結構鍵穴が暗くて見えない場合
とか、お部屋の中での捜し物や、夜中電気が消えて方向感覚
が失われるので、お手洗いに行く時等便利です。
又ビーチ・サンダルは、シャワーを浴びる際に得体の知れ
ない床面に素足を付けなくても済むという日本人的潔癖症
の対策ですね。でもその濡れたまま、部屋の中に行っても
良いので凄く便利です。室内履がなくても役立ちます。又、
機内でも使えない事はありませんが、寒そう・・・。
写真は、ライオン・カブの一著前の哀愁を帯びた横顔。