アフリカン・ジオグラフィック・マガジンで8月23日付けで
発表されていた衝撃映像は、パンゴリンの親仔です。
生々しい母親の乳房もちょっと引きますが、こんな貴重な映
像は、素晴らしいですね。
ところでパンゴリンって何者? 絶滅危惧種であり、夜行性
であり、和名はセンザンコウですね。棲息地は、アフリカと
アジア。体中を覆っている鱗は、人間の爪と同じだそうです。
危険を感じると身体を丸める習性。長い舌とその粘液で蟻等
を絡め取り、食す。
又中国では、肉は食用に、鱗は薬効効果があると信じている
そうです。
南アフリカではデイリー・ワインとして、この名前の付いた
ワインが有り、日本にも紹介されており、美味だそうです。
カラカルは勿論、ツチブタやこのパンゴリンも是非自然の状
態で見てみたいですね~。
最近カラカルはアンボセリとかでも見られているそうですが、
如何せん見ただけ・・・! だそうで。
写真は、そのパンゴリンの赤ちゃんを背中に載せた母親。