昨今アフリカ特にケニアは、サファリ観光客でも中国人の方
が目立ちます。日本のメディアでも最近頻繁に取り上げてい
ますが・・・。
特にサファリでは大人数収容可能な大型マス・ロッヂに多い
ようです。やはり団体でどっと押し寄せるからでしょうか?
その人数が泊まれるところ、且つ、安さも選別しているから
でしょう・・・。
タンザニアも然りです。
ただ南部アフリカ、ボツワナ等にその現象が見られないのは、
値段が高い事もあるでしょうが、先ず宿泊人数を幸か不幸か、
受け入れられないキャパシティーによるのでしょう。
せいぜい24部屋とかで、多くはそれ以下が圧倒的です。
そこへ行くと、歴史の古い、ケニアや植民地時代からの老舗
ロッヂの多いタンザニアは、数少ないロッヂだったために、
部屋数をどんどん増やす格好で来てますので、料金もさる事
ながら、圧倒的収容人数で、自ずと選択肢が限られるからで
しょう。
特選ツアーでは、なるべくそう言った、無駄なストレスを起
こすような事態に遭遇しないよう、時期やロッヂを選択し、
又利便性よりは、動物環境で選択度を高めていますが・・・。
最近不可思議 ? な記事を見付けました。
欧州の人々が選ぶ2013年の「最も迷惑な観光客」で旅の評価
サイト「Zoover」が、欧州20か国の旅行者1万2000人を対象
に、どの国の観光客が最低と見られているかを調査した記事
です。
断トツでロシア人が1位。回答率は42%、理由として「騒々
しい」「横柄」「マナーが悪い」等が挙げられたそうです。
続いて「迷惑な観光客」の2位は17%のドイツ人、3位は13%
の英国人。
これに対し、「迷惑な観光客」との回答が最も少なかったの
は0%のオーストリア人で、次がベルギー人の1%だそうです。
もっともアジア人(インド、中国を含む)は、今回はこの観
光客調査からは対象外でしたね。妙に納得してしまいました
が・・・。
写真は、珍しく素晴らしいチーターの揃った水飲みシーン。
母親と仔供達でしょうね。きちんと頭が揃って水を飲んでい
るシーンは、シマウマやライオンは良く見掛けますが・・・。