今日又凄まじい映像が飛び込んで来ました。
これぞ自然の摂理ですが、力の弱さ草食獣の軟さを魅せ付け
られました。
以前ンドゥトゥ地区で2月累々とヌーが生きながら大雨で出来
た泥沼に嵌っていた姿が思い出されます。
ヌーは助けないけど、チーターとかなら救助がすぐ行われると。
シマウマの難産もしかり、ちょっと人間が手助けすればと思う
のは一時の情で、大きな大きな自然・宇宙からすれば・・・で
すね。
その自然の摂理に従わず、勝手に遺伝子組み換えをしたり、人
工的に生命や肉体を改造して、人間は怖い生き物ですね。
写真は、東部アフリカで、赤道を境にして、北部に良く見られ
るゲレヌクです。ケニアではサンブル保護区ですね。タンザニ
アではナマンガからアルーシャへ向かう両脇の保護区で見られ
ていましたが、最近は大掛かりな道路補修?改修工事が長期に
渡って行われましたので、残念な事に見られなくなっています・・・!