ここ数年ずっと言われ続けているのは、アフリカのライオン
の棲息頭数減少です。
アフリカの森やサバンナから、ライオンが姿を消している主
な原因は、棲息地の減少、並びに人間と野生動物との軋轢
(多くの場合、ライオンが家畜を、又時には人間を殺し、人
間が報復としてライオンを殺すという形を取る)であるが、
トロフィー・ハンティングが問題を更に悪化させているそう
です。
トロフィー・ハンティングによって毎年約600頭のライオン
が殺されており、その中には既に密猟等の脅威によって数を
減らしている個体数も含まれています。
南アフリカでホワイト・ライオンが絶滅した経緯には、わざ
わざ飼育して、ハンティングの対象にしていた酷い事実も・・・。
お客様からもお知らせ頂いたのですが、今8月号のナショナル
ジオグラフィックにもライオンの記事が掲載されています。
これからタンザニアへ行かれる方は必見ですね。
写真はホワイト・ライオンの赤ちゃん。アルビノではない
そうで・・・。