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今日休み明けで出社後、メールを開けて飛び込んで来た、
タンザニアのニュースは、え~又値段が上がるの~? と
云う驚きのニュースでした。
勿論まだ決定ではなく、会議の席上での話らしいですが、
財務省大臣がvat18%を観光分野に付加しようとの提案の
ようです・・・。
今迄免除されていた、以下の観光分野に今後は導入しよう
と言う事です。
1.Tourist Guiding(観光客ガイド業)
2.Game driving(ゲーム・ドライブ所謂サファリ)
3.Water safaris(水に関するサファリ、即ち、カヌー、ボート等)
4.Animal or bird watching(動物や鳥のウォッチング)
5.Park Fees(入園料)
6.Tourist charter services(観光客向けのチャーター・サービス=
空路による交通手段)
7.Ground transportation(地上の交通手段)
タンザニアは公園・宿泊先・観光業者・観光客全てに対する
自然保護課金構想も、もう数年も前から実現させようとして
は、TATO(タンザニア・ツアー協会)に反対され、実施が
ある意味、延び延びになって来ていますが、この提案はどう
なるのでしょうか?
反対されるのは必須でしょうけど、自然保護課金のような
課金はセレンゲティのような巨大化した公園の保護管理に
とっては必要と思われます。
ただ、今回のようなvatとなると、国の利益としての課金です
から、もしこれが決定となると、今後益々、タンザニアの
サファリ料金が高くなり、行き難くなりそうですね~。
南アフリカのvatのように、お土産とかの課金ではないので、
返金される訳でもないですから・・・。
憂鬱です。
写真はやっぱりヒョウです。感情を即、表情豊か表すのが
彼らヒョウですね。嫌なものは嫌~と。