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今回のサファリで痛切に感じた事は、カメラを撮す事が目的
であるか否か、の如何に関わらず、最低限のサファリのマナー
に関して、ツアーを始める前に、皆さん改めて確認し合いま
しょうという事でした。
例えば、最も大事な事の一つは、動物に出会った場合、興奮で
つい大きな声を上げがちですが、絶対に静かにじっとして大き
く動かず、その場でじっと観察、もしくは静かに写真を撮って
頂きたいという事です。
動物達は普通、大きな物音や、急激に大きな望遠レンズの付い
たカメラを向けただけでも、危険を感じ、さっと逃げてしまい
ます。
ライオンやチーターの様な比較的大きな動物でも、出会った
タイミングが悪ければ、即、逃げてしまいます。羚羊類が皆
お尻を向けてしまうのも、その良い例でしょう。
車を止めるまでは、写真をお撮りになる方には、それなりの
撮し方があると思いますが、構図がどうとか良いシーンを狙う
のではなく、出現している彼等の状態のままを先ず1枚、そし
て次に多少納得が行く状態で更に撮し込んで下さい。
一旦カメラに納めた後は、ゆっくり良いと思われる被写体の
シーンをたっぷり狙って下さい。又、お座りになる時はゆっ
くり静かに。 ドスン ! はご法度です。まだ撮されている方々
が・・・。
池田は写真を撮る事に関しては、まだまだ歴が浅く素人ですが、
今回はかなりのシャッター・チャンスを逃し、失敗しまくりま
した。残念です。やっぱり初心に帰れという事でしょうか・・・。
写真1.上段左
かろうじて判別可能な横筋ジャッカル・・・。
写真2.上段右
かろうじて分かるサーバル・キャット。こちらは最初
から全然正面を向いてくれませんでした。もっとも
後続車は、先に走っていた我々の車の脇で、伴走して
いたこのサーバルをご覧になっていたようです・・・。
写真3.下段左
遠いけど、池田にしてはピンが合った(?!)ルリ腰ボタン
インコ。
写真4.下段右
遠く(何て遠いんでしょう ! )の岩山に立つ、クリッ
プス・スプリンガー。