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一番難しい問題 ” 人間と野生動物達との共生 ” 。
少なくとも、今後人類が更に増え続けていけば、一層、野生動物達
の棲息域を破壊し、侵食し、彼らを徹底的に追い出し、いずれは滅
ぼす事になるのは目に見えています。
教育とは、単に野生動物から被った災害・被害に対する補償問題
で片付ける事ではなく、そこに意識的に被害を避けるべく努力する
事、例えば、ゴミを漁りやすく放置しない。頑丈なゴミ箱を用いる。
餌をむやみに与えないとかの人間側の意識の教育。
更には動物にも、一度でもこんな事したら、こんな嫌な目に合うんだ
よと、トンガラシ・スプレーとか、電気柵とか、大きな音の応酬とかで
彼らの記憶に留められるような処置を施す事だそうです。
地球温暖化で自然が様々な方向への変化を遂げて来ている今、
手の施し様が無くならない内に、少しづつでも何か策を講じられたら
と切望します。
写真は、来年2013年5月22日(水)発8日間で企画してますツアー、
ボツワナ・クワンド・ラグーン・キャンプの朝靄風景です。