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やっとヌー達がタンザニアへ戻って来たようです。
此処数週間、行きつ戻りつの彼らは、やっと再度の川渡りを
決心してタンザニアへ戻りつつ有るようです。
観察場所は、 Kogatende area で、セレンゲティ国立公園の
北西部、ほぼケニアへ流れ往く、北西部地域マラ川の中央
部に位置しています。
地図で見るからには、川の両側は潅木地帯?が続き、人の
目を嫌うかのように、ケニアでのマラ川のように見晴らしが
良くないのです。
ヌーの習性として、彼らは目がそんなに良くないのに、先方
の見晴らしが良くないと、渡らないとあります。タンザニア側
ではまだまだ観光客も少なく、危険性が薄いと感じているの
でしょうか? 不思議です。
それにしても嬉しい知らせです。
この彼らが、毎年1月中旬以降から皆出産シーズンを迎える
訳です! そして2月、緑の絨毯の中に、たっくさんの彼らと
その赤ちゃん達が見られるでしょう~!
勿論この時期に ”究極のタンザニア・サファリ15日間” として
ツアーを作っており(そろそろ満席で締切りますが・・・)、楽し
みです。
写真は緑に映えるヌーの行進模様。しかしヌーって中々絵に
なりませんね~(撮り手はさて置いて!)。