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フラミンゴが激減のナクル湖ですが、ケニアの北部のボゴリア湖
の物凄い数が集結している画像がデイリー・ニュースにupされて
いました。
upは8月1日付けですが、何時撮影したのかによって全然話が
異なって来ますが、素晴らしい光景です。
フラミンゴは、時々一つの湖で100万羽以上の群れを作りますが、
これ程の数と密度にも関わらず、レッサーフラミンゴは絶滅危惧種
として考えられています。
現在彼らの個体数は、かつて記録された約半数に過ぎなく、東アフ
リカにおける彼らの決まった繁殖地は、タンザニアのナトロン湖の
みだそうです。
そこでも残念な事に断続的に増減が見られるのが現状との事。
かってはナクル湖でもこのような光景がありましたが、さて今8月は
如何でしょうか?
ボゴリアで産卵した後、子育てのために南下してナクル湖に飛来
すると言われており、その時期も9月中旬以降が最盛期でしたが・・・。
写真はそのデイリー・ニュースで発表されたボゴリア湖の写真。