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お久し振りです。遅くなりましたがブログ再開です。
今回は久々の南部アフリカ、ボツワナでしたが、13日間自分でも
気の利く添乗員でなく、しっかりお客さんして来たと思っています
(苦笑)。
順次その様子を、長くなりますがお知らせして行きたいと思います・・・。
今まではお客さん側にボツワナは良いよとの事で東部アフリカ以外
でもそのご希望に応じてツアーや手配旅行を手立てしていましたが、
かなり遅ればせながらですが、今回やっとその良さを見出せたと
言っても過言ではないでしょう。
確かにサファリのドライバー・ガイドの相対的質の高さは国家資格
と言う事もあって、確かです。
宿泊設備は少ない部屋数(大体12室、最高24人)で、且つたった
4台の四輪駆動車(3人2列か3人3列)、当然メインのドライバーは
4人、ロッヂやキャンプによってはトラッカーとして車のナビを行う
人間が付く形を取りますが、大概彼は道案内と動物探しに終始
しており、詳しい説明、専門的な知識の解説はやはりドライバー・
ガイドが行います。
東部アフリカでは、当然サファリ・ドライバーはロッヂのチェック・イン
とか、ましてやウェイクアップ・コールや夜お部屋に戻るアスカリ
(警備)の仕事までは決してしません!
ところがです、ボツワナは殆どのキャンプ・ロッヂが上記の項目は
勿論、一緒のテーブルで食事をし、食前にお水を配り、食後のお茶
のサービス等ちょっとオーバーな表現気味ですが一切合切を担当
します。
ですので本当に朝から晩まで、シエスタ(お昼寝の時間)を除いて
目一杯のハード・ワークです。
又日本ではチップ制がなく便利ですが、彼らの少ない?基本給に
上乗せするよう、ボツワナの国自体で公然とチップの相場を設け、
観光客に義務付けています。
あれだけハードな職務なら、こちらとしてもチップを弾みたくなります
が、ある意味職の本質からすると、仕事内容との矛盾も感じてしま
います・・・。
写真は、とあるキャンプのラグーンに張り出した焚き火のあるバー。
朝な夕なとソファーに座り、川面を見て、ゆったり寛げる雰囲気の
ある場所。