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母象が仔象を守るためのハイエナとの攻防戦の模様が英国の
online news で発表されていました。
数枚の強烈な写真と添えられた言葉少ないコメントですが、母親
象の強烈な母性本能と自分が犠牲になってでもと云う確たる愛情
を感じます。
あのパオーという強烈な叫び声が今ここでも正に聞こえて来そう
です。
最近人間界、特に日本では、自分の子供を見殺しにしてしまう若い
母親が増えているようなので、擬人化してみる必要もなさそうですが・・・。
結果仔像は守られたものの、尾っぽを切り取られてしまったよう
ですが、この先トラウマになってしまうでしょうか ? 無事力強く
生きていって欲しい限りです。
でも写真のように痛みに耐えて生きながらの地獄を味あう事で
なくて良かったです・・・。
時にサファリでは、動物達の出現が少なくてちょっと寂しい時、
ドライバーはお客さん達に、”大きな耳”とスワヒリ語の隠語で
に交わされる”象”を見せる事が定説になっているようです。
ケニアではある意味、ブロークン・スワヒリ語で会話では文法
が省略されていますが、タンザニアのサファリでは色んな動物
達の隠語が飛び交って楽しいです。
サファリ上で一番必要な情報が、無線や車同士が行き交う際、
会話の端々で聞き取れます。
次回はスワヒリ語の隠語をお知らせしましょうか~。
写真は無残にも生きながら角を切り取られた黒サイ。