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今回はセンレンゲティが日程の最初の部分に来て、ンゴロンゴロ
自然保護区、更にタランギレ国立公園と先回のコースと全く逆回り
となった、企画第2弾の壮大なタンザニア・サファリ12日間でしたが、
懸念していた日程変更による充足感の不足はなく、むしろ、セレン
ゲティ国立公園を最後に持って来なくても逆に、空路でアルーシャ
から一気に飛んで、サファリ時間が長くなり、身体も楽でより満足感
が増した感がありました。
セレンゲティでの滞在先は皆さんが切望する地の利の良いセロネラ・
ワイルドライフ・ロッヂでしたが、お客さんの評判は兎も角、ドライバー
達には散々不評で、もう此処を使用しないで欲しいとまで険しい表情で
言われてしまいました。
朝食BOXを依頼しても時間通りには出来ていないし、お湯もぬるくて
日本食を食べるにも不満が残ったです。
ドライバーズ・ロッヂは開設当初からのベッドで寝返りをうつとグラグラ
揺れて寝られもしないし、75部屋の客室からすると当然満室状態の
場合のドライバーの数は11人以上であるが、たった一人の専属スタッフ
が食事からベッド・メーキングから掃除・洗濯と仕事量が膨大で手が
回らない状態であると。
実際の経営は、南アフリカ資本にこれ等元国営のロッヂが買収され
てからは、ガソリン・スタンドを経営するインド人が行っており、その
経費節約・資金カットの激しさに全てが上手く回らないそうだ。
確かにスタッフの数が少な過ぎる。タオルは煮染めた雑巾のように
ねずみ色だし、ミネラル・ウォーターもカツカツで配布しているようで・・・。
スタッフも気の毒!
サファリの地便からすると最高の立地なので悩むのは企画する身、
添乗する身のみなのだろうか・・・?
写真は潅木地帯で比較的観察し易い、黒鷲ミミズク。お目目が大きい!