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何回もお話ししていますが、あくまでもンドゥトゥとセレンゲティとは所属
公園地域が異なります。特に近年、ンドゥトゥ地区でのサファリに注目
が集まって、その判別が付かない観光客が多いです。時にドライバー
でさえうっかり迷いこむのがンドゥトゥの地形です。
特にンドゥトゥ湖はその名前からあたかもンドゥトゥ地区に所属するかの
如く感じますが、列記としてセレンゲティ国立公園の所属です。ご注意
下さい。
良く、ド・ピークにセレンゲティ地区滞在と称してンドゥトゥ地区に宿泊する
場合は、ンドゥトゥの所属するンゴロンゴロ自然保護区の入園料+セレン
ゲティ国立公園の入園料を支払うと云う事になります。
ただンドゥトゥからセレンゲティへ行くには結構時間がかかるので、余り
良い選択ではありませんね。
それにしても雨季のンドゥトゥ地区は素様じいものがあります。特に大雨季
には近付けないでしょう、機会があるのは10月以降3月位でしょうか?
ンドゥトゥ湖は塩湖のため川が干上がると、白く塩が浮き出て来て、そこに
ヌー等の死骸が累々と見られます。レンジャ-曰く、もし万が一チーターが
嵌っていたら救出するが、ヌー辺りではそのまま放置と・・・。でもそれが
現実・・・ですか?