イエローストーンからの帰国報告第3弾

アフリカのサファリの仕方と異なり、食事にしてもカメラ撮影の環境にしても
大分違いがあります。特に道祖神をご利用でアフリカ・サファリのご経験者
に取ってはちょっと物足りないカメラ環境かと思います。

先ず車がミニバン(乗用車的)かワゴン車タイプで、後部座席は曇り防止
のための熱線が施されている事、且つ窓の開閉が出来ない事、動物
が車の側を通ってもスピードは落とすものの停止してくれない事。

又窓が開閉出来る座席であっても危険防止と云う名目(?!)で全開出来
ないようにセーブされている事(以前バイソンが頭を突っ込んだとの事)。

まだまだこのアメリカ方式にはなれないのですが、個人的にガイド
さんやドライバーさんが作ってくれる朝・昼の食事には感謝です。

写真はエルクの肉をメインに加工したソーセージですが、ちょっと
酸味の効いた美味しい味でした。

こんな感じで狩猟が認められている期間もあり、片や保護のために
車も止めずに通り過ぎる観光と、国立公園内の野生動物を美味しい
からと狩猟し、自宅の庭に来る鳥までも獲って食べてしまいたい
という感覚はまだ理解しがたいです・・・。

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