サファリで巡り会える動物たちの特色 1

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1-外来種_0001

さてボツワナのサファリ環境とサファリ事情の概略を記してきましたが、
サファリの観光数が少ない分、批評も感想も少なく、具体的には、そ
の方々のサファリ経験度に照らしてみないと東部アフリカ同様、手放
しではその内容に完全な同意は出来ません・・・。

そこで今度はどの場所でどの動物が見易いのかはHP上の記載を信
じる事にして、その各動物達の概略敵特色を記していきましょう。

先ずは有名で誰もが間違う事のないライオンから行きますか??(笑)

皆さん、日本人なら当然雌雄の見分け方はご存知ですよね?最近
人間界では、敢えて女装して見分けの付きにくい人生を愉しむ男性
が増えてますけど・・・(笑)。

サファリでは、特に東部アフリカでは、先ずサファリ初心者にはゾウ、
キリン、ライオンを見付けて見せる事がドライバーの最低限の条件と
言われていますが、余程の事でもない限りは、大体見れますよね。

ですが南部アフリカですと、ライオンも見れなかったなんて事もありま
すので・・・辛いですが。

ライオンは元々夜行性なので、見付けたとしてもいつもゴロゴロして
いるでしょう。時に運が良ければ狩りが見られるかもしれません。

では具体的にライオンを見付けました、さて年齢の見分け方はどう
見たら良いでしょうか?一般にオスの鬣が生えて来て、あ~オスかな
と思えるのがプライドからそろそろ後1~2年で独立しなければならな
くなる時期4~5歳でしょうか?

その他、雌雄共に鼻の色で見分けます。どちらも6~7歳で真っ黒に
なりつつあります。そうなるともう立派な成獣ですね。

では、子供カブの特色はどんな風でしょう?最近は1プライドの頭数
が少なく、以前は13頭位が平均でした。最大では45頭位にも及ぶと
言われていますが、過去35頭以上を数回見ましたが、最近はメッキリ
です。

体長 : オス 170-250cm、メス 140-170cm
(尾の長さの約60~105cmを含めず)
肩高 : オス 80-123cm、メス 75-110cm
体重 : オス 150-240kg、メス 120-185kg

次回も再度ライオンを掘り下げてみましょう・・・。

写真は、元々は外来種でしたが今はセレンゲティの紹介本にも出て
いる、ジュート・ファイバー、ハイビスカスの一種です。

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続ボツワナ・サファリ事情

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1-大クドゥ

チョベ国立公園以外の国立公園は、以前にも明記しましたように、
マカディカディ/ナイパン国立公園、カラハリ・トランス・フロンティア
国立公園の3つとなりますが、動物的には、次の分類項目の狩猟
保護区をご紹介したいと思います。

特に有名な保護区はモレミでしょうか・・・。

先ず目に付くのは、バッファローと牛の共存のためのフェンスが
一部に張り巡らされている事でしょうか・・・。

1963年に承認された面積4871平方kmは、その後正式に動植物
保護協会によって運営されるようになり、
1976年にチーフス島を
含むまでに拡張されました。その後も拡張が続き、現在では
その
境界内にはオカバンゴ湿地帯の約20%が含まれています。

又保護区内の道路は柔らかい砂状道路で、4輪駆動車は必須
です。

動物的には乾季、パンが干上がると野生動物が水場に集中し、
7月~10月頃がピークでしょうか。 
5月~8月の冬の間日中は澄ん
だ青い空で(夜は非常に寒い)、心地良く暖かく過ごせるでしょう。
雨は11月から12月上旬の間に降る事が多いです。

10月中旬以降は、昼夜を問わず高温になり易くなります。又道路
は、雨季には一部を閉鎖する事もあります。5月頃でも、カカナカ
方面の道路は、水が多くて迂回せざるえを得ない事もあります。
又、この激しい雨季の期間中の訪問者の方には
マラリア予防薬を
お飲みになる事を、ボツワナ野生生物・観光・環境省が勧めて
ます。

写真は、グレーター・クドゥー(大)のオス。立派なネジレ角。
勿論レッサー・クドゥー(小)もいます(素晴らしい写真と共に説明
のある素敵なHPを参照下さい)。両者の違いは、体躯の縞模様
と喉部の白い紋様の有無で区別するのが一般的ですね。

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続ボツワナ・サファリ事情

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1-大クドゥ

チョベ国立公園以外の国立公園は、以前にも明記しましたように、
マカディカディ/ナイパン国立公園、カラハリ・トランス・フロンティア
国立公園の3つとなりますが、動物的には、次の分類項目の狩猟
保護区をご紹介したいと思います。

特に有名な保護区はモレミでしょうか・・・。

先ず目に付くのは、バッファローと牛の共存のためのフェンスが
一部に張り巡らされている事でしょうか・・・。

1963年に承認された面積4871平方kmは、その後正式に動植物
保護協会によって運営されるようになり、
1976年にチーフス島を
含むまでに拡張されました。その後も拡張が続き、現在では
その
境界内にはオカバンゴ湿地帯の約20%が含まれています。

又保護区内の道路は柔らかい砂状道路で、4輪駆動車は必須
です。

動物的には乾季、パンが干上がると野生動物が水場に集中し、
7月~10月頃がピークでしょうか。 
5月~8月の冬の間日中は澄ん
だ青い空で(夜は非常に寒い)、心地良く暖かく過ごせるでしょう。
雨は11月から12月上旬の間に降る事が多いです。

10月中旬以降は、昼夜を問わず高温になり易くなります。又道路
は、雨季には一部を閉鎖する事もあります。5月頃でも、カカナカ
方面の道路は、水が多くて迂回せざるえを得ない事もあります。
又、この激しい雨季の期間中の訪問者の方には
マラリア予防薬を
お飲みになる事を、ボツワナ野生生物・観光・環境省が勧めて
ます。

写真は、グレーター・クドゥー(大)のオス。立派なネジレ角。
勿論レッサー・クドゥー(小)もいます(素晴らしい写真と共に説明
のある素敵なHPを参照下さい)。両者の違いは、体躯の縞模様
と喉部の白い紋様の有無で区別するのが一般的ですね。

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ボツワナ・サファリ事情

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bjoubert1b_29561_600x450[1]

さてチョベ国立公園のサブーティとリニャンティは次に様な特色が
あります。

特にリニャンティは乾燥した冬のシーズンには恒久的な水が残って
おり、サファリに適している様です。

又サブーティは、水性の羚羊類を除き、チョベで見られる種の殆ど
を誇っています。又それはそれらの捕食者、ライオン、チーター、
ハイエナ等も見易いと言う事です。

約100kmのリニャンティ川からサブーティ・チャンネルに流れ込み、
サブーティ・マーシュと呼ばれる広大な湿地にそれを放出。更に、
南にも北東からNgwezumba川によって供給され、 かつて南部の
マカディカディ湖の一部でもありました。

水で満たされた時には、渡り鳥や動物、シマウマの特に大きな群れ
の何千もの集合場所となります。

地理的にもサブーティは非常み興味のある領域です。その最大の
謎の一つは、過去100年間に数回乾燥期と水没期を繰り返してい
る事です。それでサブーティ・チャンネルでは、
乾燥している時に
成長し、チャンネルが再び流れた時に溺死している、数多くの枯れ
木を見る事が出来ます。

写真は、ネコ科は兎角水が嫌いとされていますが、南部のライオン
は水を恐れないと有名な写真・・・。

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ボツワナ・サファリ事情

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bjoubert1b_29561_600x450[1]

さてチョベ国立公園のサブーティとリニャンティは次に様な特色が
あります。

特にリニャンティは乾燥した冬のシーズンには恒久的な水が残って
おり、サファリに適している様です。

又サブーティは、水性の羚羊類を除き、チョベで見られる種の殆ど
を誇っています。又それはそれらの捕食者、ライオン、チーター、
ハイエナ等も見易いと言う事です。

約100kmのリニャンティ川からサブーティ・チャンネルに流れ込み、
サブーティ・マーシュと呼ばれる広大な湿地にそれを放出。更に、
南にも北東からNgwezumba川によって供給され、 かつて南部の
マカディカディ湖の一部でもありました。

水で満たされた時には、渡り鳥や動物、シマウマの特に大きな群れ
の何千もの集合場所となります。

地理的にもサブーティは非常み興味のある領域です。その最大の
謎の一つは、過去100年間に数回乾燥期と水没期を繰り返してい
る事です。それでサブーティ・チャンネルでは、
乾燥している時に
成長し、チャンネルが再び流れた時に溺死している、数多くの枯れ
木を見る事が出来ます。

写真は、ネコ科は兎角水が嫌いとされていますが、南部のライオン
は水を恐れないと有名な写真・・・。

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続々ボツワナのサファリ環境

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elephants

さて何となく、ボツワナのツアー料金が如何に高くなって来るかと
云う仕組みが分かって来たかと存じます。

では次に、具体的な公園の特色はどうなっているのかをご紹介し
ましょう。

先ずは著名なチョベ国立公園。

ここは、アフリカと皆さんが想像する観光場所の一つとして有名
です。サファリ初めてという方々が、ボツワナにも行きましたと仰る
唯一の代表的公園でしょう。

その理由は、先ずは世界3大瀑布の一つ、ヴィクトリアの滝を観光
した後に、陸路で国境を越えて、その日の内にサファリの世界へ
飛び込める公園という事です。

チョベ川に添ってのサファリは、対岸のナミビアと移動するゾウの
群れが観察出来たり、南部独特のプクのような草食獣が多く観察
されます。勿論バッファローや肉食獣ライオン等も見られます。

公園は1968年に設立され、氾濫原、湿地、森林を含む、約11700
平方kmをカバーしています。
チョベ川はその北の境界を形成し、
チョベ・リバー・フロント、Ngwezumbaパン、サブーティ、リニャンティ
公園の4つの異なる地理的領域に分かれます。

Ngwezumbaパンは、約70km南チョベ川の横でモパネ森林地帯
や草原平原に囲まれた粘土状のパンの大規模な複合体です。

雨季の間、リニャンティとチョベ川の恒久的な水源からの水で一杯
に満たされ、野生動物達も集まって来ます。

写真は、ボツワナ野生生物・観光・環境省が宣伝している写真です。
チョベ川に添って彼らも又行ったり来たりです。8月には川を渡る姿
が有名ですね。鼻を潜望鏡の様に水面上に出して渡ります。

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続ボツワナ・サファリの環境

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1-DSCN6076 さて今回はもっと詳細を見て行きたいと思います。

公園規則は国立公園も保護区も皆同じ規則が適用されているの
ですね。

先ず入園料ですが、ボツワナの通貨プーラ(雨という意味だそう)
ですが、今USD$1≒8.7BWP 即ち1BWP≒12円となります。

成人18歳以上:市民10BWP/1日、居住者30BWP/1日、外国人120BWP
8~17歳は上記の各半額、東部アフリカの入園料がケニアのマサイ・
マラ等はUSD$80、セレンゲティがUSD$60と比較すると、約USD
$14なのでそんなには高くないですね。車の入園料も1000~1500
BWPなのでやはり高くはないです。

そこで、何がそんなにボツワナ・サファリのツアー代金を高くさせ
ているかの疑問が湧いて来ますが、宿泊施設ですね。

これらは、その料金基準がボツワナ政府によって年2回の季節性、
即ちハイ・シーズンとロー・シーズンにより、それぞれ最低金額が
決まっています。

ロー・シーズンでも1泊USD$400となります。ハイ・シズンはそれが
ほぼ倍から3倍位に値上がりします。

東部アフリカではまだUSD$100台も見付けられますが、先ず無理
です。キャンプ・サイトなら成人外国人30BWPです。

只、含まれる内容には少し違いがあります。これらは先にも明記し
ましたが、最近東部アフリカでも増えて来た特殊な銘柄を除く、
飲み物代金、更には滞在中の洗濯物代金です。

それにしても1泊お一人でUSD$2000を超えるところも有り、そこで
次にその常設設備の度合いも問題になって来るでしょう・・・。こん回
は敢えてこの問題には触れませんが・・・。

写真は、タンザニア、セレンゲティ国立公園の2012年の公園入園
料金看板です。2013、2014年と変更になっていますが・・・。

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ボツワナのサファリ環境

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改プロポーズ♂♀嶋田繁様

東部アフリカのサファり、特にタンザニアは管理が行き届いている
と思いますし、実際現地でもその規則や条件の厳しさを目の当たり
にする事が多いです。

それに比較して、南部アフリカ、特昨今人気の高い、ボツワナでの
サファリ事情は意外と知られていないので、敢えてここで勉強(!?)、
ご紹介致しましょう。

先ずは、ボツワナの国立公園ですが、ボツワナ野生生物・観光・
環境省とでも訳すのでしょうか、そちらの発表によると、数は僅か
3つ、チョベ国立公園、マカディカディ/ナイパン国立公園、カラ
ハリ・トランス・フロンティア国立公園です。

その他に狩猟保護区(GAME RESERVE)として、中央カラハリ・
ゲーム・リザーブ、Khutse ゲーム・リザーブ、モレミ動物保護区です。

更に、EDUCATIONAL GAME RESERVE(教育用狩猟保護区)
とでも訳すのでしょうかハボロネ・ゲーム・リザーブ、マニェラノン・
ゲーム・リザーブ、マウン・ゲーム・リザーブ(マウン・エドゥケーショ
ナル・パーク)、フランシスタウン・ゲーム・リザーブがあります。
こちらは所謂動物園のような存在でしょうか?

そもそもボツワナの国土面積は約600万平方kmで世界44位、日本
は62位ですので人口密度から言ってもかなり大きい国です。その
17%が政府から指定された自然のままの指定保護区となっています。

先ず入園料や入園規則はやはり厳しいです。入園届け出は約1年
前から行なわれ、併せて収容人員の規制・管理も行なわれています。

ちょっと長くなりましたので、今回はここまでです。中途半端で終わっ
てしまって申し訳ないですが、キャンプ状利用に関しても、かなり厳し
い規則となっていますので、むしろ次回も興味深いと思います。

写真は、アフリカ初心者が先ず一番に覚える鳥でしょうかね~。
プロポーズする ( アフリカ ) 西ライラック・ブッポウソウ。こちらも数回
程掲載させて頂いているお写真で、ご提供はSS様からです。ありが
とうございます。

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