南部タンザニアの魅力を探る!

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1-諸星様シロクロコロブス1

さてお約束のミクミ国立公園の紹介を続けましょう~。

一度は行かなくてはと思いたち、出向いたミクミでしたが、今
やメインのロッヂは素敵なHPを展開しています。

その中身でも窺い知る事が出来ますが、時間が経ったんです
ね~。

設備が改善され、全体の印象も明るく、又行きたいなと思わせ
る感じでした。

サファリ行では、283kmと約4時間で且つ陸路でも行ける距離、
国道なので雨季でもアクセスが容易である事、又ロッヂが2件、
ラグジュアリー・タイプのテントが3件、後は、3つのキャンプ・サ
イトと収容人数が少ない分、観光客数も少なく喧騒から逃れら
れます。

動物は、エランド(世界一大型のアンテロープ)を始め、グレー
ター・クドゥー、タンザニア北部では希少なセーブル・アンテロー
プ、シマウマ、タンザニアの国の象徴動物キリン、バッファロー、
ゾウ等々。

シマウマ、ヌー、バッファローやインパラは草地から湿原地帯へ
と大移動します。草食獣が多い分、ライオン等の肉食獣も頻繁
に見られます。

地形が変化に飛んでいる分又スリルに富んだ野生のシーンが
思いがけず、みられるのがミクミの良さでしょうか・・・!

写真は、道祖神のお得意様、ネコ科に凄く付いていらっしゃる
M様のご提供で、白黒コロブスです。立派です。

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南部タンザニアの魅力って・・・!

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1-TZNP_map

良く意識せずに使用して仕舞う ” アフリカ ” という単語ですが、
” 南部タンザニア ” として同じように使用してはまずいですね。

ですので、ちょっとここで補足です。池田的分類なのですが、
今はもう世間的にも十分通用するでしょう。

北部とはアルーシャ国立公園から初まりマニャラ湖国立
公園、タランギレ国立公園、そしてキリマンジャロ山国立公園、
ムコマズィ国立公園更には、ンゴロンゴロ自然保護区そして
セレンゲティ国立公園をメインとして取り上げています。

南部とは、ザンジバル島やサーダニ国立公園、ミクミ国立公園、
セルー動物保護区、ルアハ国立公園、タカビ国立公園、マハレ
やゴンベ公園等々です。

類人猿系が苦手になってから、アクセスの悪さで悩んだ過去から
ここ数年はとうにチンプの興味が失せたのも事実です・・・。

さてまだサーダニが全部は紹介し切れてはいないと思いますが
済みません、次の公園に移りたいと思います。

ミクミ国立公園 ( MIKUMI NATIONAL PARK ) ですね。
こちらは東西と行ってよいでしょうか、国道を挟んで公園が二分
されています。それなのに両側とも併せて国立公園と称されて
います。

面積は3,230平方km。メイン即ちダルエスサラームから出発し
て右手(北部)にはロッヂがあり、サバンナに近い草原地帯も
あるが、左手(南西部)はキャンプが主となる、鬱蒼とした森林
地帯になっています。アフリカ最大の動物保護区、セルーとも
公園境を接っしており、タンザニアで4番目に大きな公園となっ
ています。

ミクミは奥が深い公園ですね、勿論ここも1回では当然書き切れ
ませんので、次回へ繋げます。

写真は、タンザニアの地図ですが、タンザニア国立公園のHP
オフィシャル観光案内の頁から申し訳ないですが、転用させて
頂きます。

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1-TZNP_map

良く意識せずに使用して仕舞う ” アフリカ ” という単語ですが、
” 南部タンザニア ” として同じように使用してはまずいですね。

ですので、ちょっとここで補足です。池田的分類なのですが、
今はもう世間的にも十分通用するでしょう。

北部とはアルーシャ国立公園から初まりマニャラ湖国立
公園、タランギレ国立公園、そしてキリマンジャロ山国立公園、
ムコマズィ国立公園更には、ンゴロンゴロ自然保護区そして
セレンゲティ国立公園をメインとして取り上げています。

南部とは、ザンジバル島やサーダニ国立公園、ミクミ国立公園、
セルー動物保護区、ルアハ国立公園、タカビ国立公園、マハレ
やゴンベ公園等々です。

類人猿系が苦手になってから、アクセスの悪さで悩んだ過去から
ここ数年はとうにチンプの興味が失せたのも事実です・・・。

さてまだサーダニが全部は紹介し切れてはいないと思いますが
済みません、次の公園に移りたいと思います。

ミクミ国立公園 ( MIKUMI NATIONAL PARK ) ですね。
こちらは東西と行ってよいでしょうか、国道を挟んで公園が二分
されています。それなのに両側とも併せて国立公園と称されて
います。

面積は3,230平方km。メイン即ちダルエスサラームから出発し
て右手(北部)にはロッヂがあり、サバンナに近い草原地帯も
あるが、左手(南西部)はキャンプが主となる、鬱蒼とした森林
地帯になっています。アフリカ最大の動物保護区、セルーとも
公園境を接っしており、タンザニアで4番目に大きな公園となっ
ています。

ミクミは奥が深い公園ですね、勿論ここも1回では当然書き切れ
ませんので、次回へ繋げます。

写真は、タンザニアの地図ですが、タンザニア国立公園のHP
オフィシャル観光案内の頁から申し訳ないですが、転用させて
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南部タンザニアの魅力

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1-サーダニ塩田野崎様

いつもここではと言うか、個人的に好きな場所が、タンザニア、
特にセレンゲティ国立公園にぞっこんですので、つい北部タン
ザニアばかり取り上げてしまいますが、依頼もありますので、又
おさらいのつもりで、ご紹介する事にしました。

依頼主は勿論、かって池田が35年も在籍した会社、設立時か
ら関わった道祖神からですが、今はアフリカ専門の会社とか、
サファリが特異だったで知られていた?昔とはちょっと異なり
北・西部アフリカやモーター・サイクル等アドベンチャー系が
主になって来ていますね。

御託はここまでで、一番鮮明に優雅なサファリ体験だった事を
お知らせしましょう。随分昔にも掲載したかと思いますが・・・・。

皆さんご存知のようにタンザニアの首都はドドマですが、現在
でもまだ、ダル・エス・サラームが実質上の首都機能を果たして
います。

そのダル・エス・サラームから飛行機でたったの30分強。かって、
奴隷集積の港町だったとして有名なバガモヨから更に、北方45
kmに位置しています。

勿論陸路で行く事も可能ですが、空路で往く体験は正に豪華。
飛行機から降りたら即、サファリ・カーがお出迎えでサファリ・・・!

面積はたったの1100平方kmですが、タンザニアで唯一の海に
接する野生動物保護区です。2002年に国立公園に認定され、
海洋性の気候で気温と湿度が高く、海と大陸の両方に棲息する
動植物の独創的な組み合わせが我々を楽しませてくれます。

公園内には、約30種の大型哺乳類を始め、数多くの爬虫類と
鳥類がいます。それ以外にも、近くの海では、魚類(40種以上)
やミドリガメ、ザトウクジラ、イルカが棲息しているそうです。

記録にはゾウ、ライオン、ヒョウ、ハイエナは勿論、キリンやバッファ
ロー、カバもちゃんといます。

1970年にはエランドやシマウマが放たれたと有ります。

公園の深部まで往く道中では、良く目にする事が出来るのは、
白黒コロブスですね。

雨季は陸路は勿論、空路では滑走路が閉鎖されたりする事が
あるので事前チェックが必要です。

更に公園深部へ向かうまでに塩田があり、奥には熱帯雨林帯
( WWFが管理 ) で川が流れ、中々素晴らしい癒しの空間に
なっています。

帰路も勿論、サファリ・カーでサファリ終了後飛行場まで乗り付け
て搭乗後即離陸してダル・エス。サラームへ戻れます。

ちょっとした乗り継ぎ地での有効な時間の使い方に出来る身近な
サファリ公園です。

写真は、公園深部に向かう途中の塩田風景。京都のNT氏から
ご提供頂きました。あの当時はまだカメラを持参していませんで
した。

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賢いゾウの救出。。。そして次回は唐突に南部タンザニアの魅力とは~です。

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1-DSCN3773

今日はHPを開けたら突然ですが、本当に泣かされました~。

その衝撃的な文 ” 50年間の虐待から救出~、涙を流したゾウ ”
にもびっくりでしたが、動画も涙でしたね~。

そのゾウ、ラデューは、7月初めに野生動物保護団体に救出され、
酷い生活に終に別れを告げた。ようやく自由になれると分かった
時、ラデューの目からは涙が溢れたと云う。

Wildlife SOS事務局長も、救出の様子を 「 獣医と私達のチーム
が果物を持参し、ラデューに対して、私達が助けに来た事、安心
して良い事を優しく話し掛け始めました。するとラデューの目から
涙が流れ出しました。創設者も救出の現場にいたのですが、心
から驚いたと語っていました。我々はこれまでに、数多くのゾウを
救出して来ましたが、彼は涙を溢して泣いていたのですと…全員
が、ラデューを早くトラックに乗せて安全なところに連れて行きた
いと云う思いを強くしました 」 と。

人間ていつまで奢るのでしょうね~。でも救助されて良かったで
すが、広い世界、まだまだこういった残酷な生活を強いられている
動物達がいるでしょうね。ペットどころか当の人間だって自分の子
供ですら、色んな仕打ち後、発見されたなんて云う事件が今だ
相次いでいますから・・・。

ところで元の会社の道祖神さんの幹部から、たまには南部タンザ
ニアの事も取り上げて~と光栄で嬉しいご依頼がありました~。

そこで次回は余り日本人行かない南部タンザニアを少々語りたい
と?でも、写真がね~。ま~何処からか拝借して来ましょうか~。

と云う事で、情報が日本ではまだまだ少ないルアハやセルーや
ミクミ、そして、サーダニ公園を久し振りに取り上げてみますね。

写真は、妙に舌が生々しいですが・・・。

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賢いゾウの救出。。。そして次回は唐突に南部タンザニアの魅力とは~です。

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1-DSCN3773

今日はHPを開けたら突然ですが、本当に泣かされました~。

その衝撃的な文 ” 50年間の虐待から救出~、涙を流したゾウ ”
にもびっくりでしたが、動画も涙でしたね~。

そのゾウ、ラデューは、7月初めに野生動物保護団体に救出され、
酷い生活に終に別れを告げた。ようやく自由になれると分かった
時、ラデューの目からは涙が溢れたと云う。

Wildlife SOS事務局長も、救出の様子を 「 獣医と私達のチーム
が果物を持参し、ラデューに対して、私達が助けに来た事、安心
して良い事を優しく話し掛け始めました。するとラデューの目から
涙が流れ出しました。創設者も救出の現場にいたのですが、心
から驚いたと語っていました。我々はこれまでに、数多くのゾウを
救出して来ましたが、彼は涙を溢して泣いていたのですと…全員
が、ラデューを早くトラックに乗せて安全なところに連れて行きた
いと云う思いを強くしました 」 と。

人間ていつまで奢るのでしょうね~。でも救助されて良かったで
すが、広い世界、まだまだこういった残酷な生活を強いられている
動物達がいるでしょうね。ペットどころか当の人間だって自分の子
供ですら、色んな仕打ち後、発見されたなんて云う事件が今だ
相次いでいますから・・・。

ところで元の会社の道祖神さんの幹部から、たまには南部タンザ
ニアの事も取り上げて~と光栄で嬉しいご依頼がありました~。

そこで次回は余り日本人行かない南部タンザニアを少々語りたい
と?でも、写真がね~。ま~何処からか拝借して来ましょうか~。

と云う事で、情報が日本ではまだまだ少ないルアハやセルーや
ミクミ、そして、サーダニ公園を久し振りに取り上げてみますね。

写真は、妙に舌が生々しいですが・・・。

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再度ボツワナからのニュース

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1-DSCN2250

先にボツワナからの情報で、今リカオンがどうなっているか不明
なので、もっと調べてからお知らせしますとありましたが、正に
1日と経たない内に報告が来ていました~。

兎に角クワラ全体で、パピーは何と20頭以上にもなっていると・・・。

今までクワラの巣穴には、姉妹キャンプのレバラから約1時間半
位車を走らせた場所に、16頭のパピーが3頭の母親と一緒にい
ました。

ところが今回、先の巣穴と異なった場所 ( 殆ど同じ地域)に、別
の2つ目の巣穴を発見。

まだ、その場所は ( 彼らの保護上 )はっきりと お知らせ出来ま
せんが、前方には1頭のメスが、仔供を連れて移動し、後方の
巣穴には年少者がアルファーを務める若者パックの物、そして
彼らは狩りには協力して一緒に行動を取っているという事でした。

ま~ここまでずっと観察出来る事は素晴らしい事です。

そしてそろそろ、上記とは別の姉妹キャンプを改修工事のため
に来年7,8月まで閉鎖するとのお知らせもありました。

10月末の宿泊地ラグーンは、もう既に2012年に改修工事済み
ですので、ご安心下さい。

写真は、2月のンドゥトゥ地区で見る累々としたヌーの屍・・・。
しかし今年は、ヌーがどういう訳か ( 勿論天候ですが ) 、やたら
早くケニア、マサイ・マラへ向かったので、タンザニア、セレンゲ
ティやンドゥトゥ地区での1月から3月までの恒例の出産がどうなっ
てしまうのか?ちょっと心配です。

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再度ボツワナからのニュース

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1-DSCN2250

先にボツワナからの情報で、今リカオンがどうなっているか不明
なので、もっと調べてからお知らせしますとありましたが、正に
1日と経たない内に報告が来ていました~。

兎に角クワラ全体で、パピーは何と20頭以上にもなっていると・・・。

今までクワラの巣穴には、姉妹キャンプのレバラから約1時間半
位車を走らせた場所に、16頭のパピーが3頭の母親と一緒にい
ました。

ところが今回、先の巣穴と異なった場所 ( 殆ど同じ地域)に、別
の2つ目の巣穴を発見。

まだ、その場所は ( 彼らの保護上 )はっきりと お知らせ出来ま
せんが、前方には1頭のメスが、仔供を連れて移動し、後方の
巣穴には年少者がアルファーを務める若者パックの物、そして
彼らは狩りには協力して一緒に行動を取っているという事でした。

ま~ここまでずっと観察出来る事は素晴らしい事です。

そしてそろそろ、上記とは別の姉妹キャンプを改修工事のため
に来年7,8月まで閉鎖するとのお知らせもありました。

10月末の宿泊地ラグーンは、もう既に2012年に改修工事済み
ですので、ご安心下さい。

写真は、2月のンドゥトゥ地区で見る累々としたヌーの屍・・・。
しかし今年は、ヌーがどういう訳か ( 勿論天候ですが ) 、やたら
早くケニア、マサイ・マラへ向かったので、タンザニア、セレンゲ
ティやンドゥトゥ地区での1月から3月までの恒例の出産がどうなっ
てしまうのか?ちょっと心配です。

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