ヨハネスブルグ動物園の失態 !?

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ヨハネスブルグ動物園はプラハ動物園から寄贈されたシタツンガ
8頭をヨハネスブルグ国際空港で安楽死させたと云うちょっと衝撃
的なニュースが入って来てました。

空港では彼らは2日半も放置され、その結果の安楽死だったそう
ですが、どうも輸送手続きのミス !?  これらのあるまじき動物対処
で、彼らは動物園認定許可を失う事になりそうとの事です。

しかし、過日のキリン輸送中の事故と言い、やはり真剣さが微妙
ですね。残念です。

更に残念な情報は北シロサイ(絶滅危惧種)が死んでいるのが
発見され、これで世界でたった6頭になってしまったそうです。

奇しくもこのシロサイも2009年にチェコの動物園からケニアの
オル・ペジェタ保護区に移された4頭の内の1頭だったそうです。

死因が不明なので、現在死亡解剖を行なう予定だとか・・・。

写真は、白サイです。。。 唇の幅にご注意!

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鳥の美しさ・・・!

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鳥が好きな方は、通常の動物サファリではある意味疎んじられる
場合が多いかもしれません。南部アフリカと東部アフリカを比較
すると、数量は東部より少なくいか同じ位で、種類も殆ど同様です
が、鳥達が圧倒的に人馴れしていないでおっとりした感じがします。

以前もその旨のコメントをしたかと思いますが、鳥がじっとこちらを
観察しているようにも感じます。

もっとも郊外のホテルやロッヂ、サファリの公園にゃ保護区のロッヂ
やキャンプの窓辺には本当に沢山の鳥が訪れます。じっくりその
シャンスを逃さないで下さい。

哺乳類のような大きい物は結構目に付きますが、やはり小さな鳥は
探す事、識別する事、その面白さは病みつきになりますよ。

勿論哺乳類の楽しみも・・・!

写真は、良く知られる緋胸サンバードでしょうか?美し過ぎますね。
勿論こちらも転載させて頂きました。ご免なさい。

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とある南アフリカのロッジの専用空港で・・・。

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面白い掲載ブログが有りました。何故か、野生動物達が空港の
滑走路を好み、ライオンに然り、キリンやゾウ、シマウマ等が横断
するのは当たり前、時にプライドが全頭滑走路でお休み、ヒョウ
までもが喜んで滑走路上を歩くのを楽しんでいる場面も・・・。

それぞれ写真がupされていて本当の話なんですね。でも軽飛行
機の発着場ですから、離発着時には十分に注意しないとですね。
最も鳥のように予測付かない動きで対面する事はなさそうですが・・・。

ユニークですね。きっとコンクリートの道がひんやりとして気持ちが
良いのでしょうね。

写真は、明らかに居座る感じで、居心地の良さそうな場所を探して
いる様です。

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世界の動物・自然ニュース色々

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暫く個人的用事でお休みしてしまいましたが、巷と言っても当然
タンザニアやケニア、イエローストーン等ですが、野生動物に関
する情報が幾つか取り沙汰されていました。

特にセレンゲティ国立公園のチーター・プロジェクトがンドゥトゥ
地区のチーターを追跡観察しているニュースが一番個人的に
は嬉しかったです。

しかもカブを連れた母親が狩りを成功させた場所は何処とFBで
質問すると即マーシュ・ンドゴの近くよ~って返事が来たりして
満足です(笑)。

さて来年までこの仔達は無事成長するでしょうか?

先回もケニアの黄熱病予防接種カード提示問題で邦人が賄賂
の犠牲になっている問題を取り上げましたが、ケニアに住む日本
人やらつい最近 ? 訪ケされた方々からも経験したと有りました。

かって通関の際に賄賂を要求され、日本の官公庁からも嘆願が
出た程で、世界的にもその悪どさが知れ渡り、ケニアの政府が
係官を一掃し取り締まった経緯がありました。。。

イエローストーンでは五感が研ぎ澄まされると言ったコメンがup
されています。

エチオピアのパンダよりも貴重 ! と言われるアフリカン・ウルフ
ニュースがweb 版 AG 誌 に up されています。

美しいその容姿がこれ又、悲しい絶滅の危機に瀕している事実!
現在たったの500頭?との事。Born free 基金が援助して設立され
たエチオピアの EWCP チームが、家犬から持たさられる狂犬病等
のリスクに対して1頭1頭家犬もそうですが、エチオピア・ウフルにも
予防接種を施し、緊急対処を行っているそうです。

写真は、その美しいエチオピア・オオカミ(転載)。

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現在のケニア、観光業事情他とご注意。

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暫くお休みが続いて失礼しました。ちょっと個人的やんごとなき
事情が・・・(涙)。来週から又お休みが続いてしまうかも知れま
せんが、よろしくお願い致します。

東アフリカ、ケニアの経済規模がアフリカ大陸で初めてトップ10
入りしたそうです。やりましたね~。

同国政府が国内総生産(GDP)を改定した結果、過去の統計が
実際の経済規模を反映しておらず、2013年のGDPが従来より
も25%増だったそうです。何てこったですが、取り敢えず良かっ
たです。

もっとも失業率は2012年度では発表されておらず、古い記録、
2005/6年度のケニア政府発表では、12.6%。

又2012年での世銀調べでは、一人当たりのGNIはUSD$860、
2008年度ではUSD$770であった。

そんなケニアが今、観光客が激減して観光業関連者は相当頭
を痛めているようです。

かくいう日本の旅行業者、特にアフリカを扱う専門旅行会社は
青息吐息もんだそうです。

チュニジアの春から始まり、色んな国が色々と変化し、西アフリ
カの政情不安から、エボラ出血熱やイスラム関係のテロ等々。

やはり距離が幾ら離れているとは言うものの、空気感染はないと
言うものの、米国のようにチェック漏れの隙間から、少しづつ広
がるエボラへの不安は拭えないですね、早く収拾に向かって
欲しいものです。

大事な点ですが、今在ケニア日本大使館から下記注意が発
されて
います。

ケニア入国時、ナイロビ・ジョモ・ケニヤッタ国際空港で邦人
黄熱病の予防摂取カードを見せろと強要し、携帯していないと
罰金と称してUSD$30~50を巻き上げている係官がいるとあり
ます。

残念な事ですが、皆様十分にご注意下さい!

写真は、ライオンの親仔。脚の運びが可愛い。

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野生動物の写真を撮る・・・!

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元の職場でもプロの目から野生動物の撮り方と講演会が11月に
あるようですが、南アフリカの某大手ロッヂのカメラマンもコメント
を出していました。

幾らカメラの機材が最新鋭で使い方も熟知していても、その撮る
方の感性というか、被写体をどう撮るか等のポリシー、コンセプト
みたいな物が感じられる写真と、全くの偶然で構図は~ ?目線
は~?と。

大変失礼な言い方で、かなり上から目線の物言いですが、魅力
が感じられない写真が巷にはありますよね。

最近 web で良く取り上げられている、 pinterest のような個人が
好みの映像を集めて作り?写真集サイトでは、もう見る度に微笑
んでしまうような愛らしい写真や、ド迫力の映像を集めた物でご
自分で撮ってはいらっしゃいませんが、撮り手の意向がビシバシ
と伝わって来る素敵な写真集サイトが多々有ります。

勿論この場で取り上げているのは、野生動物やま~一部、家畜
やペットも含めての写真の事ですが・・・。

兎に角眼が命と ! 目を捉え、目に光を入れる重要性が強調され
ています。

又光線が目に行かなかった場合は、何を取り上げたかったか、
逆にその写真を見る事によって、見ている方の視線をそこへ集め、
強烈なインパクトを与える様に仕向けられているようですね。

確かにポイントが目以外に向かいますから当然それが強調され
る訳です。例えば目から鼻先や唇に出るシワ模様とか・・・。

良いシーンに出食わした場合の撮り手の感性と機材の良さが
相乗効果を生み出し、素晴らしい写真になるのでしょうが、機材
ばかりが良くても・・・ですね。

写真は、その pinterest からですが、 眼等は全然写っていません。
大袈裟でもなく、ただ何か心に訴えかけてくれますよね(微笑)。

写真は、何をか言わんチーターですが、これもコメントすると余りに
擬人化しそうなので止めておきます。

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道路走行時の周囲へ注意すべき事柄(米国)

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野生動物が多く棲息する地域での道路走行時には、適切な予防
措置を取って事故を回避する事により、誰もが事故で得るリスクを
回避する事が出来ます。

確かにもっともな事ですが、野生動物は車の早さを理解していま
せんから、唐突に道路を横断しようとしたり、仔連れでどうしても
仔供のペースに合わせての横断とかに遭遇するでしょう。予測の
出来ないそんな彼らの行動から、事故のリスクを減らすようにする
ためには・・・?

毎年起こる野生動物との衝突事故は深刻な問題で、更に、絶滅
危惧種をも生み出す事になり兼ねません。 しかし、あなたはその
状態から助け出す事が出来ます。

と米国連邦道路管理局が、下記のような概要の報告書を出して
います。

鹿と車の衝突は僅か2%の人間の死亡者を生みますが、鹿とオー
トバイの衝突では85%の人間の死亡者を生みます。

昼間や夜間を問わず、車間距離を開ける、農地から森林地帯へ
道路がその両地域の丁度間を通っている場合は、道路の左右を
特に注意視する事、又夜間は、ヘッドライトによる目眩まし事故を
防ぐように。道路標識は、特に事故が起き易い場所に立てられて
いるので、見落とさないように注意を。食べ物のゴミを落とさない
様に、等々かなり細かく注意事項が列記されています。

そして、万が一事故を起こしてしまった場合は、あなたの地元の
警察や保険会社に報告して下さい。又絶滅危惧種である場合は
天然資源国務省と米国魚&野生生物局に報告して下さいと。

常識的な事柄ですが、ここまできちんと文章化されるとやっぱり
緊張感が出ますね。車社会ならではの野生動物と人間の関係を
表しているかと・・・。

写真は、渋滞の原因は?イエローストーン国立公園の日常茶飯
事な出会いが・・・。

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野生動物との共生と・・・。

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cheetahbuck[1]

cheetahbuck1[1]

昨日、ちょっと気になった掲載記事が有りました。何か釈然としな
かったので早速ツィッターで呟きましたら、ちゃんと見ていて下さる
方がいらして反応がありました。ありがとうございました。

その掲載内容は極端な言い方をすれば、要は、共生のためには
増え過ぎた動物は殺処分し、減少した際には保護すれば良い・・・と。

これってつまりは全部、”人間” が基準で、人間がこの地球上で
一番増え過ぎている現状は抜きにして、人間に都合良く、この
地球環境下、生物の自然の摂理に合った合理的数値ではなく、
人間が自分達の膨大な数の変化に都合良く、他の生物全体に
合わせるよう強制しているものではないかと思いました。

最も絶対的に人間を殺せとは言えませんし、かといってこのまま
家畜のように人間の理論で管理する事が正しいのか否か、何か
理不全な感じが拭えません・・・。

故に人間は要らぬ戦争や殺傷を繰り返して、自ら人減らしをして
いるのでしょうか・・・?

全ての生物にはその生存する目的・使命がある事と人口の過剰
増加とは相反するものなのでしょうか?

ちょっと言葉不足ですが、単純な疑問でした。失礼しました。

写真は、異種間でも小さなものに対する仕草は、愛情表現の様
にも思えますが、これは擬人化し過ぎているのかもしれません。

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