悠久の大地から　・・・タンザニアとサファリをこよなく愛して・・・

[サファリ]　 [セレンゲティ国立公園] 　

色々な国で野生動物を保護するのに努力をしていると思いますが、
米国では以下の様な事態も・・・。

米国北西部、グランドティトン国立公園内でヘラジカの猟期中、クマ
の一種、グリズリーを殺す事を認める政府の方針は絶滅危惧種を
保護する法律に違反しているとして、野生動物愛護団体がオバマ
政権を提訴したそうです。

グリズリー（ハイイロ・クマ＝ヒグマ）は、1975年に絶滅危惧種に指定
されたが、グランドティトンでは猟期にグリズリーがヘラジカを襲う事
が多く、政府は2013年、7年の期限付きでグリズリーを殺す事を許可
したと・・・。

アメリカ・アラスカ州では、保護していたバイソンおよそ100頭を野生
に帰す試みが行われたそうです。

同時に掲載されていた写真には、バイソンの大群が爆走しながら、
スノー・モービルを追い掛けているように見えますが、これは野生
動物保護センターで、一時的に保護していたバイソンおよそ100頭
を野生へと帰そうと、スノー・モービルで森へと導いている場面だそう
です。

更にバイソンには追跡用の首輪が着けられていて、今後2年間観察
し続ける事になっているそうです。

オオカミもイエローストーン国立公園に導入する事によって生態環境
が以前の体系に戻る効果が出た事は良く言われる現象ですが、クマ
も然りと思います！

因みに現在、タンザニアのヌー達は今又南部方面に少し戻りつつある
様です。ケニアとの国境地帯にマイグレーション・キャンプ辺りにいる
そうです。

そして宣伝として出ていたのは現地10日間でUSD$7000のサファリ・
ツアーの日程でした～。

写真は、・通称、五色鳥・・・。

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事後になってしまって申し訳ないです。もう工事は始まってしまって
いるんですよね。

現地からの報告によると、現地時間2015年4月2日(木)より「ナイロビ・
ジョモケニヤッタ国際空港」（JKIA）の滑走路の改修工事が開始され
たそうです。

工事は深夜の時間帯に行われるため、夜間と早朝の離発着便を中心
に玉突きで影響が出る事が懸念されています。

これを受け各航空会社では、早めの空港チェックインを推奨しています。

ご利用予定の方は、ご注意下さい。

■「ナイロビ・ジョモケニヤッタ国際空港」工事概要
工事内容： 滑走路の改修工事
工事期間： 約1年間 （予定）
作業時間： 深夜00：00～早朝06：00
（作業時間は早まったり、遅れたりする可能性があります。）

写真は、カミキリ虫でしょうか？　パフ・アダー（毒あり）ですが、タイヤに
轢かれてしまって・・・。

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驚くべき事に、何と今はまだ4月になったばかりですが、もう早マラ
川を渡っているらしいです。

今年のその余りの早さには驚き至極です。

そうなると7月以降はどうなるのでしょうね～。

ケニア（エジプト）は少し不穏な状況ですが、唯一、サファリは安心
と思っています・・・。

もう少し動向が分かりましたら、又大々的にお知らせ致しますね。

今更TVネタで申し訳ないですが、今夜の北米のイエローストーン
国立公園のオオカミの話はちょっとグっと来ましたね。丁度個人的
にも2012年はツアーが出せず、添乗に出られなかった年でした
が、別の機会で直ぐ間近で見る事が出来た黒オオカミは、やはり
ソロで何か天涯孤独の様相でしたから、今回の放映映像とその
厳然たる事実は興味深く心に迫って来ました・・・。

厳しい寒さの中健気に生きている彼ら、そして一歩、公園の外に
出たら。。。その命の保証はない！

今は、ケニアの象牙の密猟を扱った番組をやっています・・・！

何回かポーランドのオオカミ・ツアーの話をここでもさせて頂いた
かと思いますが、今は人付けが成功しているのでしょうか？又、
確認しに行ってみたいと思いました・・・。

写真は、イボちゃん（♬）

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又々大変厳しい入園料規則になりそうですね～。

ケニアの観光が政治的不安で落ち込んでいる影響をもろに受けて
いるタンザニアですが、これ又、TANAPAが今年の4月1日からの
発令と称して、今までの国立公園入園料支払い制度が、1回の支払
いで24時間公園内に滞在有効でしたが、今度は入園する度に支払
う様にとの規則に変更する様です。

もっとも余りにも急激な変更ですし、旅行業界は並べて反対し、議論
する構えの様です・・・。

ヌーの大移動時期とか、撮影隊の自由さにも影響が出るでしょうね。

確かにエコ・システム的には有意義な事かもしれません、特にセレン
ゲティ国立公園と西部のイコマ地域に影響が出そうだそうです。

でこの規則発令適応除外に相当する国立公園は、キリマンジャロ
国立公園とアルーシャ国立公園となるそうです。

写真は、とあるクラシカルなキャンプのお酒類の料金表です。大体
今1800TSHS （ タンザニア・シリング ） が1US$ （ 米ドル ） と見做して
下さい。

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世界で人気第一位の観光都市は、何とモロッコのマラケシュだそう
です。

有名な旅行関係の口コミ等で案内を出しているTAが7回目の今回
469の選出都市から選ばれたと発表しています。

2位がシェムリアップ（カンボジア）、3位イスタンブール（トルコ）だそう
です。政府の応援絡みで頑張っている肝心の東京は、アジアに限っ
た人気観光都市の項目でやっと16位に入った模様です。

ブラック・アフリカは残念ながら・・・。

さて今回の本題は、又もやヒョウになりますが、何とヒョウが出産して
産まれた仔供の死ぬ確率が何と約40%もあるそうです。それも父親
以外のオスに殺されてしまう結果とか・・・。

これは又南アのとあるブログで掲載されている記事からの情報です。
ま～たまたま、この区域（私設動物保護区なので）がヒョウ達にとって
生存競争（率が高く）が激しく、ハイエナやライオンの棲息数も多いの
で仔供が殺されてしまうリスクが高いのでしょうが、それにしても悲しい
自然の摂理ですね。

何か無駄死に思えてしまいますが、仔供を殺されたメス・ヒョウは1か月
後には次の妊娠・出産に備えて準備を整えるそうです！凄い逞しい
ですね。

you tube ではヒョウの保護活動団体が南アのとある種族に手作りの
ヒョウの毛皮に模した肩掛けを配っていました。彼らは儀式の際に、
全員がヒョウの毛皮（肩掛け）を身に纏っているようでした。

人口の皮革で作られたヒョウの毛皮の肩掛けは実に素晴らしい物で
した。彼らは皆とても喜んでいました～。こんな良いアイディアもあるん
ですよね～！

写真は、ヒョウが木から降りる時・・・です。巧みにバランスを取る尾っぽ
の内側（下側）の綺麗な白色が目立ちます。

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恐ろしい事ですね。

何処から来たのか詳細は不明でしたが、タンザニア北部のンドゥトゥ
地域の有名なプライドの若いオスライオンに狂犬病の犬が噛み付か
んばかり、イエ噛み付いた写真が情報と共に掲載されていました。

恐ろしい事ですね。噛み付かれたライオンはその後素早く獣医さん
によって狂犬病発病を食い止める処置がなされたようですが、現場
で発見されていたので、良かったですが、これが暫く時間が経った
後では、プライド全部に被害が及んでいたかもしれませんね。

改めて怖い事だと感じます。

北米のイエローストーン国立公園では良く、ペットの犬同伴で車で
園内をサファリ (!?) していますが、このイヌは何処から来て、何処で
感染していたのででしょう。

野生の動物と人間の家畜とはやはり距離を置くべきでしょうね。でも
短絡的にそこに住む原住民をどかせという事には繋がらないように
何か方策を考えないとなりませんね。

写真は、タンザニア北部世界自然遺産のセレンゲティ国立公園の
南部と南西西部側ンドゥトゥ地区に隣接するマスワ狩猟保護区
（ ゲーム・リザーブ ）の看板、ここからは厳しく立ち入り禁止！となって
います。

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ケニア全土もタンザニア北部でもかなり乾燥していたようですが、
少しづつ雨が降り始めて皆さん、ほっとしているようですね。

良かったです。

ところでこの7月オバマ大統領がケニアを訪れるそうですが、勿論
皆様ご存知の様にお父様がケニア出身とか・・・。

しかしオバマ夫人が日本にいらっしゃる際に某大手新聞に紹介
された記事には黒人奴隷の子孫、バラク・オバマ氏に学生時代
教授した事もあると書いてありました。でもびっくりしました。

この書き方！何か（上から目線）差別意識有り有りと思いませんか～？

ま～いずれにしてもお二人共秀才です。しかもまだまだ現代でも
残る冷たい残酷な差別が歴然と立ちはだかっていた時代です。
素晴らしい成功振りですね。

ケニア訪問が滞り無く行く事を願います・・・。

写真は、チーター・カブ。生後3週間位でしょうか？一番活発な時期。

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三井住友銀行は国際協力銀行とタンザニア電力供給公社向けに
総額２億9200万ドル（約350億円）を協調融資するそうです。

三井住友銀行がタンザニア向けに融資するのは初めて。資源開発
等で今後の経済成長が見込める同国で、日本企業によるインフラ
輸出等を金融面から後押しするとか・・・。

融資総額の内1億7500万ドルは国際協力銀行、1億1700万ドルは
三井住友銀が融資し、日本貿易保険が融資に保険を付けるとか・・・。

タンザニア電力供給公社は、出力24万KWのガス複合火力発電所
を建設する予定。借り入れた資金は発電設備の購入に充てる計画。
発電設備は住友商事が間に入り、三菱日立パワー・システムズが一
式を輸出するそうです。

タンザニアの直近の経済成長率は7%前後。同国内でガス田が発見
される等、今後の経済成長が見込める。電力供給は国内の発電設備
全てを合わせても、150万KW程度しかないのが現状で、電化率は約
25%に留まっているそう。今回の協調融資は、同国経済の基盤整備
を後押しする側面もあるそうですが、日本がやっと遅ればせながら、
アフリカにもイエ、タンザニアにも目を向け始めたという事でしょうか・・・。

昨今もケニアばかりに目を奪われていた分やっとタンザニア～？と言う
感じは否めないですが。嬉しいですね。

しかし海外にばかりお金をばらまいて肝心の自国、日本への災害やら
原発やらの被害対策はまだ滞っていると思いますが・・・。

写真は、まだ若いカップルの背黒ジャッカル。

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