再度エボラ出血熱の環境

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1-DSCN924419APR作成

単にエボラが危険だから、アフリカには出向かないという風潮がここ
ずっと続いていますが、残念な事です。

ただ漫然と未開の国だからとかで何もせずにいるのは、残酷です。

何か役に立つ事があればと思いますが・・・。

良くTVでやっている、あなたのたったXXX円の寄付で救えます的
な宣伝!は嫌味ですよね。きちんと税金も納め、きつくてもつましく
生活している一般庶民に要求するのではなく、莫大な予算を無駄
に消費している部門からその一端でも廻す事が出来たら、又それ
こそ色んな意味でシャンパン・タワー等で豪遊出来る層からででも
本の気持ちだけでもの寄付があれば・・・と思ってしまいます。

現場ではマスクや防護服等の物資が不足しているようですし、その
輸送・分配・使い方の伝達すら難しい現状のようです。

即ち通信環境すらも整備されていないようです。

もっと問題なのは、医療関係者・従事者達の活動現場での劣悪な
環境ではないでしょうか?

それでなくても防護服等動きを制限された不自由な格好での医療
活動は、重労働。暑さでミスも起きるだろうし、正確な判断や所作が
損なわれるでしょう・・・。彼らの捨て身 (!?) のような行動にただただ
祈る思いです・・・。

写真は、あっと気が付いたら!結構きちんと構える時間もなく終わっ
てしまいました。そうシマウマの交尾の映像です。助手席からの強引
な貴重な?1枚です。

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興味の付きないネコ科。  

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1-leopardcub-zam18APR

コスタリカ等のネコ科の話をここでした途端、現地でそれらしき写真
が撮れたと言うニュースが有りました。既に絶滅したと言われていた
バーバリー・ライオンの様ですから、これは大ニュースになりますね。

更に数日前には何処か中・南米だったかの海岸で、ボブ・キャットが
小さなサメを狩った写真も発表されていて、真意の程が話題になった
事がありましたね(専門家も一応有り得るから真実と認めた様です)。

ガボンでもゴールデン・キャットの映像が撮られていました。ガボンは
ま~アフリカですから可能性は絶対ありますから、むしろ注目すべき
は中・南米のネコ科の存在ですね。

最近はやたらとザンビアの公園の話題が目に付きますが、まだ現役
時代と変わらず機会があれば是非皆さんとサファリをしたいと思って
いますが・・・。

今回取り上げられていたのは、ヒョウの仔供が如何にして狩りを覚え
て行くかの様子でした。

英文の記事と言うのはいつもながら大して内容は無く、文章だけが
やたら長いように感じます。単語の長さの違いでしょうか?

ですので簡単に想像が付く物でしたが、ま~お陰様で目の前で起き
ている様にイメージが膨らみました。

親が、イエ母親が躾ける苦労もさる事ながら、親離れの際の母親の
あのものすごい形相が愛の表れとは・・・。ライオン等も桜美の後の
あの恐ろしい形相も、人間にとっては何か不快感を表しているのか
と思いますが、豈図らんや、愛情表現らしいですね・・・!

写真は、そのヒョウ・カブのup、凄く頑張っていますね。

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ピューマって ?

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1-DSCN951817APR作成

お約束のピューマです。

クーガー ( スペイン語から puma ) とも言われていますが、アメリカン・
ライオン更にはマウンティン・ライオンとも呼ばれたりしており、ネコ科
の中ではヒョウ、ライオン等のヒョウ亜科ではなく、ヤマネコやイエネコ
と同じネコ亜科に属し、最大級の大きさを誇っています。

オスは頭胴長約1~1.8m、体重約65~100kg、メスは一回り小さい。

幼獣は体中に黒から黒褐色のヒョウのような斑紋があり、尾には黒い
輪があるが、これらは成長と共に消えて行くそうです。

成獣の体は黄褐色の毛で覆われ無紋、耳の縁と長い尾の先だけが
黒い。

敏捷で瞬発力に優れ、嗅覚も鋭い。又ネコ科の大型肉食獣の中で
は特に眼球が大きく、視力も良い。平均寿命は野生で約12年程、
飼育下では25年程だそうです。

基本的には単独行動、オスでは平均の広さ250km( 半径9km )
程度の縄張りを持つとされ、メスの縄張りは狭く、その半分から3分
の1程度だそうです。

棲息地は非常に広い範囲に渡りっており、地域により形態的特徴
が異なっている為、北・中・南米併せて20~30種類程度の亜種に
分類される場合が多いそうです。

ドイツの生物学者が発表したベルクマンの法則というのがあって、
恒温動物は、同じ種でも寒冷な地域に棲息するもの程体重が大きい
という法則にぴったり当て嵌まるそうです。

動物の生態観察や研究は(寿命が人類と同じかより長い物もいます
が)、植物よりはし易い様に感じます。植物は年限も長きに渡るし、
気が遠くなるように細かく、比較検討する種類や数も多く、その並々
ならぬ地味な作業にはびっくりさせられますが、動物でもまだまだ
未知の部分は沢山ありますね~。

最近では北米のイエロー・ストーン国立公園や、中米のコスタリカ、
コルコバード国立公園でもネコ科を見たという報告が出ていますので
今後が楽しみですね。

写真は、チーターです。一番やんちゃな可愛い盛り!

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ジャガーとは ? ヒョウの違い等。

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1-DSCN019316APR作成

ちょっと今更ですが、チーターとヒョウの違いはもう皆さんご存知かと
思いますので、ここで改めてヒョウとジャガーの違いに関して、偉そう
に下列に記しましょう・・・。

体長は頭胴長約120~185cm、尾長約70~91cm。体重約145~158
kg。ネコ科の動物でトラ、ライオンに次ぐ大きさで、南・北・アメリカで
最大。

ヒョウと似ているが、黄色みを帯びた地にヒョウに似たロゼッタ文様、
その大きさも大きく、その中に黒点がある。又体格が頑丈で頭骨が
大きく、足が短い事等でヒョウとは異なっている。

ジャガー という名前は、南アメリカ・インディアンの “ ヤガー ” という
言葉から来ており、これは 「 一突きで殺す者 」 という意味が含まれ
ているそうです。

獲物の捉え方は、ヒョウヤライオンやトラが喉部分を噛み窒息死 ( !? )
させるのと異なり、獲物の側頭部に放つ前肢の強力なネコ・パンチで
捉えるそうです。良く you tube でも ジャガーがアリゲーターに挑む
動画がupされていますが、あの勇敢さにはびっくりします。

出産は2年に1回、妊娠期間は100-110日で、2-4匹を産む。13日位
で目が開き、2年程で親離れする。

以上あれこれネットで取り敢えず簡単に調べた結果、何か皆さん同じ
参考文献を参照にされているのか、up内容が・・・。人の事は言えない
のですが・・・。

次回はピューマにしましょう。いざとなるといちいち調べるのも億劫で
しょうから、少しでも、概略でお知らせ出来た方が良いと思っています。

言い訳はこの位にします・・・。ハイ。

写真は、ジャガーでは無く、ヒョウです。残念ながら中・南米では、まだ
見た事がないので・・・。木から降りる際の彼らは本当に素早いのです
が、連写でないと中々良いショットは私目なんかでは無理ですね ( 恥 )。
それにしても素晴らしい運動能力です。

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マダガスカルの動物達

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.海外安全HPjpg

アフリカのエボラ熱のリスクが余り取り上げられなくなった昨今は、
今度はテロのリスク問題で再度、観光業が落ち込んでいます。

アフリカに一番近い国と知られている、アフリカでは無い国、むしろ
アジアに近い国、マダガスカルに興味が集まって来ているようです。

インド洋の中では、昔から知られて久しい、セイシェル諸島、モーリ
シャス島、コモロ諸島、レ・ユニオン諸島、そしてマダガスカル島で
しょうか?

得意な動物が棲息するマダガスカルは、やはり在職中の観光目標
地の一つとして取り上げました。

ただ食事も人々も動物も当然ながらやはりアフリカとは大違いな部分
が多く、強烈な旅の印象では無く、穏やかな望遠風景と漁村風景が
圧倒的に浮かんで来ます。

ここでも中国人が圧倒的に多く、セイシェルやモーリシャスと異なり、
インド人は少なく感じられます。

フランス語圏なので、ある意味植民地時代のフランスの影響を受け
ているからなのか個人主義的な事もあるのだろうか?

貴重な原猿の保護とは縁が少ないような、森林伐採が進んでやっと
ユーカリ以外のマダガスカル独自の植林により徐々に国土が復活?
して来た未だ混迷の国といったところでしょうか・・・。

因みに外務省の海外安全ホームページで発表されたホヤホヤの画像
を写真としてupしておきます・・・!

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タンザニア人と日本人の眼の病気?

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1-DSCN986714APR作成

最近は紫外線の影響で色々な病気や症状に関しての情報が出て
いますね。

1975年頃 ( 皆さんがまだお生まれでない時代 ) から、サファリに
行き出した私目としては、その当時、太陽の光線等諸共せずでした
ね~。

確か、流石に光が強いのでサングラス、しかも色の黒い(最近は余り
極端に黒い色は逆効果とある!)のを掛けたりしていました・・・。

それが今や帽子、スカーフや衣類までが全部紫外線避けの処理を
した物が揃っていますね。

一番気になったのは勿論重要な眼に関してです。

俗にいうアフリカ(大陸)から帰国すると、大抵の方は平均寿命や頭
の毛の禿具合、老眼の事に関して質問されます。

確かに老眼は少ないのかなとか、禿げてる方はすくないかなとか個人
的には思いますが、やはり寿命が圧倒的に50~60代が平均なので
少ないのかと・・・。

前置きが長くなりましたが、最近日本の大学でアフリカ人(何処の国
の人をさしているのでしょうかね~?)に視力と 眼疾患の調査結果を
発表していました。

その調査は奇しくもタンザニアでしたが、子供達(小・中・高生)の視
力は、日本人と比較しても良好であり、近視の割合も少なかったと。

ところが、紫外線が原因とされる眼疾患の一つ ” 瞼裂班 ” の症状を
比較すると何と日本人の約4.2倍、中学生では100%だったそうです。

この ” 瞼裂班 ” は白目の部分が黄色く変色したり、盛り上がったり
する病気だそうで、更なる他の重篤な病気になる可能性が高いと。

又年代が上がるに連れて、裸眼視力が衰え、老眼も早まるとの結果
でした。

日本の約3.3倍もの強力な紫外線量だそうで、やはり単にサファリに
出掛けるにしてもきちんとしたケアが必要だと痛感しました。

皆さんもたかが1周間程度とか思わずに日頃からのケアを大切にして
下さい!

写真は、垂直な木でも一気に駆け上がってしまうヒョウ。残念な事に
尾っぽが撮れてません。動画でもなかったので、シルエットだけとこの
2ショットだけがかろうじて・・・。

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サファリへ行きたくなる条件 !?

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1-DSCN937724FEB

私達が初めに何処かアフリカの国へサファリへ行くとしたら、先ず
心配 (?) する点は何でしょうか?

行く方の年齢や性別そして体調、趣味等も関係するかもしれません。

先ずは食事でしょうか?camp だったら気温とかも気になりますよね。

現在70歳代以上の方々は、定年後にご旅行へと趣味を広げられた
方が多いと存知ます。

まだ退職金も、年金も減らされずに済んだ世代ですね。一番優雅
にご趣味を楽しまれていらっしゃる年代かなと思います。

いずれにしても皆さん、寝床の様子、水回り(お手洗い他)、気候、
食事等でしょうか?

更に、1度でもいらして気に入られて、リピーターになられた方々が、
次にご心配される点は何でしょうか?

ここに南アフリカ人の統計調査発表記事があります。

彼らが望むのは、屋外シャワーとプライベート・ランジ、プール付き
の人里離れた高級シャレー。図書室やバーがある事。涼し気に装飾
されたダイニング。焚き火を眺め、雰囲気の寛ぎの空間が有る事。

サファリにはプライベート・ガイドやトラッカー。プライベート・シェフ、
更に面白いのは BIG 5 を見せてくれる事。

だそうですが、如何に我儘な、今現在の日常環境をイエそれより
もっと秀逸な環境を希望しています。

それに笑ってしまうのは BIG 5 も見たいという願望です。でしたら・・・
無理にサファリに行かなくてもって思ってしまいますが・・・!

現在のタンザニアで続々建ている camp はかなりの豪華版ばかり
ですが、やはり南アフリカの援助の影響を諸に受けているんですね。

ちょっと不必要な程のサービスやファシリティー (設備) にはどうも
賛成出来兼ねますが・・・!皆様は如何でしょうか?これは永劫的
課題なのでしょうか?

写真は、タンザニア、ンゴロンゴロ自然公園のクロサイ、ジョニー・
ウォーカーの再登場です。まだ10代なのに貫禄ありますね。

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ボツワナで開かれた密猟と違法取引の対策・国際会議

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1-DSCN946512APR 作成

アフリカやアジアの各地で、野生生物の密猟問題が深刻化してい
ます。そしてそれを助長している違法取引(密輸)問題。その規模
は推定で年間190億ドル(約2兆円)に届くと言われていて、麻薬
(ドラッグ)や人身売買などと並ぶ、五大違法取引の一つにも数え
られているそうです。

今年3月25日にアフリカ、ボツワナのカサネでこの密猟や違法取引
の対策に関する国際会議が開かれました。

ゾウ、サイ、トラといった象徴的な野生動物の密猟や違法取引と言っ
た野生生物への犯罪を始め、国家安全保障や、持続可能な開発
までをも脅かしている事態に対して、41の国とEUが緊急かつ断固
たる行動を取る事に合意しています。

こうした国際的な犯罪は、野生生物や自然環境に悪影響を及ぼす
に留まらず、そこで得られた資金が他の違法なビジネスや内戦や
国際紛争といった深刻な社会問題を助長する一因にもなっている
と見られています。

2014年に認められた「ロンドン会議」の成果としては、特にアフリカ
地域において、法的な取り締まり活動が強化された事により、象牙
の押収件数が上昇した事。更に複数の国々が、野生生物の保護
に関する国内法の改善に着手している事等、幾つかまだまだ小さい
動きですが、進んでいるようです。

今回野生生物の密猟や密輸といった犯罪をめぐる、マネーロンダ
リングと資金の流れに焦点を当てた多数の追加施策が採択されま
した。

資金の行方を突き止める事は、密売組織を打倒し、それと結び付
いて、法律の執行活動をしばしば弱体化させている、政府の汚職
を一掃する事にも貢献するでしょう。

この物流・輸送企業は、違法な野生生物取引の流れを阻止する上
で、重要な役割を果たす事が可能な立場である一方、多くの場合、
意図しないまま野生生物の違法取引の媒介役となっている例があり
ます。

今後は国連総会でも、野生生物犯罪に対するより強力な決議の採
択が求められます。

決議が実現すれば、それは野生生物をめぐる国際的な組織犯罪に
対して求められている、世界の国々の取り組みと協力を促すものと
なり、長期的に成功に導く上で、不可欠な要素となるでしょう。

日本も積極的な参加と協力を!更に政府として前向きな
姿勢で臨む事を願います。

写真は、母親は何かに気を取られているようですが、仔供達はまだ
何も感知していないようですね、左端の仔がちょっと同じ方向の目線
みたいですが・・・。

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