セレンゲティ国立公園の固定カメラによる映像

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1-33.レオ・ハント10451

セレンゲティ国立公園に設置された120万のカメラ・トラップによって
得られた画像の目録作りが行われたそうです。動物の写っている
画像が32万2653点。

今回同定されたのは、アードウルフ、ゾリラやラーテル等40種だそう
です。

因みにゾリラとはスカンクとも異なり、食肉目イヌ亜目クマ下目イタチ
上科イタチ科イタチ亜科ゾリラ属。

ラーテルは食肉目イヌ亜目クマ下目イタチ上科イタチ科ラーテル
亜科ラーテル属英名がハニー・バジャー。

スカンクは食肉目、スカンク科、スカンク属となっています。

もっとも上記2種は、下記のスカンクとは棲息地域が全然異なります
から動物好きの皆さんなら違いは即お分かりかと・・・。

しかし取り上げられた動物名が余りぱっとしていませんね、ライオン
やヒョウやゾウ等は勿論色んな場所で当然写っていると解釈します・・・。

今後これらの画像を元に分類に関する大勢の合意(コンセンサス)
を得て、画像に写った動物を同定するためのアルゴリズム(算法)を
設計し、得られたデータ・セットが今後の生態学研究と教育目的に
利用され、更に今回設計されたアルゴリズムがクラウド・ソーシング
による画像データ処理プロジェクトに役立つだろうと期待されている。

何か最後の文章はややこしい言い回しですが、原文の訳がそのま
ま引用されているので、こちらもそのまま使用してみました~。

要は今まで不明だった動物の同定や個体数の把握が画像を元に
瞬時に、しかも世界中で誰もが把握する事を可能にするだろうという
事ですね。

世の中段々便利になりますね~。

写真は、樹上のヒョウのすぐ近くで見たライオンのハンティング、これ
又物凄く近くて直視出来ず、暫し目を閉じていました・・・。それから
慌ててカメラを構えて・・・!

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サファリを馬で・・・!?

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1-ヌーと仔DSCN8045

又々南アフリカのサファリ関連のブログからの情報記事ですが、
によるサファリのお勧め
とありました。

アフリカでのサファリの自然環境をそもそも、馬という異質な動物で
荒らす事にならないかと懸念します。インドのトラを見るためにゾウ
を使用する事は、元々ゾウはインドでの棲息動物、余り違和感と言う
かそういった環境不適合の懸念は無いかなと思いますが、アフリカ
のサファリ環境下での馬はアメリカの荒野ではあるまいし、馬は完璧
に異物かと・・・、それこそゾウなら納得ですが、幾ら野生の動物に
違和感を与えないから?とはいえ、実際の影響はいかばかりでしょう。

そもそも私設動物保護区の営業に有利な考え方では~と思ってしま
います。

今現在、南部アフリカの幾つかの国で行なわれているゾウ・サファリ
は料金的にはかなり高いと思います。馬の方がより廉価に出来るで
しょうが、乗り手の乗馬の技術とか、サファリに使用する馬の調教とか
ちょっと気に掛かる事だらけです。

写真は、先回に続き、タンザニアの2月の風景、ヌーの出産時期。
産まれ落ちた仔供は立ち上がると即親と一緒に歩き出し、長い移動
の道へと連なります。

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脳とストレスの話

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1-グロリオサグローリーDSCN6987

85歳以上のお年寄りの半分は認知症になるという将来のリスクから
どうやったら身を守れるのか、又完璧には防げないかもしれないが
その進行具合を遅らせたり、軽くする方法があると良いなと思うのは
必然の事ですよね。

でちょっと面白い記事 ” 脳は復活する ” を見付けました。

それは、脳はダイナミックでニューロン(神経)損傷は修復出来ると
言うもの。脳の研究では、所謂ニューロン再生は立証されているが
現在の科学では、どの類の関連の記憶喪失が修復可能なのかを
特定出来ないと言います。

そこで研究者の提案としては、毎日ストレス制御目標を設定する事
を勧めています。

即ち、充分な睡眠と水分を取り、定期的に少量、且つ、健康的な
食事を取り、血糖値の急降下を防ぎ、運動して高いエネルギーを
維持するといった事、且つストレスの兆候に注意する事が重要だと。

更に、通常レベルのストレスにさらされている時に継続的に物忘れ
をする事が多く、それに気が付いた際は医師に相談すべきだと。

又、なるべくマルチ・タスキング(複数の仕事を同時に抱える事)を
しないようにすべきと・・・。

同時に10個の事をしていると、それぞれのタスク(仕事)に脳の10分
の1しか使っていない事になり、それでは最高の水準で物事をこなす
事が難しくなる。それがストレス・レベルを上げる恐れがあり、結果と
して、鍵を置いた場所を思い出せない事等になり得ると。

何か以前は、あらゆる脳の場所を使用し刺激して、脳の活性化を
図る事がより神経網を発達させて、脳を若返らせる・・・云々と聞いた
ような・・・。

ま~科学は日々進歩し、マス・メディアでの宣伝文句も日々変化し
て宣伝内容や商品そのものが取り変わっている時代、多少の違い
は想定内だと思いますが、真逆の結果になる事は、ちょっと考えて
しまいますね。

写真は、毎年行っていた2月のタンザニア、北部の公園でちょっと
した藪の中に見られる和名?キツネ・ユリ(グロリオサ・グローリ=
栄光の華)。

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ボツワナの経済的発展成功の理由?

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1-ネック3

先回のお約束、何故ボツワナがアフリカで経済的に成功したか
いう理由?が掲載されていました。最後の方はちょっと過激な表現
かもとも思えますが、アフリカ好きに取っては小気味良いです・・・。

人口200万人、国土面積は日本の約1.5倍、南部アフリカに位置し
ていますが、余り知られていないですね。

最近はサファリでも知る人ぞ知るで、マニアックな方も増えて来まし
たが、宿泊施設等、ここでも何回も取り上げて来ましたが、日本人
の感覚とはちょっと異なった豪華版が多いのが難点ですね。

さて本題です、アフリカの国は何処の国も色んな意味で成長を遂げ
て来ていますが、この国は以前良く比較されていたお隣の国のジン
バブエから見ますとやっぱり成功したんだなと思えます。

ボツワナは、アフリカ人が作った自由で民主的な国で、今や政治も
治安も安定し、国民の1人当たりGDPも7500ドルと南アフリカより高く、
財政の健全性は日本より優れていると言われます。

サハラ以南のアフリカ中西部は、奴隷の供給源とされた事で人的資
本を失い、伝統的なコミュニティが崩壊。奴隷の積み出し港となった
東部アフリカでは、ヨーロッパ人と結託した一部の現地人が富と権力
を独占するようになり、歪んだ社会構造が定着。

こうした“負の歴史”とは無縁のボツワナ!は、社会的な条件さえ揃え
ばアフリカ人でも近代的な国民国家を建設し、運営出来る事を示して
いると。

その意味で、この国は「アフリカ人は劣っている」という差別・偏見へ
の決定的な反証になっている。又残念なのは、ボツワナと同じような
歴史的な幸運に恵まれた国が、アフリカには殆ど無い事だと著者は
結んでします。

写真は、又キリンのネッキング写真です・・・。

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ケニアとタンザニアの近況・・・。

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キリンBT DSCN5230

もう既に皆さんもご存知かとは思いますが、ケニアの北部の大きな
湖、トゥルカナ近辺で人類最古(約330万年前の地層)と見られる
人骨等が発掘されてましたね。これまで人類最古の石器とされて
いたのは、エチオピアで発見された約260万年前の石器でしたが。

これからもどんどんアフリカで発掘されるでしょうね。

タンザニアからは今尚マラ川を堺にして移動中のヌーの状況です。

そろそろケニア側にも入っているようですが、まだまだンドゥトゥ地区
から20km圏内で沢山の頭数が見られているようです。

最後に南部アフリカのボツワナに関してですが、こちらは次回にしま
しょう・・・。  ←  済みません、まとめるのがちょっと億劫で。

写真は、キリンの群れの中で若いオス同士が盛んに・・・。もっと良い
ショットが有ったんだけど・・・。

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首を骨折したキリン・・・。

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desk top

以前南アフリカでキリンを輸送中橋脚の高さを誤り、キリンを即死
させてしまったという信じられないような悲劇があっ事を皆さん覚え
ていらっしゃるかと思いますが、今度は、メスを巡ってキリン同士が
争って自らの首の骨を骨折したキリンが、その後5年間も生きながら
えていたというニュースが写真と一緒に出ていました。

ただ(今6月初めの)そのニュース・ソースが新華社とありました。又
当の現地からは、そんな情報は今まで何処からも一切流れて来て
いないと思います。ま~写真がありますので・・・。

因みに、オス同士の首の戦いは確かに圧倒的な力で、傍で見て
いても、その振った首が相手の体躯に当たり、たてた音の大きさ
やその強さに驚かされます。

舞台はタンザニアのセレンゲティ国立公園となっていました。

ただ最近こういったちょっとセンセーショナルなニュースは皆、この
新聞社から出されているので、疑う訳ではありませんが、その信憑
性がちょっと気になります。

再三の象牙密猟の話もタンザニアでしたし、余り歓迎したくないで
すね。且つこの忌まわしい情報は、とっくに海外では取り上げられ、
ここでも勿論upさせて頂きました。

日本の情報発出はいつも残念ながら遅いなと感じます・・・。

写真は、骨折して5年も生き延びたキリンとして掲載されていた写真
です。

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七つ仔の赤ちゃんチーター誕生!

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改チー餌と一緒にお引越しDSCN4171

もう既に情報通の方はご存知でしょうが、ドイツで7つ仔のチーター
の赤ちゃんが誕生したようです。

披露されたのは生後5週目とかで、母親の母乳だけでは不足、ミルク
を別途飼育員が与えているそうです。

日本でも最近も5つ仔は多いですね。以前このブログにも多産チーター
の件を掲載しましたが、自然界では6つ仔が珍しいですし・・・!

でもきっと無事にすくすくと育つでしょう。素晴らしい事です。

同じネコ科でも家猫は、一部虐待が行われているのは悲しい事
ですね。FB等で掲載された情報が正しければ、わざわざ捨て猫を
色々な方法で引き取って、敢えて虐待を加えているとか・・・。

何か信じられませんね。

写真は、一般的な頭数のチー・カブ4頭とママそして餌の移動です!
(ヒョウ・カブの写真は中々チャンスがないです・・・!)

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ちょっとサファリ気分に~♬

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1-32.なあに?0437

さてやっとpcの設定も無事終了しました。新しいpcの動きの早さ・
快適さにうっとりです。問題は未だ当ブログのアドレスを会社のまま
にしている事ですね。

会社で、いの一番に、個人のブログやFBを立ち上げたので、会社
用と個人専用にと2つのアドレスでやっていたのですが、会社もFB
を立ち上げるとの事で途中から一つに統一してしまったので、何か
今更別個のアドレスに移行させるのも辛いなと・・・。

ま~何とか試行錯誤しながら、めっきり衰えた記憶力と視力ですが
やってみます~(笑)。

そんな訳で今までは会社にとかサファリ添乗用とか動物が好きな
方々とか旅行業のお客様を対象にとかなり個人的な事は抜きにし
て意識してやって来ましたが、今後はま~政治思想的な物は別個
ですが、個人的な、勿論自然と動物そしてアフリカ、イエ特にタンザ
ニアに関しての項目で大いに語りたいと思います。

独断と偏見かも知れませんが、お付き合い下さる貴重な方々、今後
共再度しつこいですが、宜しくお願い致します(ただ、サファリ添乗
に出ないと、リアルでタイムリーなストック写真が少ないので、ちょっと
辛いですが・・・)。

写真は、立派なオス・ヒョウですが、実はこの後すぐ近くでライオンの
壮絶なシマウマ・ハンティングを見たんですよね~。ただ写真のサイズ
補正とピンが・・・(汗)。

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