150年振りに新種のオオカミ !?

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GJ=AGW DSCN6316

東アフリカとユーラシアに棲息するキンイロ・ジャッカルが、実は2つの
異なる種で、その一方は新種のオオカミであるとする論文が先月末、
発表されたそうですね。

2種のキンイロ・ジャッカルは、ほぼ外見は同じで、ユーラシアの方が
アフリカよりも僅かに小柄で頭蓋骨が小さく、歯が少し弱いとか・・・。

アフリカのキンイロ・ジャッカルをアフリカン・ゴールデン・ウルフと改名
し、ユーラシアのキンイロ・ジャッカルそのままの名前を維持する事が
提案されているそうです。

数年前から言われていた事で、科学的検査で明らかになたそうです
が、まだまだこの自然界、不思議な未知な事が一杯なんでしょうね。

それなのに人類は自ら破滅の道へ進んでいるのではないでしょうか・・・。

写真は、まさしくゴールデン・ジャッカル。近い将来は、アフリカン・
ゴールデン・
ウルフと命名されているのでしょうか・・・!セレンゲティ
では良く見掛けていましたが・・・。
この写真は目を細めていて全然威厳のあるオオカミらしくないですが・・・!

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野生動物との共存そして共生・・・!

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セレ道路

過日イエローストーン国立公園で灰色クマに公園従事者が襲われた
そうですね。

そしてそのクマのDNA鑑定をして捕まえる事が出来た場合、殺処分
すると決まったようです。

残念ですが・・・。

襲ったクマは子連れ。被害者は救急医療施設に勤めていたそうです
が、開園中は公園内に住み込みだったとか・・・。

写真は、唐突ですが、セレンゲティ国立公園に高速道路反対と活動
する世界的運動団体の一番最近の写真です。
ヌーの目付きといい文句と言い、とても良いと気に入っています・・・。
そんな段階ではないですね、しっかり反対して行かないと!

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ラーテルはギネス・ブックも認めた世界一怖いもの知らず !?

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1-セレへの道vpから島田様P1010491

以前にも確かチラと触れたかと思いますが、ずっと疑問に思っていた
ラーテル、ハニー・バジャー、ゾリラの違って? との素朴な質問に対
してボツワナのドライバー・ガイドはちゃんと正しく説明してくれました。

ここで一応再度おさらいです。

ラーテル=ハニー・バジャーですね。ラーテルとはアフリカーンス語
ケープタウン地方の蜜食いという意味から派生したらしいです。更
にネコ目イタチ科
ラーテル亜科ラーテル属ラーテル。ゾリラは食肉目
イタチ科イタチ亜科ゾリラ属ゾリラです。

そのラーテルですが、兎に角相手の大きさとか凶暴さに関係なく自己
防衛のために攻撃して来る勇気は、その強力な顎や手足、鋭い爪と
頑丈な皺数の多い皮膚に裏付けられているようです。

又彼らは水中の動物、カメや魚等も器用に泳いで捕らえ、更にはミツ
バチやサソリ、蛇の毒に対し
て生涯に渡って体内で免疫を有効に出来
る仕組みを持っている可能
性があるらしいです。

パンダが笹を消化出来るように進化したり、コアラがユーカリから栄養
補えるよう進化して生存しているのとちょっと似た意味かもしれません。

写真は、セレンゲティ国立公園の入園手続きの間にちょっと登って見て
感じる事の出来るビュー・ポイント。ずっと彼方まで広がる悠久の大地・・・。
素晴らしい景色です。

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カバって本当に・・・の !?

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1-カバDSCN6114

又しても?カバは何かやっぱり怖いかもと言うお話です。

東部アフリカ、特にタンザニアのマニャラ湖へ昔行かれた方は必ず
ドライバーからカバが如何に危険かを聞かされたかと思います。

ところがウガンダやセレンゲティ国立公園の西部、ウエスタン・コリドー
ルの場所では余り聞かされません。

その違いは何でしょうか?

今回見付けた記事は危険性とはそんな場合の異なりますが、出産し
その後仔供を連れて群れ ( ポッド ) に戻って、お披露目した途端、
近寄って来た数頭のメスによって、その仔供が襲撃されてしまったと
いうものでした。

動物園では、親から離された仔供を親や群れに戻す際には、充分な
注意が必要だとして対処しているようですが、自然界ではそれこそ何
が起こるかなんでしょうね・・・。しかし写真を見るだけでもかなりの衝撃
なのに、その場に居合わせた方は本当にショックだったでしょうね・・・。

これも自然の摂理ですね。

写真は、乾季では数少ない水場にカバが密集。
 
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ケニアの鉄道

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1-セレの水場DSCN6226

ケニアの第二の(海岸)都市、モンバサからナイロビに通じている鉄道
は、1回大きな脱線事故を起こしました。その後は無事に継続営業して
いますね。

モンバサを夜出発して途中、ツァボ国立公園が眺められ、朝方ナイロビ
に到着する前にナイロビ国立公園を眺められます。

建設中、人喰いライオンに苦しめられたと動物文学者の故戸川幸夫氏
の本にも書かれています。西ツァボ国立公園内の某老舗ロッヂの玄関
ロビーやレストランにもその当時の写真等が掲げられています。

さて現代、中国が今度はナイロビからウガンダまで延長させる鉄道建設
の援助
を行うとの事で、ナイロビを出発してナイビ国立公園の中を通過
する事になるようで動物保護の観点からちょっとしたアイディアが出され
たようです。

つまり、線路敷設で公園の境界が変更される事はなく、路線は迂回せず
に敷地
の中心部をまっすぐ通過、高い部分で20mの高架橋や高い土手
道を建設する事で、動物達の安全を確保しようという事になっているそう
です。

リチャード・リーキー氏曰く、高架橋という “ 屈折した ” 方法ではあるが、
野生動物に配慮するアフリカの人々が、動物達の利益を守る道を考え
を出したという事。これが野生動物を見たいと思う人を引きつける事に
繋がるのでは?としているそうです。

タンザニア、セレンゲティ国立公園を通過させようとする道路問題では、
通過
場所を変更させようと世界各国が運動しています。高架橋で済む
ような
規模でないんですね。まだ解決していないのが残念ですが・・・。

写真は、セレンゲティでも日中は暑いです。そんな水場の一頻り冷が
感じられる光景でした。

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狩猟動物の空輸禁止措置が・・・。

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1-行進ゾウ4007

デルタ航空は狩猟で殺された動物の剥製等を自社便で輸送する事
を禁止すると発表したですね。アフリカ南部のジンバブエで観光客
に人気だった野生ライオン、セシルが、米国人ハンターによって先月
射殺された事を受けた措置だそうです。

他の米国系大手航空会社、ユナイテッドとアメリカンは、まだコメント
して
いません。

南アフリカ航空は4月、合法的に狩猟されたライオンや象、虎、サイ
等の剥製等の輸送を一旦禁止したが、7月に輸送禁止措置を解除
しているそうです。

エミレーツ航空は5月、野生動物の剥製等の空輸を全面禁止に合意
したといいます。

アラブ首長国連邦の私設動物保護区で狩猟した動物は他国のまだ
輸送を許可している航空会社で輸送する事になるのでしょうか・・・?

全貨物に対して、即ち象牙や角等の輸送を全航空会社が禁止すれ
ば、もっと密輸がひどくなるのだろうか・・・?

つい最近又マラウイで見付かった象牙の量に絶望感で圧倒されて
しまいます!

写真は、何の変哲もないゾウの行進写真ですが、彼らの家族間の
愛情は人間以上にも思えます!


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タンザニア、ンドゥトゥ地区のリカオン!

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1-野崎さんGW07究極IMG_0009

そろそろ皆さんあちこちご旅行される方もいらっしゃる頃ですね。羨
ましい限りです。

東部アフリカではそろそろ皆乾季かな~って天気図を見ましたが、
これが意外に曇りが多いんですね。そしてたまに雨。特にアルーシャ
では最高気温が25,6度と快適そのものの度数。最低気温は13,4度
良いですね~、羨ましい限りの快適さ。

そんな中でンドゥトゥ地区のニュースを見ていましたら、何と7月下旬
の記事にリカオンのパップの写真がupされていました~!びっくり!

勿論場所は特定出来ませんが7頭の赤ちゃんが、そして母親の乳房
に皆でまとわり付いている姿が・・・。

ンゴロンゴロ地区でかなりの頭数が発見されてひ1,2年経ちますが、
それも殆どが殺されてしまって、生き残りが発見され又嬉しい復活劇
ですね。素晴らしいです。

ケニアは今月からいよいよ電子査証開始となりました。入国管理が
どの位の時間短縮に繋がったのか知りたいですね。

そして日本人には余り関係ないかもしれませんが、カナダも米国式
のweb査証システムになるようですね。

写真は、本来なら、このンドゥトゥ地区のリカオンの写真をupしたい
ところですが残念ながら、個人的にはンドゥトゥ地区ではまだ観察出来
ていないので、再掲載ですが、チーターのカブ達を連れた、賢い母親
チーターの勇姿を。こんなシーンは、やっぱりオフ・シーズンならでは
ですが・・・。京都のNT様紙焼ご提供ありがとうございます!又ご一緒
したいものです。

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日本の旅行業界

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1-チーhuntDSCN0307

済みません、どうしても前職業から抜け出せなくて・・・。

と言うのもちょっと憤慨しています。

今回H27年度の 「エリア・スペシャリスト 」 及び 「 トラベル・コーディ
ネーター 」 秋期養成講座のご案内とやらが、一般社団法人 日本
旅行業協会の研修・試験部から案内メールが転送されてたからです。

いつもアフリカは隅に追いやられているかもしくは全く無視ですね。

プロを要請するなら、アフリカ大陸国連加盟国だけでも54カ国ある
中で取り上げられたのが以下のたった4カ国では不味いでしょう。

且つそれもヨーロッパを3つの地区に分けた中の3番目で、イタリア・
マルタ・スペイン・ポルトガル・ギリシャ・トルコそしてエジプト・ケニア・
南アフリカ・モロッコ・UAE ( アラブ首長国連邦 ) です。

謳い文句も海外旅行で人気の高い国そして、エリア毎に観光・地理、
文化・歴史、交通・宿泊等の分野で旅行業界の更なる発展を目ざし、
お客様の信用・信頼を得るためにとなっています。

UAE以外、他のアラブ諸国は入っていませんし ( 最も今現在自由
に観光しましょうとは言えない悲惨な戦火の国々ばかりですが )、
これではちょっと寂しい限りですね。

幾ら距離が遠くても、文化的なものや国自体を認めていない感じに
思えてしまいます。

在職中、日本の関空へ一番乗りした中東の大手航空会社の営業が
のたまいました。

アフリカなんてね~、僕はイタリアで買い物とかが好きなんですよと。

だったら何故営業してるの ? と突っ込みたくなりましたが・・・。

こういう方は寄らば大樹の影で、親ガメ転けたら皆転ける内の一人
なんでしょうね~。その後どうなったか????

写真は、チーター親子。母親は狩りに成功し。幼仔のために涼しくて
安全な場所へ移動します。

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