帰国ホヤホヤの添乗員からのニュース

http://www.facebook.com/index.php

今ケニアでは盛んに雨が降ってるそうです。所謂断続的にざっと
降ってすっきりと短時間で終わるスコールでなく、豪雨だそうです。
それなのに北東部のソマリア国境付近は今だ60年来の大干魃だ
そうで・・・。

でもそんな時期、アンボセリ国立公園ではラーテルと山嵐が日中
に見れたそうです。ラーテルは結構朝方には見れますが、山嵐が
いたとは羨ましい限りです。

しかし120回を超すサファリ経験で、カラカルと土豚は見たいな~と。
山嵐はシンガポールのナイト・サファリで触れる位の距離で見て
いるので、余り触手は動きませんが、カラカルは大山猫と同様、
凄い憧れです。

スペインでかなり保護が行き渡ったとされる大山猫ですが、それでも
やっぱり簡単には見れないでしょうけど・・・。

後更にマサイ・マラ国立保護区の公園外の東部地域でリカオンの
Huntingをご覧になった方々もいらしたそうな。

いよいよリカオンの東部アフリカ復活の兆しですね!バンザイです。

ロッヂのマネージャー

http://www.dososhin.com/blog/ikeda/

ロッヂのマネージャーによって、そのロッヂのサービス内容から
従業員の態度、食事の味や盛り付け、各公共の場所のレイアウト
等全てにおいてマネージャーの考え方が影響すると言って過言
ではないでしょう。

イタリア系ならパスタ料理が多くなりますし、フランス系なら
やたらソース物が多くなり、インド系ではカレーが出るように
なります。冗談でなく本当です・・・。

特に有名所は2年~3年毎にマネージャーが変わります。系列が
変わり様ものなら良しきに付け悪しきに付け、完璧にその変化が
現れます。

良い方に変われば嬉しいですが、ケニアのマサイ・マラ国立保護区
のキーコロック・ロッヂやフィグ・トゥリー、又ツアボ西国立公園の
キラグニ・ロッヂ等はその変化が顕著です。

今までセレンゲティ国立公園のセロネラ・ワイルドライフ・ロッヂ
で、お湯が一切出なかったのも、悪い方の影響だったと思います。

世界でもトップ・クラス10に挙げられる系列のロッヂがやはり
セレンゲティ国立公園にありますが、毎回微々たる変化はある
ものの、スタッフは男性で物腰が柔らかく丁寧で、会話もおっとり
ゆっくりです。シェフは常に抜群の味付けをしてくれ、サービスも
タイミング良く、温かいものは温かい内に冷たいものは冷たい内
に運ばれて来ます。

それらが全て絶妙であるが故にお客様の心をしっかり掴むのでしょう。

かって不謹慎ですが、からかい半分でお客様が切れてしったご自分
のウエスト・ベルトの修理をそこのスタッフに依頼しました。
一瞬頼まれた彼は悲しそうな戸惑った顔をしましたが、夕方には
しっかりと丹念に補修したベルトが戻って来て、お客さんは思いの
外の出来栄えにすっかりご機嫌で、チッップを弾んだのは云う
までもありません。
幾ら設備が良くても、表向きの親切心だけで、本当に心のこもった
サービスがないなら、やっぱり人は避けていくでしょう・・・。

ただ日本人と聞くと、すぐ米食を用意してくれるのは逆にお断り
したいですか・・・。

ロッヂのマネージャー

http://www.dososhin.com/blog/ikeda/

ロッヂのマネージャーによって、そのロッヂのサービス内容から
従業員の態度、食事の味や盛り付け、各公共の場所のレイアウト
等全てにおいてマネージャーの考え方が影響すると言って過言
ではないでしょう。

イタリア系ならパスタ料理が多くなりますし、フランス系なら
やたらソース物が多くなり、インド系ではカレーが出るように
なります。冗談でなく本当です・・・。

特に有名所は2年~3年毎にマネージャーが変わります。系列が
変わり様ものなら良しきに付け悪しきに付け、完璧にその変化が
現れます。

良い方に変われば嬉しいですが、ケニアのマサイ・マラ国立保護区
のキーコロック・ロッヂやフィグ・トゥリー、又ツアボ西国立公園の
キラグニ・ロッヂ等はその変化が顕著です。

今までセレンゲティ国立公園のセロネラ・ワイルドライフ・ロッヂ
で、お湯が一切出なかったのも、悪い方の影響だったと思います。

世界でもトップ・クラス10に挙げられる系列のロッヂがやはり
セレンゲティ国立公園にありますが、毎回微々たる変化はある
ものの、スタッフは男性で物腰が柔らかく丁寧で、会話もおっとり
ゆっくりです。シェフは常に抜群の味付けをしてくれ、サービスも
タイミング良く、温かいものは温かい内に冷たいものは冷たい内
に運ばれて来ます。

それらが全て絶妙であるが故にお客様の心をしっかり掴むのでしょう。

かって不謹慎ですが、からかい半分でお客様が切れてしったご自分
のウエスト・ベルトの修理をそこのスタッフに依頼しました。
一瞬頼まれた彼は悲しそうな戸惑った顔をしましたが、夕方には
しっかりと丹念に補修したベルトが戻って来て、お客さんは思いの
外の出来栄えにすっかりご機嫌で、チッップを弾んだのは云う
までもありません。
幾ら設備が良くても、表向きの親切心だけで、本当に心のこもった
サービスがないなら、やっぱり人は避けていくでしょう・・・。

ただ日本人と聞くと、すぐ米食を用意してくれるのは逆にお断り
したいですか・・・。

続セルー動物保護区

http://www.facebook.com/index.php

勿論セルーには、大きなルフィジ川が流れていますので、カバ
も沢山います。又北部にはタザラ鉄道(ザンビアのカプリンポシ
を結ぶ)が走っており、公園外になりますが、夜ロッヂから木霊
する汽笛が聞こえます。

ナイト・サファリではブッシュ・ベイビーが沢山見られます。彼らの
鳴き声と汽笛が相まって郷愁を誘います。又夜鷹が見られるのも
嬉しいです。大人しい彼らは何故か道路の上が好きなのか、いつも
道路に蹲っていますので危うく轢きそうになりますが・・・。

セルー北部のロッヂに泊まった際の弱点は、公園外なので入園
手続きをその都度行なわなければならない事、又南部に動物が
多いので、終日サファリでないと距離が稼げず、中々見れない事。
更にボート・サファリも然りです。

持参するランチ・ボックスも北部タンザニアよりかなり劣ります。
飲み物もぬるいお水のみだったり。ロッヂでの食事は結構贅沢
なのに・・・!

それにドライバーは八面六臂の活躍で何でもこなさないとなり
ません。つまり車を運転したかと思えば、川岸に隠してある船を
取り出し、それを運転し、ボート・サファリが終わったら隠して、
又車を運転してロッヂへ帰ると気の毒な位、重労働です。

セルー南部は川に近く、サファリも広範囲に可能です。そのため
ゆったりと時間を気にせずにサファリ出来ます。又ロッヂでの
温かい昼食かBOX持参かも選択が可能です。

写真左:Slender tailed Nightjar(夜鷹)=イメージ
   右:Walkin Safari(象の頭蓋骨で・・・)

セレンゲティ国立公園のあの超高級ロッヂが・・・。

http://www.facebook.com/index.php

7月6日、唐突に一切前触れなく、7月31日以降あのセレンゲティ
国立公園の北部にある超豪華ロッヂ、BILILAがケンピンスキー
系列の経営を変更すると通達がありました。

他にも、海岸都市ダルエスサラームとザンジバル島も然りです。

8月に入って久し振りにHPを見たら、悲しいかなそれらロッヂ関連
は一切完璧に削除されていました。あんなに綺麗で華麗なHP
だったのに・・・。

確か2009年7月に華々しくopenし、そのお部屋はここは何処と
目を疑う超豪華版でした。以前にも書きましたが、あの豪華さは
賛否両論ありますが、系列が変わって、当分落ち着くまでは宿泊
出来ないロッヂとなってしまいそうです。あの超美味なケーキが
又食べたかったのに残念!

サファリ中の宿泊先事情

セルー動物保護区

http://www.facebook.com/index.php

東部アフリカで唯一水場のサファリが出来ると今まで宣伝していた
セルー動物保護区ですが、先にご紹介したサーダニ国立公園は、
正に陸でのサファリは勿論、淡水と海水でも可能といったところに
なりますので、この謳い文句は余り使用出来ませんね。

セルーは南国のイメージが強いです。川沿いに植生する椰子の
木に夕陽が当たり、ボート・サファリでは日中の暑さがむしろ快適
に思えます。

その椰子の実を取るために、象がゆさゆ幹をゆすります。賢い
ですね。

東部アフリカでは殆んど絶滅したと言われるリカオン(ワイルド・
ドック)ですが、セルー南部では幾つかパックが棲息し、かなり
の確率で観察出来ると思います。

北部タンザニアでも今リカオン保護活動が盛んに行われ、タラン
ギレ国立公園やセレンゲティ国立公園の西部でも観察され、
嬉しい事にどんどん復活して来ているようです。

又セルーでは保護区なので、数時間のウォーキング・サファリも
可能です。

残念なのは、東部アフリカのウォーキング・サファリは南部の場合
と比較して、説明が結構簡単な気がします。多分南部アフリカは
直接サファリで野生動物に出会うチャンスが少なく、足跡や植物、
それらの痕跡等で楽しませようという精神から、その豊富な知識
が培われたと思います。

地図や参考文献でもケニア等は南部アフリカから比較すると、
圧倒的に少なく感じます。もっとも動物写真集は、かなり多い事
で東部アフリカの方が動物が見易いと云う証しになるでしょう。

保護団体の数も南部アフリカの方が多いのは、これ又非常に残念
でなりませんが・・・。

セルー動物保護区

http://www.facebook.com/index.php

東部アフリカで唯一水場のサファリが出来ると今まで宣伝していた
セルー動物保護区ですが、先にご紹介したサーダニ国立公園は、
正に陸でのサファリは勿論、淡水と海水でも可能といったところに
なりますので、この謳い文句は余り使用出来ませんね。

セルーは南国のイメージが強いです。川沿いに植生する椰子の
木に夕陽が当たり、ボート・サファリでは日中の暑さがむしろ快適
に思えます。

その椰子の実を取るために、象がゆさゆ幹をゆすります。賢い
ですね。

東部アフリカでは殆んど絶滅したと言われるリカオン(ワイルド・
ドック)ですが、セルー南部では幾つかパックが棲息し、かなり
の確率で観察出来ると思います。

北部タンザニアでも今リカオン保護活動が盛んに行われ、タラン
ギレ国立公園やセレンゲティ国立公園の西部でも観察され、
嬉しい事にどんどん復活して来ているようです。

又セルーでは保護区なので、数時間のウォーキング・サファリも
可能です。

残念なのは、東部アフリカのウォーキング・サファリは南部の場合
と比較して、説明が結構簡単な気がします。多分南部アフリカは
直接サファリで野生動物に出会うチャンスが少なく、足跡や植物、
それらの痕跡等で楽しませようという精神から、その豊富な知識
が培われたと思います。

地図や参考文献でもケニア等は南部アフリカから比較すると、
圧倒的に少なく感じます。もっとも動物写真集は、かなり多い事
で東部アフリカの方が動物が見易いと云う証しになるでしょう。

保護団体の数も南部アフリカの方が多いのは、これ又非常に残念
でなりませんが・・・。

ミクミ国立公園とサーダニ国立公園

http://www.facebook.com/index.php

南部タンザニアで一番行き易いのはミクミ国立公園とサーダニ国立
公園だろう。

特にミクミはライオン等肉食獣も多数棲息しているので、ケニアの
ナクル湖のような感触ではないだろうか?つまり現地に住んでいる
人達や長期滞在の外国人にとっての避暑地、もしくはサファリ・
パークのようなものである!

最も公園の中心を舗装された国道が通り南北に別れています。

南側は鬱蒼とした森林地帯が多く、かってはロッヂがなくキャンプ
でしたが、最近は南北共に新しいロッヂが建設されております。

かって国営系だったロッヂも北側にあり、いずれも日の出、夕日
共に見易い位置にあります。

ミクミは他の公園と比較してこれだと特筆すべき事柄がないよう
にも感じます。

それに比較してサーダニ国立公園はダル・エス・サラームから
約100Km、空路で約30分と便が良く、サファリと云うイメージ
なのに、唯一海岸に面した動物公で、ロッヂもあり、淡水湖での
ボート・サファリも楽しめます。又ロッヂの全面が海なのでマリン・
リゾートも可能です。

サーダニ到着後公園入口まで塩田があり、道中白黒コロブスが
お出迎え、ワニや水鳥が豊富、時に青海亀の産卵も見られる小さい
ながらも非常に面白い公園です。好みによってはそれこそ日帰り
サファリで、終日たっぷり楽しめます。

但し陸路の場合はダル・エス・サラームからはアクセス出来ず、
モシ方面に北上し、海岸線まで下る事になる。又途中からダート
になるため雨季は困難を極めます。

写真はいずれもサーダニ国立公園ならではの光景