続々続セレンゲティへの道

http://www.facebook.com/index.php

ンゴロンゴロ地域入り口までの道が、日本のODAの元で
綺麗な舗装になっているのもびっくりですが、公園入口の
建物とミニ博物館が今現在は立派に新しくなっています。
ここの立体模型i地図で粗方地理感を養って行くとクレーター・
サファリには役に立ちます。

ここからは従来の土の道になりますが、そろそろクレーター
を見降ろすビュー・ポイントが見えて来ます。ここでソパ・
ロッヂとクレーター、ワイルドライフ、セレナ・ロッヂ方面
と左右に分岐する事になります。

右手に進むとサイの保護のための記念碑、更に進むとクシー
メック親子のメモリアル石碑が建っています。この右手の
道は更にあの広大なセレンゲティ国立公園に続きます。

最近は、”セレンゲティは滅びず ”と云う名著を執筆した
ドイツ、フランクフルト動物園長の親子のストリーは忘れ
去られているようです。セレンゲティとンゴロンゴロの公園
分けのためにヌーの頭数を計測した事、その途中、息子、
ミカエルが軽飛行機の墜落で亡くなっています。

又セレンゲティ国立公園の管理は、ほぼ父親の属していた
上記動物園協会が行っています。

道は随時補修され、看板が建てられ、キャンプ地が整備され、
益々公園内の動・植物保護が徹底されています。

余談ですが、つい最近ケニア人のドライバーにサファリ中
ガムを上げました。彼は紙を剥くや否や即、その紙を窓から
ポイでした。

最近東部アフリカ全般でサファリ・ドライバーが喫煙を止め、
車内や公道でのゴミのポイ捨てがどんどん少なくなって来て
います。でもこれでは動物保護の問題どころではないですね。
個人のモラルの問題かそれとも・・・? 大袈裟かもしれま
せんが、国の行末が見えるような気がして・・・。

写真はセレンゲティ国立公園特有の空模様と、セロネラ・
ワイルドライフ・ロッヂのビュー・ポイントから見た裏庭
の景色。

続々続セレンゲティへの道

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ンゴロンゴロ地域入り口までの道が、日本のODAの元で
綺麗な舗装になっているのもびっくりですが、公園入口の
建物とミニ博物館が今現在は立派に新しくなっています。
ここの立体模型i地図で粗方地理感を養って行くとクレーター・
サファリには役に立ちます。

ここからは従来の土の道になりますが、そろそろクレーター
を見降ろすビュー・ポイントが見えて来ます。ここでソパ・
ロッヂとクレーター、ワイルドライフ、セレナ・ロッヂ方面
と左右に分岐する事になります。

右手に進むとサイの保護のための記念碑、更に進むとクシー
メック親子のメモリアル石碑が建っています。この右手の
道は更にあの広大なセレンゲティ国立公園に続きます。

最近は、”セレンゲティは滅びず ”と云う名著を執筆した
ドイツ、フランクフルト動物園長の親子のストリーは忘れ
去られているようです。セレンゲティとンゴロンゴロの公園
分けのためにヌーの頭数を計測した事、その途中、息子、
ミカエルが軽飛行機の墜落で亡くなっています。

又セレンゲティ国立公園の管理は、ほぼ父親の属していた
上記動物園協会が行っています。

道は随時補修され、看板が建てられ、キャンプ地が整備され、
益々公園内の動・植物保護が徹底されています。

余談ですが、つい最近ケニア人のドライバーにサファリ中
ガムを上げました。彼は紙を剥くや否や即、その紙を窓から
ポイでした。

最近東部アフリカ全般でサファリ・ドライバーが喫煙を止め、
車内や公道でのゴミのポイ捨てがどんどん少なくなって来て
います。でもこれでは動物保護の問題どころではないですね。
個人のモラルの問題かそれとも・・・? 大袈裟かもしれま
せんが、国の行末が見えるような気がして・・・。

写真はセレンゲティ国立公園特有の空模様と、セロネラ・
ワイルドライフ・ロッヂのビュー・ポイントから見た裏庭
の景色。

雑感その3

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銀キツネが人に馴れて、あたかもペット犬のように擦り寄って来る
衝撃映像を先日TVで見ましたが、50世代に渡る、そう云った素質の
個体を選別交配させた結果だそうだ。 しかし行動とか性質までもが
遺伝して行く事実の発見は、ある意味、今後の遺伝子学産物の悪用
に繋がりかねないのではとちょっと懸念します。

クローン人間ならぬ、サイボーグすらも作れてしまうような万能細胞、
人工多能性幹細胞IPSは、極端な事を言えば遠い(近い) ? 将来、
女性が男性機能を持ち、生殖活動も可能な雌雄同体人間として活動
する次世代科学人間の出現も可能になるかも知れないとあります・・・。

失われた臓器やその機能を取り戻すために使用されるなら、歓迎だが、
無闇と人間の強欲に応えるような、神への冒涜になるような使い方
にならによう今からその動向を注意していきたいものです。

写真:イエローストーンでも見られる赤キツネ。

雑感その2

http://www.facebook.com/index.php

昨日は上記の中で余りにも酷い写真とそのコメントを読んで、1日とても
ショックでずっと頭が真っ白でした。しかし生きながら角と鼻を削り取られ
るなんて、結局死んでしまった仔サイ君!人間が一番残酷無比ですね。
憂鬱です。

朗報としては、次回の道祖神の機関紙”ドゥドゥ・ワールド・ニュース”
134号の表紙写真にこのブログでも取り上げた、マダガスカル、アイアイ
の権威、島 泰三先生の撮られたお写真で飾られてます。掲載文と共に
とても素敵です。配布されるのは9月10日頃です。乞うご期待です!

http://www.dososhin.com/blog/ikeda/2011/04/28/%e5%94%90%e7%aa%81%e3%81%ab%e3%83%9e%e3%83%80%e3%82%ac%e3%82%b9%e3%82%ab%e3%83%ab/

雑感その2

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昨日は上記の中で余りにも酷い写真とそのコメントを読んで、1日とても
ショックでずっと頭が真っ白でした。しかし生きながら角と鼻を削り取られ
るなんて、結局死んでしまった仔サイ君!人間が一番残酷無比ですね。
憂鬱です。

朗報としては、次回の道祖神の機関紙”ドゥドゥ・ワールド・ニュース”
134号の表紙写真にこのブログでも取り上げた、マダガスカル、アイアイ
の権威、島 泰三先生の撮られたお写真で飾られてます。掲載文と共に
とても素敵です。配布されるのは9月10日頃です。乞うご期待です!

http://www.dososhin.com/blog/ikeda/2011/04/28/%e5%94%90%e7%aa%81%e3%81%ab%e3%83%9e%e3%83%80%e3%82%ac%e3%82%b9%e3%82%ab%e3%83%ab/

続々 セレンゲティ国立公園への道

http://www.dososhin.com/blog/ikeda/

アルーシャからマニャラ湖に掛けて高圧電線の列塔が続いて
いたのを発見した際もかなりびっくりでしたが、ンゴロンゴロ
自然保護区までの立派な舗装道路の完成、更にはムト・ワ・ンブ
の町に側溝が出来た事も驚愕でした。

唐突に次から次へと出来上がる、近代的な設備は皆外国の融資
もしくは無償借款で行なわれた賜物です。

以前ケニアとの全国境が開いていた時代には中国人の援助で
鉄道等も改修工事が行なわれていて、巷の食器からトイレット・
ペーパー等何から何までもが中国製品だった事もありました。

それなのに、何故か中国人は余り好かれていませんでした。
もっとも最近又インド人を始め、中国人も多くタンザニア国内
に仕事のためでも入り込んでいます。今又彼らの評判がよろしく
ないですね~。

もっとも日本人はいつもチナチナと謂われ、その後コーリアン
になり、又チナに戻りました・・・。

そういう彼らにジャパニと言って首都は何処か知ってる?と聞く
と、香港と言います。日本の車や電化製品や情報が大なり小なり
巷に溢れているのに、何故に?と思います。

北部の代表的ロッヂ、ワイルドライフ系列が皆、中国人の手に
よって改修工事が施されていますが、その評価は後数年経た際
の評価に依存すると思います。

昨今のタンザニアは、独立当初のアフリカ共産・社会主義から
脱却し資本主義化して久しいですが、国家高揚・経済発展・技術
革新のために取り入れる援助は、水道は何処の国の援助、電気
は何処の国の援助、電話は何処の国と皆、バラバラ状態なのは、
憂うべき状態ではないかと懸念します。

写真:送電線と一口に言っても沢山その能力に応じて形がある
   んですね~。勉強しました。9月に行ったら暫しあれこれ
   写真を撮ってきたいと思います。今の状態では余りにも
   恥ずかしい状態です・・・。ご免なさい。

続々 セレンゲティ国立公園への道

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アルーシャからマニャラ湖に掛けて高圧電線の列塔が続いて
いたのを発見した際もかなりびっくりでしたが、ンゴロンゴロ
自然保護区までの立派な舗装道路の完成、更にはムト・ワ・ンブ
の町に側溝が出来た事も驚愕でした。

唐突に次から次へと出来上がる、近代的な設備は皆外国の融資
もしくは無償借款で行なわれた賜物です。

以前ケニアとの全国境が開いていた時代には中国人の援助で
鉄道等も改修工事が行なわれていて、巷の食器からトイレット・
ペーパー等何から何までもが中国製品だった事もありました。

それなのに、何故か中国人は余り好かれていませんでした。
もっとも最近又インド人を始め、中国人も多くタンザニア国内
に仕事のためでも入り込んでいます。今又彼らの評判がよろしく
ないですね~。

もっとも日本人はいつもチナチナと謂われ、その後コーリアン
になり、又チナに戻りました・・・。

そういう彼らにジャパニと言って首都は何処か知ってる?と聞く
と、香港と言います。日本の車や電化製品や情報が大なり小なり
巷に溢れているのに、何故に?と思います。

北部の代表的ロッヂ、ワイルドライフ系列が皆、中国人の手に
よって改修工事が施されていますが、その評価は後数年経た際
の評価に依存すると思います。

昨今のタンザニアは、独立当初のアフリカ共産・社会主義から
脱却し資本主義化して久しいですが、国家高揚・経済発展・技術
革新のために取り入れる援助は、水道は何処の国の援助、電気
は何処の国の援助、電話は何処の国と皆、バラバラ状態なのは、
憂うべき状態ではないかと懸念します。

写真:送電線と一口に言っても沢山その能力に応じて形がある
   んですね~。勉強しました。9月に行ったら暫しあれこれ
   写真を撮ってきたいと思います。今の状態では余りにも
   恥ずかしい状態です・・・。ご免なさい。

続セレンゲティ国立公園への道

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マニャラ湖からカラトゥを経てンゴロンゴロへ行く道は、ずっと上り坂
です。マニャラ湖からはセレンゲティを越えてビクトリア湖に到るまで
1本道です。その急峻な1本道で車が行き交います。

ただでさえ、粘土質の道で滑りやすく、道幅は狭く、柵もなく・・・。

数度ンゴロンゴロへのリムを走行中、断崖に車が落ちているのを見ま
した。
1回は奇跡的にも1昼夜を宙ぶらりんで過ごし、早朝に助けだされた
ネーテイブもいました。

もっともバッファローですら数年でしょうか、ずっと死骸が木に吊り
下がっていた事もありました。

それが現在ではマニャラ湖の手前のビュー・ポイントまで立派な柵が
出来、道路も日本のODA支援による完璧な舗装道路でンゴロンゴロ
自然保護区入り口までは快適になっています。

ンゴロンゴロからセレンゲティは絶対に舗装は有り得ないでしょうし、
する必要性もないでしょう。それが公園を救う1つの手段でもあり、結果
だと思います。

欧米では良く高速舗装道路の下に獣の通り道を作って、野生動物達の
行動圏を確保しているようですが、果たして東部アフリカ、タンザニア等
では効果が上がるのでしょうか?

どんどん開墾や近代化の設備の狭間で彼ら野生動物達の喘ぎが聞こ
えてきそうですが・・・。

写真左:マニャラ湖遠景(壮大なリフトバレー)
  右:ンゴロンゴロ火口原を臨む