久々にセレンゲティの情報です。

https://www.facebook.com/index.php#!/profile.php?id=100002249962369&sk=notes

私用でお休みさせて頂き、長い事失礼しました。又再開させて頂き
ますので、今後共拙いブログですが、よろしくお願い致します。

早速ですが、昨日某TVで放映されたヒョウの親子シリーズ、ご覧に
なりましたか?

池田は大阪赴任時代以来十数回に渡り殆んどセレンゲティ国立公園
ばかりにご一緒したお客様から、わざわざお知らせ頂き、改めて
ゆっくり見ました。

番組中、セレンゲティ国立公園のアカシアの大木がどんどん立ち枯れ
している様を見せていました。

又出て来たヒョウの親子は、今9月の壮大なタンザニア・サファリ12日間
のツアー中に出会った正しく彼らですね。

しかし彼らの純粋な瞳の輝きが利用出来るアカシアの大木が少なく
なって、狩りに不自由するとは悲しい事ですが、アリ塚に同化したり、
後ろ足で立ち上がり、草原を眺める図は彼らの習性が固定し遺伝的に
引き継がれて行く事になるのかもしれません。正にダーウィンの遺伝学
を立証する事になるのでしょうか?

写真:確かに彼ら兄妹はアカシアではなく、ソーセージ・トゥリーの大きな
木に寝そべってますね。

久々にセレンゲティの情報です。

https://www.facebook.com/index.php#!/profile.php?id=100002249962369&sk=notes

私用でお休みさせて頂き、長い事失礼しました。又再開させて頂き
ますので、今後共拙いブログですが、よろしくお願い致します。

早速ですが、昨日某TVで放映されたヒョウの親子シリーズ、ご覧に
なりましたか?

池田は大阪赴任時代以来十数回に渡り殆んどセレンゲティ国立公園
ばかりにご一緒したお客様から、わざわざお知らせ頂き、改めて
ゆっくり見ました。

番組中、セレンゲティ国立公園のアカシアの大木がどんどん立ち枯れ
している様を見せていました。

又出て来たヒョウの親子は、今9月の壮大なタンザニア・サファリ12日間
のツアー中に出会った正しく彼らですね。

しかし彼らの純粋な瞳の輝きが利用出来るアカシアの大木が少なく
なって、狩りに不自由するとは悲しい事ですが、アリ塚に同化したり、
後ろ足で立ち上がり、草原を眺める図は彼らの習性が固定し遺伝的に
引き継がれて行く事になるのかもしれません。正にダーウィンの遺伝学
を立証する事になるのでしょうか?

写真:確かに彼ら兄妹はアカシアではなく、ソーセージ・トゥリーの大きな
木に寝そべってますね。

9月中旬以降のセレンゲティ国立公園他、公園とサファリ事情2.

http://www.facebook.com/index.php#!/

やはり次の記憶に残るシーンもセレンゲティのヒョウでした。

最近は大型トラックでキャンピングをしながらのツアーが減ったように
思えましたが、今回、久し振りに数台見掛けました。

キャンピング・カーは通常トラックを改造したもので、車高も高く、又
その走行時の騒音も激しく、威圧感もあり、ちょっとサファリには不向き
と日々感じていました。

いつもは余り無線で聞いた場所へは駆け付けない主義ですが、丁度
他に適当な動物が傍に見付からなかったので、ヒョウがいると聞いた
場所へ向かいました。

何とあのキャンピング・カーが・・・、その大きな車体を真っ赤に塗った
車がビュンビュン飛ばして、そのヒョウのいるとされた岩山をグルグル
廻っていました。

その速度からも又大きさから云っても、明らかにサファリには全然適し
ていません!
その行動も推して知るべしです。

当然ヒョウはその岩山の中に恐怖で潜んでいたのでしょう。しかし、
余りの彼らの無軌道なしつこい行動に、再度、恐れをなして更に岩山
の奥へと逃げ去って行きました。

その逃げる姿が我々に見えたのはあっと云う間でした。

彼?もしくは彼女の狩りをした獲物が、その岩山の直ぐ傍の公道の
近くのアカシアの木に、まだ殺したばかりの姿で枝にぶら下がっていま
した。

そして何とその木の根元には、若いブチ・ハイエナが1匹寝そべって
いました。

可哀想に、あのヒョウは獲物を残して逃げざるを得なかったばかりか、
更に、不道徳なキャンプカーによって追い回されていたのでした。
たまたま公道の近くで獲物を狩りし、樹上に運んだにも拘らず・・・。

翌日、再度その場所に行きました。ホットしました。人間は勿論、ハイ
エナも根負けしたのでしょう。ヒョウは獲物を食していました。その姿
こそ見えなかったものの、これで無事だったと改めて思いました・・・。

写真はまだ樹上に狩り獲られたそのままの状態のトムソン・ガゼルが。

追:6日から16日まで私用で休みます。その間こちらのブログも大変
  申し訳ないですが、お休みさせて下さい。では又17日以降に!

9月中旬以降のセレンゲティ国立公園他、公園とサファリ事情2.

http://www.facebook.com/index.php#!/

やはり次の記憶に残るシーンもセレンゲティのヒョウでした。

最近は大型トラックでキャンピングをしながらのツアーが減ったように
思えましたが、今回、久し振りに数台見掛けました。

キャンピング・カーは通常トラックを改造したもので、車高も高く、又
その走行時の騒音も激しく、威圧感もあり、ちょっとサファリには不向き
と日々感じていました。

いつもは余り無線で聞いた場所へは駆け付けない主義ですが、丁度
他に適当な動物が傍に見付からなかったので、ヒョウがいると聞いた
場所へ向かいました。

何とあのキャンピング・カーが・・・、その大きな車体を真っ赤に塗った
車がビュンビュン飛ばして、そのヒョウのいるとされた岩山をグルグル
廻っていました。

その速度からも又大きさから云っても、明らかにサファリには全然適し
ていません!
その行動も推して知るべしです。

当然ヒョウはその岩山の中に恐怖で潜んでいたのでしょう。しかし、
余りの彼らの無軌道なしつこい行動に、再度、恐れをなして更に岩山
の奥へと逃げ去って行きました。

その逃げる姿が我々に見えたのはあっと云う間でした。

彼?もしくは彼女の狩りをした獲物が、その岩山の直ぐ傍の公道の
近くのアカシアの木に、まだ殺したばかりの姿で枝にぶら下がっていま
した。

そして何とその木の根元には、若いブチ・ハイエナが1匹寝そべって
いました。

可哀想に、あのヒョウは獲物を残して逃げざるを得なかったばかりか、
更に、不道徳なキャンプカーによって追い回されていたのでした。
たまたま公道の近くで獲物を狩りし、樹上に運んだにも拘らず・・・。

翌日、再度その場所に行きました。ホットしました。人間は勿論、ハイ
エナも根負けしたのでしょう。ヒョウは獲物を食していました。その姿
こそ見えなかったものの、これで無事だったと改めて思いました・・・。

写真はまだ樹上に狩り獲られたそのままの状態のトムソン・ガゼルが。

追:6日から16日まで私用で休みます。その間こちらのブログも大変
  申し訳ないですが、お休みさせて下さい。では又17日以降に!

続9月中旬以降のセレンゲティ国立公園他の公園・サファリ事情

http://www.facebook.com/index.php#!/

今回のツアーでの目玉はやっぱりヒョウだったのですが、ハイエナが
しつこくヌーやシマウマを追い掛け回すシーンもさる事ながら、雌
ライオンがたった1頭でバッファローを狩りしようとするシーンも傑作
でした。

あんなとろい狩りの仕方では、と雑談しながら見守っていましたが、
案の定バッファローに追っ掛けられ、近くの朽ちた倒木の上に追い
上げられました。

その雌ライオンは、細く流れる川を挟んで、両側が小さな崖のよう
になっている対岸からバッファローの真正面で狙っていました。
バッファローも反対側なので、妙に冷静?もしくは乾きに飢えて眼中
になかったのか、彼女を無視して溝を降りて水を飲みに来ていました。

狙って襲おうとした瞬間、水を飲み終えた別のバッファローが数頭
彼女を威嚇し、追い回しました。

彼女は再度倒木の上に逃げたにも拘わらず、オロオロしていました。

何かどっかTVかなにかで見たシーンのような1コマでした。

動物界の出来事は、我々の知識や物の本では解明されないような
面白い奇妙なシーンが展開されますね。これだからサファリは楽し
くて止められません!!

写真左:バッファローと真正面で対面と何か見ていられない雌ライオン
の狩の前場面
   右:倒木に登りつつもオロオロと落ち着かない雌ライオン。

続9月中旬以降のセレンゲティ国立公園他の公園・サファリ事情

http://www.facebook.com/index.php#!/

今回のツアーでの目玉はやっぱりヒョウだったのですが、ハイエナが
しつこくヌーやシマウマを追い掛け回すシーンもさる事ながら、雌
ライオンがたった1頭でバッファローを狩りしようとするシーンも傑作
でした。

あんなとろい狩りの仕方では、と雑談しながら見守っていましたが、
案の定バッファローに追っ掛けられ、近くの朽ちた倒木の上に追い
上げられました。

その雌ライオンは、細く流れる川を挟んで、両側が小さな崖のよう
になっている対岸からバッファローの真正面で狙っていました。
バッファローも反対側なので、妙に冷静?もしくは乾きに飢えて眼中
になかったのか、彼女を無視して溝を降りて水を飲みに来ていました。

狙って襲おうとした瞬間、水を飲み終えた別のバッファローが数頭
彼女を威嚇し、追い回しました。

彼女は再度倒木の上に逃げたにも拘わらず、オロオロしていました。

何かどっかTVかなにかで見たシーンのような1コマでした。

動物界の出来事は、我々の知識や物の本では解明されないような
面白い奇妙なシーンが展開されますね。これだからサファリは楽し
くて止められません!!

写真左:バッファローと真正面で対面と何か見ていられない雌ライオン
の狩の前場面
   右:倒木に登りつつもオロオロと落ち着かない雌ライオン。

9月中旬以降のセレンゲティ国立公園他、公園・サファリ事情

http://www.facebook.com/index.php#!/

例年の9月とは多少異なり、緑が多かったとは云うものの、やはり
セレンゲティ国立公園はあちこちが黄金色でした。そんな訳で本の
小さな水溜りでも、動物達が喉を潤す場面に出会いました。

特にタランギレ国立公園の枯渇しないシラレ・スワンプには、それこそ
マニャラ湖の象が全部移動して来たかのような見事な大群が・・・。
それも、それぞれの塊1つが300頭や500頭以上と言った感でした。

かなり以前、6月に見た耳フサ・オリックスが600頭以上ずら~っと
いた時より水位が低いのか、もっとずっと遠くでしたが、壮観でした。

更にヌーやしまうまがンゴロンゴロより北東のセレンゲティ地区に
多く見られたのは、まだ移動が遅れた群れであるらしい事。

彼らは雨の影響を受けていつも行ったり来たりで、我々サファリ客に
とっては、彼らが何処へ行きたいのか、方角が不明になります。

ここ数年、乾季には肉食獣が相対的に遠くに見える事が多く、以前の
ようにセロネラ・ワイルドライフ・ロッヂを出た直ぐのところでチーター
が狩をしたりとか、ライオンが仔連れでゴロゴロの風景が見え難くなった
のは、動物の個体数減少の一端と看做すべきなのか・・・。

ンゴロンゴロ自然保護区では、ハイエナが多く、30頭以上の個体が、
セネトー・スプリングスで水を飲みに来るヌーとしまうまの群れを
撹乱させていました。それもしつこくしつこく!

ドライバー曰く、ここでチーターの生育が難しいのはそのせいだと。
何と今現在ハイエナの棲息頭数は300頭を超えるらしいが、こんな
小さなクレーターでは多過ぎますね。

写真左:11頭の成雌と若雄のプライドがハイエナの群れに獲物を残して、
未練がましく立ち去るの図。
写真右:もう既に食べ尽くされ骨だけになったおこぼれに預かったハイ
エナの群れの一部(助手席からなのでご容赦!)

9月中旬以降のセレンゲティ国立公園他、公園・サファリ事情

http://www.facebook.com/index.php#!/

例年の9月とは多少異なり、緑が多かったとは云うものの、やはり
セレンゲティ国立公園はあちこちが黄金色でした。そんな訳で本の
小さな水溜りでも、動物達が喉を潤す場面に出会いました。

特にタランギレ国立公園の枯渇しないシラレ・スワンプには、それこそ
マニャラ湖の象が全部移動して来たかのような見事な大群が・・・。
それも、それぞれの塊1つが300頭や500頭以上と言った感でした。

かなり以前、6月に見た耳フサ・オリックスが600頭以上ずら~っと
いた時より水位が低いのか、もっとずっと遠くでしたが、壮観でした。

更にヌーやしまうまがンゴロンゴロより北東のセレンゲティ地区に
多く見られたのは、まだ移動が遅れた群れであるらしい事。

彼らは雨の影響を受けていつも行ったり来たりで、我々サファリ客に
とっては、彼らが何処へ行きたいのか、方角が不明になります。

ここ数年、乾季には肉食獣が相対的に遠くに見える事が多く、以前の
ようにセロネラ・ワイルドライフ・ロッヂを出た直ぐのところでチーター
が狩をしたりとか、ライオンが仔連れでゴロゴロの風景が見え難くなった
のは、動物の個体数減少の一端と看做すべきなのか・・・。

ンゴロンゴロ自然保護区では、ハイエナが多く、30頭以上の個体が、
セネトー・スプリングスで水を飲みに来るヌーとしまうまの群れを
撹乱させていました。それもしつこくしつこく!

ドライバー曰く、ここでチーターの生育が難しいのはそのせいだと。
何と今現在ハイエナの棲息頭数は300頭を超えるらしいが、こんな
小さなクレーターでは多過ぎますね。

写真左:11頭の成雌と若雄のプライドがハイエナの群れに獲物を残して、
未練がましく立ち去るの図。
写真右:もう既に食べ尽くされ骨だけになったおこぼれに預かったハイ
エナの群れの一部(助手席からなのでご容赦!)