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盛んにライオンの頭数が激減していると聞くが、やはり、残念ながら
確からしい。
セレンゲティ国立公園等にほぼ14回以上ご一緒したお客様からの
情報ですと、やはりライオンの頭数の減少が明らかだそうです。
具体的にはタンザニア北部で例を挙げると、ライオンの近親交配が
進んでいる事。家畜の犬の病気、ジステンパーがハイエナに感染し
更にライオンにも感染して死亡する。これはリカオンもそうでした。
次にマサイの人々が増加!数銭人だった単位が一桁異なって数万
単位になって来ているそうです。
確かに今2月も9月も、ンゴロンゴロからセレンゲティへ向かう場所
には、必ずある村の他に2つも増えていましたし、オルドバイ峡谷
付近には沢山のマサイが屯していました。
政府が推し進める農耕制作に反発してか、もしくは何処かで大洪水
を被った結果移動して来たのか・・・。
未だマサイの人達の昔からのシキタリで犠牲になるライオンも多い
らしい。耳の穴こそ開けているマサイが減ったが、昔ながらの慣習は
そう簡単にはなくせないものだろう。
写真:近年稀に見る立派なンゴロンゴロ・クレーターの黒鬣ライオン
(この情報を下さったお客様からのご提供)。