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1-ンドゥトゥ湖DSCN6634

最近何か目新しく興味を惹く情報が入って来ません。ちょっとそれこそ
情報過小でうつ状態ですね。

ま~動物界では絶滅や遺伝子組み換え等のニュースで一杯、と思い
や政治の世界では、更に際どいニュースで溢れています・・・。無視
出来ませんが、ここではやはり初心通り提起しませんが。

セレンゲティ国立公園のチーター・プロジェクト・チームが、度々狩りに
成功している模様を写真付きでFBに掲載しています。嬉しい事です。

個人的な話ですが、1ヶ月に1回ですが都内の公園をガイド付きで散策
する講座があり、昨日も終始雨降る中を楽しんで来ました。

しかし植物の世界は動物界よりも生存競争が激しく、子孫を残すため
の攻防戦
は凄まじい物が有りますね。そしてそんな小さい健気な努力
賜物が、遺伝子として次世代へと引き継がれて行くのですね。

そこで人間が遺伝子組み換えって・・・・ !?

さて話は変わって、来週半ばから、ちょっとリフレッシュしてこれそうなの
で早めに宣言して
しまいます。

22日から28日まで暫しお休みさせて頂きます。本と最近は更新が毎日
どころか3~4日置きが定番になりそうで、申し訳ないです(涙)。

写真は、何時見ても穏やかで美しいンドゥトウの景色。でも雨季は非常
に厳しいけど。

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外来生物

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1-木陰のゾウDSCN3717

日本では最近外来生物により日本の在来種が危機に貧してると良く
聞きます。

以前から有名なのは、日本タンポポ、日本蜜蜂、日本リスですね。

外来種で目立つのはアライグマやグリーン・イグアナ、更にはアメリカ・
ザリガニ、ブラック・バス、台湾リス、緑ガメこれでは枚挙に暇がありま
せん。

しかし何とも歯痒いのは、本と在来種は皆か弱いんですよね。何故
なんでしょう?

今や国内には2000種の外来種が存在し、日本の動植物・生物界の
生態系に多大な影響を与えているようです。

かってホタルが在来種か否かで駆除するか否かで揉めた県があり
ましたが・・・。こちらの場合は日本の何処に棲息しているかとの狭義
の仕分けが問題になっていました。

今や日本国中を席巻するようになった外来種に対しては完全駆除が
求められるそうです。2005年に施行された外来生物法は、今やその
法的施行だけでは限界のようです。

ただ何となく持ち込んだ小さな且つ数個体の生物がとんでもない数
に増え、故に駆除するってやはり人間ってエゴですね。

又絶滅の危機に貧している種、その単に一つの種を保護しても不足
であり、生態系全体を大切にしないと最終的には今この生物体系の
top(一応)に立つ人類に降り掛かってくるでしょうね。

写真は、暑い日差しを避けて小さな木陰で一休み。仔象の1頭は完璧
に横になって熟睡状態。もう1頭は母親達の陰でまだかろうじて起きて
います。

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ジンバブエでのゾウの仕草は・・・。

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1-ボケヒョウDSCN7924

1-2壮大TZ加藤様_edited-1


動画
もありますが、さてこれは記されたこのコメント通りのゾウの行動

だったのでしょうか、とても不可思議です。

ただこの動画等を見て、単純にやっぱり彼らはと短絡的に思わない
で下さいと言いたいです。

確かに野生、どんなに人間が彼らの行動・生態学で予測していても、
予想外の仕草になってしまうでしょう。

その行動は彼らが人間に敵意や襲うという目的のために荒々しくして
いる訳ではなく、所詮彼らの力が本のちょっとの行使でも人間より圧倒
的に強力な力になってしまうからでしょう。つまり何か目の前に余計な
物があるから、邪魔で取り払ったって感じでしたね。

分かってはいてもやっぱりドキドキするのは事実ですが・・・。

ところで上野動物園にマダガスカルの珍獣 ” アイアイ ” がいるのは皆
さんご存知でショタ化?各言う私めはもう数十年イエもっと行っていま
せんが・・・。

過日そのアイアイが英国で妊活とありました(笑)。世界ではたったの
51匹が飼育され、アジアでは唯一の飼育施設だそうです。そう言えば
シンガポール動物園には居ないんですね~。

写真は、ボケボケ・ヒョウです。以前にもお話したオスの立派なヒョウが
助手席の余りにも直ぐ傍を通ったので、望遠を引っ込める事が出来ず
全くのボケボケに!2つ目は別のヒョウです。80代のとってもお元気な
男性KT様から紙焼きで頂いたお写真をスキャンさせて頂きました。
しかしいつもその美しい姿に圧倒されます。

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ケニアで原子力発電 ??

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チー仔横顔

皆さん、大雨の影響は大丈夫でしょうか?凄かったですね~。でも
これからだという方々もいらっしゃるかも知れませんね。くれぐれも
お気を付けて下さい。

ところで驚愕の記事が9日付で掲載されていました。何と中国が国産
原子炉の初輸出でケニア政府と覚書に調印!と。

覚書の対象は、中国製の原子炉「華竜1号」をケニアで建設する事で、
同原子炉はCGN(国有企業、中国広核)と中国核能電力が開発した
そうです。

日本も狙っていた?輸出先国ではなかったかと。そもそも、日本でも
原発を輸出して万が一事故が起きた場合の保証も日本が行うと言う
一文付きの販売だそうで・・・。

いずれにしても中国経済の行方と敢えて原発への対処の仕方が、今
現在問われている時にと考えてしまいます。

そう言えば遅ればせながらですが、元職場のHPが大幅に改定され
新しくなっていますね。何か泥臭かった以前のこれぞアフリカと言った
雰囲気が一掃されています。昔好評で十数年も続けて来たツアーの
お客様のコメントも一掃されていました(涙)。ま~これも世代交代なん
ですね。

でもそれだと、折角来年タンザニアのツアーを企画しようと思っても、
お客は参照にする資料がない感じですね。残念!

写真は、チーター・カブ。つぶらな瞳が愛らし過ぎます・・・!

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馬の眼

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1-水ライプラDSCN6160

先に馬の目よりキリンの方が大きいのでは?と書き込みましたが、
今回馬の眼に関しての記述が幾つかありましたので、ご紹介しま
しょう。

最も馬関係のお仕事や畜産関係の方、そして獣医さん等は皆さん
既にこれ位の事は知ってるよ~と仰っしゃりそうですが・・・。

情報入手先は今通っているクラブのwebサイトや競走馬研究所の
頁からです・・・。

実際眼球の大きさは人間のおよそ2倍の約4.5cm、陸生で最大の
部類とありました。

馬の眼は顔の両側に位置、瞳孔が横長に開いていて視野は350°。
この広い視野以外の部分即ち、真後ろや足元に対しての警戒心が
当然ながら強く、急に触れられたり近ずいたりされると、びっくりして
後ろ蹴り
をする訳です。

又片眼で視野の4/5を見ており、顔の両側にあるため焦点が合わせ
難いので、眼球は真円ではなく、楕円状に。且つ距離を測るために
頭を上下したり顎を上下させるのだそうです。

確かにしょっ中頭を動かし、後ろ脚の部分に予告なく(悪意もなく)
触ろうものなら、物凄い力で後ろ蹴りして来ます。

力の強さを何馬力と言いますがあの力は半端ないですね。でも自然
界ならいざ知らず、毎日毎時間行われているレッスンの洗い場でも
臆病になっているのは何で何でしょうね~。

とある指導教官曰く、この仔はガラスの心を持っていますって・・・。
何て美しい表現かなと。

十数回一緒だったその馬は特に神経質でしたがとても良い子で、後
ろ蹴りは1回もしませんでした 。その代わり、ちょっとした音に驚いた
際クルっと後ろ向きになってしまった事がありましたが。

そして色彩ですが、色は人間のように豊富ではなく黄色とか灰青色
のようにそれらの濃淡で見えている
そうです。なので馬装用品は黄色
が良さそう・・・!?。

写真は、乾季には数少ない水場や突然出来た水場に集まって来ます。
 
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ゾウのボディー・ラングェッジ 続き

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1-セレゾウ水飲みDSCN4013

さて先回に続きゾウのボディー・ラングエッジに関してです。

その前に、このブログではどうやら動画も1メガバイトしか映像をup出来
ない
様なので、その編集作業が難しく、どうしても10メガバイト・クラスに
しか
小さくなりません。ですので残念ながら動画は諦めます。多分先に
YTにでもupしてからだと出来そう?・・・。ま~まだ技量が相変わらず
伴いませんんで、申し訳ないです。

さて本題です。

仔ゾウは身の程知らずなのか、正義心が強いのか大抵威嚇して来る
のは彼らですね。その様子を見ていると正に頭をふりふり、鼻を高く
掲げてパオーと泣き、ちょっと突進して来ますが、一定の距離になる
と踵を返して母ゾウのいる方へ走って行きます。

母親ゾウはその鳴き声で危険を感じると、ワァーと走って来てこちらに
向かって来ますが、余り緊迫していないと判断すると、仔ゾウを迎える
だけですね。

ところがボス・ママやソロ・オスの場合は、やはり威風堂々、自分達の
行く手を阻むのか~と静かに、でも威圧的に近づいて来ます。

そこで逃げたり対抗しようとすると完璧に彼らの怒りを誘うでしょう。

そこは静かにじっとしている、かもしくは、ソロソロと車を後退りさせて
道を譲りましょう。

彼らと対峙した時、先ず彼らの目を見て下さい。眠そうな半分閉じた
様な目付きをして尻尾をゆらゆらと左右に動かしている時は、かなり
リラックス状態ですね。

耳も彼らは体温冷却のために、普段から大きく前後に動かしたりして
いますので、威嚇の動きと異なっているか否かを見極めましょう。

そして側頭腺から液体が出ている場合は、発情期のオス・メス特有の
症状ですので、精神的にはストレスを感じ易い不安定な時期です。
即、高揚状態になりますので、刺激しない方が安心ですね。

又オスが尿をして、後肢に垂れた状態の場合は一番危険です。

この時は正に彼らは非常に攻撃的で、落ち着かず、その行動は予想
が出来ない可能性があります。この場合は広く彼との間にスペースを
取っ
て静かに刺激しないように退散、もしくは、遠くでじっ~と静かに
見守る
方法が良いでしょう。

信頼の置けるドライバーさんなら、そこら辺の見極めはお任せ出来
ます。
不本意なリスクの高い冒険は有り得ません・・・。

写真は、 セロネラ・ロッヂの裏庭に近い、テンポラリーな水飲み場。
何とも水が美味しそう・・・。

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ゾウのボディー・ラングェッジ

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1-リーDSCN4989

最近ゾウとかなり接近したと言うコメントやトラウマになりそうな位怖い
経験をした方からのお話とか、そういう偉そうな私目も今年、思いっき
り心臓バクバク・ドキドキ体験が有りましたが・・・。

今までのドライバーさん達は、怖がる方は最初っからそんなに近くに
近づかなかったり、慣れている?多少彼らゾウ達の生態を知っている
方は、適当に近づき適当に離れるといった感じでした。

ではそこで彼らゾウ達は、私達人間とかなりの近くで遭遇した場合、
もしくは私達が意思に反して彼らの行く手を阻んでいたような場合、
彼らが小さな仔連れだった場合等、様々な事態がありますが、彼らは
一体どんな警告をどうやって表現してくるのでしょうか?

耳をバタつかせ、鼻を上に上げて周囲の臭いを嗅いだり、激しく動か
したり、頭を上下させたり、パォ~と大声を上げたり、無言で少々威圧
的に突進して来ると言った事は皆さんもご経験があるかと思います。

上記の事柄以外に、彼らの目の色と瞼の動き、尾っぽの動き等があり
ます。

更には尿を後肢に垂らしていたり、目の後方の耳との間に位置する
テンポラル・グランド(側頭腺とでも訳すのでしょうか?)から液体が
流れている場合です。

そう言えばボツワナでのサファリでは、ゾウに囲まれた記憶は無い様
です。campに来たソロの若象 (!) には吠えられましたが・・・(笑)。

更なる詳細は、今回ちょっと長くなったので次回にさせて頂きましょう。

写真は、話題に合わせてゾウではなく~、リカオンです。何と言っても
南部はリカオンでしょう~(笑)。でも何回か良いのは皆掲載してしまっ
たので、これは何かピンが甘いんですぅ~お許しを。

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来年、タンザニア北部のサファリ !?

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1-母イボDSCN3950

昨日大変嬉しかった事は、元の職場の現在のボスから打診が・・・!

正しく来年、お客さんのご希望がありそうだったら?現地あたって見
ましょうか~との事!うゎ~と一瞬そのメールをふっ飛ばしそうになり
ました。

勿論個人的には是非やりましょう!ですが、先方様(笑)は、単なる
打診?、こちらにどの位の希望や人気が集まっているのかなと様子
見、冷やかし半分だったかな~と今日は冷静・客観的に見ています。

ヌーの大移動・集結そしてネコ科の仔供達に会えるのは、最高の
喜びですから!
断りする事は有り得ません。

ただ素晴らしいツアーとして、何処まで現職のスタッフをフォロー出来
るかな~と感じてしまいました。と言うのもサファリには、ずっと長い間
かなり拘って来た事柄が沢山ありました。

現在は、現地の動物環境やサファリ環境がかなり変化して来ています。
又お客様方もサファリに求められるお気持ちが少しづつ様変わりされ
て来たのかな~
と感じているからです。

Big5が見られて良かったねとか、ライオンが見られて良かったねとの
最近のお客様方(添乗員も含めて!)の感想を伺うと、ちょっと寂しく
なってしまいます。

単純に動物を見る・見ただけではなく、ちょっと暫くの間、ゆっくり穏
かに彼らを観察するとか、何にも見られない時に敢えて見付け出
す、
ささやかなの喜びとか、そんな静かなひっそりとしたサファリの愛
し方
を知って頂きたいな~と!

少ない日程故の移動・移動に縛られ、日常から逃れたり自然に浸る
どころか・・・何を何処で見聞きしたかすら忘れ去ってしまう様な、一
過性
の旅ではなく、もっと感性が豊かになるような・・・・!

サファリ万歳です!

写真は、イボイノシシのお母さん。後ろから失礼!立派な牙を持って
いますがメスですね~。イボイノシシはファミリーの様に見えても滅多
にオスとは一緒に居ないとか、今度皆さんご確認を。

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