乾季の野生動物達の生態観察

https://www.facebook.com/index.php

チーター保護活動の団体からの最近のニュースです。

乾季はフィールドに入る事が楽になります。草丈が短くなり木々の
葉・枝が落ち、車が通り易くなるからです。

道路が泥だらけだと、追う事が難しくなり、観察も困難となります。

昼行性ですが、チーターの生態を知る上でも夜間の観察は必要
です。特に彼らが今実際に棲息している地域の環境状態を知る事
は重要な手がかりになります。

今回はアードウルフ、別名”土狼”の観察に成功しました。夜行性
の彼らは、ハイエナ科でも最少動物ですが、シロアリや小さな昆虫
等を捕食します。又他の肉食動物を観察するにはやはり夜間は適
しています。 

生態学者としては、この土地でどのような複合体、生物、食物網が
どのように多様性を持っているか、環境全体の維持に不可欠な
役割を果たしているか、知る必要があります。

夜間観察は照明を、彼らの行動を妨げないように、且つ人間が観察
し易いように工夫します。

マングースやジャコウネコ(シベット)、ジーネットなどが沢山観察され、
フォッサやジーネットはジャコウネコ科に次ぐジャコウネコ亜科に分類
されます。

ロッデの中庭とか夜間観光客がそろそろ静かになった頃ジーネット
等が遊びに来て、バターやパン屑をねだって来るのも又サファリの
醍醐味ですね。

写真は夜行性なのでめったに観察出来ない貴重なアードウルフ!
一瞬縞ハイエナかと思いいますが・・・。

乾季の野生動物達の生態観察

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チーター保護活動の団体からの最近のニュースです。

乾季はフィールドに入る事が楽になります。草丈が短くなり木々の
葉・枝が落ち、車が通り易くなるからです。

道路が泥だらけだと、追う事が難しくなり、観察も困難となります。

昼行性ですが、チーターの生態を知る上でも夜間の観察は必要
です。特に彼らが今実際に棲息している地域の環境状態を知る事
は重要な手がかりになります。

今回はアードウルフ、別名”土狼”の観察に成功しました。夜行性
の彼らは、ハイエナ科でも最少動物ですが、シロアリや小さな昆虫
等を捕食します。又他の肉食動物を観察するにはやはり夜間は適
しています。 

生態学者としては、この土地でどのような複合体、生物、食物網が
どのように多様性を持っているか、環境全体の維持に不可欠な
役割を果たしているか、知る必要があります。

夜間観察は照明を、彼らの行動を妨げないように、且つ人間が観察
し易いように工夫します。

マングースやジャコウネコ(シベット)、ジーネットなどが沢山観察され、
フォッサやジーネットはジャコウネコ科に次ぐジャコウネコ亜科に分類
されます。

ロッデの中庭とか夜間観光客がそろそろ静かになった頃ジーネット
等が遊びに来て、バターやパン屑をねだって来るのも又サファリの
醍醐味ですね。

写真は夜行性なのでめったに観察出来ない貴重なアードウルフ!
一瞬縞ハイエナかと思いいますが・・・。

チップに違和感

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個人的な事ながら、公的機関の電子申請なるものを数回行いました
が、何て面倒なんでしょう。今その小難しさで頭がかっかしてます(笑)。

ですので、やはりアフリカでの自然での癒しは大切です!
早く可愛い動物達や自然の嫋やかな風に吹かれたいです・・・!

今回来月2日から添乗する南部アフリカ、ボツワナはまだタンザニア
程も知られていない、かなりマイナーな国ですが、野性味たっぷり
です。サファリ中、寂しい位に対向車もなく、無線の音もなく、情報が
乏しい分、ドライバーの他にトラッカーが必要になって来る訳です。

ただ観光客にとっては歴然とチップの額面がほぼ2倍に増えます。
ましてや3箇所で3泊づつの日程などだと、かなりの金額です。
添乗員や現地駐在員はどんな時間外勤務でもチップ等頂きません。
ですので、現地、彼らの基本給が如何に低いかという事でしょう。

単純に反発したくてもこればっかりはその国の体制に依存しますので
どうしようもないですが、国によっては少ないと文句を言われる場合も
あり、何のためのチップかと思ってしまいますが、生活が掛かって来る
とやっぱりねだるでしょうね。困った事です。日本ではチップなる制度は
温泉宿とか旅館とかで一部残っていますが、病院等ではかなりお断り
するようになって来てますので、やっぱり他国のこういった制度は面倒
です。

写真はマサイの女性。良く東部アフリカではオプショナルとしてマサイ村
訪問が可能です。ただ入村には観光客一人当たり約20ドル以上を村長
さんに支払います。一部の彼らは、毎日観光用に朝からご出勤して、
彼らの歴史的家に住み、その生活振りを案内します。彼らの実際の家
での生活は、それこそオーディオ・セットからTVから殆ど全部が揃った
立派な文明生活をされているようですが・・・。私なんかよりよっぽど
裕福な・・・!

チップに違和感

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個人的な事ながら、公的機関の電子申請なるものを数回行いました
が、何て面倒なんでしょう。今その小難しさで頭がかっかしてます(笑)。

ですので、やはりアフリカでの自然での癒しは大切です!
早く可愛い動物達や自然の嫋やかな風に吹かれたいです・・・!

今回来月2日から添乗する南部アフリカ、ボツワナはまだタンザニア
程も知られていない、かなりマイナーな国ですが、野性味たっぷり
です。サファリ中、寂しい位に対向車もなく、無線の音もなく、情報が
乏しい分、ドライバーの他にトラッカーが必要になって来る訳です。

ただ観光客にとっては歴然とチップの額面がほぼ2倍に増えます。
ましてや3箇所で3泊づつの日程などだと、かなりの金額です。
添乗員や現地駐在員はどんな時間外勤務でもチップ等頂きません。
ですので、現地、彼らの基本給が如何に低いかという事でしょう。

単純に反発したくてもこればっかりはその国の体制に依存しますので
どうしようもないですが、国によっては少ないと文句を言われる場合も
あり、何のためのチップかと思ってしまいますが、生活が掛かって来る
とやっぱりねだるでしょうね。困った事です。日本ではチップなる制度は
温泉宿とか旅館とかで一部残っていますが、病院等ではかなりお断り
するようになって来てますので、やっぱり他国のこういった制度は面倒
です。

写真はマサイの女性。良く東部アフリカではオプショナルとしてマサイ村
訪問が可能です。ただ入村には観光客一人当たり約20ドル以上を村長
さんに支払います。一部の彼らは、毎日観光用に朝からご出勤して、
彼らの歴史的家に住み、その生活振りを案内します。彼らの実際の家
での生活は、それこそオーディオ・セットからTVから殆ど全部が揃った
立派な文明生活をされているようですが・・・。私なんかよりよっぽど
裕福な・・・!

タンザニア雑感

https://www.facebook.com/index.php

最近はもう動物、特にヌーの移動がどんどんセレンゲティ南部から
西部へ移動していったのでしょう。めっきりンドゥトゥ付近の情報も
更新されなくなって来ました。

先週から神奈川県の鶴見で催されているタンザニア・アート展で
タンザニアの観光、特にサファリに関する講演会を行いました。
平日の微妙な午後の時間帯でしたので、物の見事にお客様が
少なかったのですが、聴講して頂いた方々ありがとうございました。

東部アフリカのケニアと比較するとどうしてもタンザニアの方が知名
度が低く、残念です。

もっともっとタンザニアの良さを知って頂くにはどうしたら良いの
でしょう?

写真はアフリカ一高いキリマンジャロ山の頂上近辺。しかし今や
地球温暖化で綺麗な雪冠の万年雪もどんどん溶けて来ています。

タンザニア雑感

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最近はもう動物、特にヌーの移動がどんどんセレンゲティ南部から
西部へ移動していったのでしょう。めっきりンドゥトゥ付近の情報も
更新されなくなって来ました。

先週から神奈川県の鶴見で催されているタンザニア・アート展で
タンザニアの観光、特にサファリに関する講演会を行いました。
平日の微妙な午後の時間帯でしたので、物の見事にお客様が
少なかったのですが、聴講して頂いた方々ありがとうございました。

東部アフリカのケニアと比較するとどうしてもタンザニアの方が知名
度が低く、残念です。

もっともっとタンザニアの良さを知って頂くにはどうしたら良いの
でしょう?

写真はアフリカ一高いキリマンジャロ山の頂上近辺。しかし今や
地球温暖化で綺麗な雪冠の万年雪もどんどん溶けて来ています。

最近のケニア・ワイルドライフ・サービスのニュース

https://www.facebook.com/index.php

Kenya Wildlife Servise のHPでは毎日のように象や黒サイの密猟
の件に関しての記事ばかりがupされています。

4月12日付けの記事ではケニア山国立公園で登山家が死亡したと
ありました。救助で一旦は病院に搬送されましたが、残念な結果
に 終わりました。原因は心臓・血管系器官の不良を想像させました。

ケニア山、アバーディアの火事、そして更に不幸な事にツァボで
密猟者を取り締まっていた2人のレンジャーが、彼らの仲間の
待ち伏せに 会い殺害された・・・。

何か観光客の我々が知らない裏の世界が広がっています。ちょっと
怖い位の新しい情報発信でした。

呑気にサファリが楽しいと浸っている世界の裏には日々自然を
保護 し、 日夜密猟者と戦っている方々が・・・!

写真は最近タンザニアで発見された新種の蛇、鎖蛇。

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の件に関しての記事ばかりがupされています。

4月12日付けの記事ではケニア山国立公園で登山家が死亡したと
ありました。救助で一旦は病院に搬送されましたが、残念な結果
に 終わりました。原因は心臓・血管系器官の不良を想像させました。

ケニア山、アバーディアの火事、そして更に不幸な事にツァボで
密猟者を取り締まっていた2人のレンジャーが、彼らの仲間の
待ち伏せに 会い殺害された・・・。

何か観光客の我々が知らない裏の世界が広がっています。ちょっと
怖い位の新しい情報発信でした。

呑気にサファリが楽しいと浸っている世界の裏には日々自然を
保護 し、 日夜密猟者と戦っている方々が・・・!

写真は最近タンザニアで発見された新種の蛇、鎖蛇。