水を自由に利用出来る国が少ない?アフリカ大陸の諸国でのお手洗
事情としては、日本製品、技術が威力を発揮しているニュースを聞き
ましたが、実に頼もしい限りではないでしょうか?
サファリに出掛けた場合、イエ海外旅行では一般的にお手洗い事情に
はうんざりさせられます。正に一番気に掛かるのは、お手洗い事情と言っ
ても過言ではないかと思いますが・・・。
ま~もうかなり良くなったとは聞く中国では、かって厳冬期のお手洗いで
本当に良かったと思える程、田舎の驚愕的な状況は今でも思い出すと
身震いしてしまいます(笑)。
ケニアではお手洗いそのものの存在がないのが辛いですし、有っても
水洗で有るが故に、断水などで利用に不便を感じる場合が圧倒的です。
ケニアだけではないでしょうが、急速な都市化が進み、社会インフラが追い
付いていない。断水が頻発、衛生上の問題が懸念され、ケニアのトイレの
環境は、大量の洗浄水を必要とする旧式のトイレばかりで、2〜3回流さ
なければ完全に排出できないケースが多かったと思います。
ケニア政府が経済発展の目標として掲げる水環境改善、節水への取り組み
とも同調し、さらに都市インフラとしてのビジネス・チャンスとして大いに期待
出来ますね。応援したいです。
写真は、タンザニア、セレンゲティ国立公園の西部に位置するグルメティ
動物保護区内のエコ・ロッヂです。日本の方はまだご利用されていないかと。
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