ナイト・サファリに関して

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サファリ(又はゲーム・ドライブ)は車で行うのがメインですが、
場所によっては、ボートや徒歩又は、エンジンなしのモコロ
(人力で漕ぐ木舟)やナイト・サファリを行う事も可能です。

国立公園内は、特定場所以外では人間が車から降りる事は
許されておりません。又、夜間も許可無くしては不可能です。
ですので、公園外や動物保護区等の場合はナイト・サファリ
が出来ますとか、徒歩サファリが出来ますとか、むしろそれを
売り物にしています。

徒歩サファリは公園外で実施ですが、バード・ウォッチングは
大抵宿泊先の敷地内で行います。

ナイト・サファリも公園外です。

毎年9月恒例のツアー、”壮大なタンザニア・サファリ12日間”
ではタランギレ国立公園でこのナイト・サファリを行います。

ナイト・サファリは、時に凄くスリリングです。

暗いので、当然道が分かりません、方角も中々定める事が
難しい中、動物を一頻り追いかけて、あらぬ方向に進みます
が、流石ロッヂのベテラン、トラッカーやドライバー、的確に
車を進め、ロッヂに戻って来ます。

夜間は、アフリカならではの急激な温度減少が見られ、時に
寒くて凍えそうになります。勿論、ロッヂによっては毛布や
防寒ポンチョ等を用意していてくれますが・・・。

道々、草食動物の目が光り、夜行性の小動物達が動き回リ
出します。

希少なネコ科のワイルド・キャットや夜行性のジーネット、
サーバル・キャットや飛びウサギ、ブッシュ・ベイビー等楽しみ
です。

夜鷹やフクロウ、象そしてヒョウやライオン等も観察可能です。

昼間のサファリとは一味違った、野生動物の世界を垣間見る
事が出来るでしょう。

写真は昼間も見掛ける事が出来るウサギですが、夜間にも
活発に動いています。

フラミンゴ

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フラミンゴが激減のナクル湖ですが、ケニアの北部のボゴリア湖
の物凄い数が集結している画像がデイリー・ニュースにupされて
いました。

upは8月1日付けですが、何時撮影したのかによって全然話が
異なって来ますが、素晴らしい光景です。

フラミンゴは、時々一つの湖で100万羽以上の群れを作りますが、
これ程の数と密度にも関わらず、レッサーフラミンゴは絶滅危惧種
として考えられています。

現在彼らの個体数は、かつて記録された約半数に過ぎなく、東アフ
リカにおける彼らの決まった繁殖地は、タンザニアのナトロン湖の
みだそうです。

そこでも残念な事に断続的に増減が見られるのが現状との事。

かってはナクル湖でもこのような光景がありましたが、さて今8月は
如何でしょうか?

ボゴリアで産卵した後、子育てのために南下してナクル湖に飛来
すると言われており、その時期も9月中旬以降が最盛期でしたが・・・。

写真はそのデイリー・ニュースで発表されたボゴリア湖の写真。

ラマダン時刻計算ツール

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ラマダン(断食月)が7月20日から開始されていますが、観光客へ
の影響は国によって異なるでしょう・・・。

そんな中、18日付けで発表された記事によりますと、アラブ首長国
連邦のエミレーツ航空(EK)は、ラマダン時刻算定ツールを独自で
開発し、飛行中でも断食の時刻が正確に算定出来るとしました。

時刻算定ツールは、イムサク(断食開始)とイフタール(断食明け)
の時刻を正確に算定出来るもので、EKによると業界初の試み。

EK全便に搭載し、飛行地点の経緯度と高度を計測し、飛行中でも
高精度で正確なラマダン時間を算出可能だそうです。

又断食を行う乗客向けの特別機内食を開発し、断食終了直前の
時刻にドバイを出発する便の乗客には、搭乗ゲートで小さなスナック
・ボックスを、機内で断食を終える乗客には大きなミール・ボックス
を配るそうです。

全クラスでほぼ同様のメニュー提供だそうです。

イスラム圏の方々にとってはかなり細やかなサービスですね。

エミレーツ航空は日本でも関西空港就航の際は、かなり期待度・
満足度が高く、注目の的でしたが、最近は同じアラブ圏の航空会社
がカタール(QR)、エティハド(EY)等が3社皆同じような時間帯で飛行
しているので、微妙な料金差やサービスの感じ方等の好みで選択
されるでしょう。

又最近は、大韓航空(KE)がケニア、ナイロビ線を破格値で販売
しており、安い事に越した事はないでしょう。

14日から、各言う私目も大韓航空でケニアへ参ります。久々の
ケニア・サファリです。

23日までその間は、こちらのブログも申し訳けないですが、お休み
させて頂きます。

帰国後の目欲しい報告を是非、お楽しみにして下さい・・・。

写真はエミレーツ航空の客室乗務員の服装。

ラマダン時刻計算ツール

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ラマダン(断食月)が7月20日から開始されていますが、観光客へ
の影響は国によって異なるでしょう・・・。

そんな中、18日付けで発表された記事によりますと、アラブ首長国
連邦のエミレーツ航空(EK)は、ラマダン時刻算定ツールを独自で
開発し、飛行中でも断食の時刻が正確に算定出来るとしました。

時刻算定ツールは、イムサク(断食開始)とイフタール(断食明け)
の時刻を正確に算定出来るもので、EKによると業界初の試み。

EK全便に搭載し、飛行地点の経緯度と高度を計測し、飛行中でも
高精度で正確なラマダン時間を算出可能だそうです。

又断食を行う乗客向けの特別機内食を開発し、断食終了直前の
時刻にドバイを出発する便の乗客には、搭乗ゲートで小さなスナック
・ボックスを、機内で断食を終える乗客には大きなミール・ボックス
を配るそうです。

全クラスでほぼ同様のメニュー提供だそうです。

イスラム圏の方々にとってはかなり細やかなサービスですね。

エミレーツ航空は日本でも関西空港就航の際は、かなり期待度・
満足度が高く、注目の的でしたが、最近は同じアラブ圏の航空会社
がカタール(QR)、エティハド(EY)等が3社皆同じような時間帯で飛行
しているので、微妙な料金差やサービスの感じ方等の好みで選択
されるでしょう。

又最近は、大韓航空(KE)がケニア、ナイロビ線を破格値で販売
しており、安い事に越した事はないでしょう。

14日から、各言う私目も大韓航空でケニアへ参ります。久々の
ケニア・サファリです。

23日までその間は、こちらのブログも申し訳けないですが、お休み
させて頂きます。

帰国後の目欲しい報告を是非、お楽しみにして下さい・・・。

写真はエミレーツ航空の客室乗務員の服装。

ヌーの動きは?

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7月23日付けのセレンゲティ北部からのニュースです。

20日、いよいよ最初の川渡りが見られる季節となりました。たった
150頭のヌーが星屑が滴り落ちるようにニャマルンブワへと渡って
行きました。

まだ沢山のシマウマとヌーのハードが、草丈の高い、野火の跡が
幾つか残り、地面の湿った場所のボロゴンジャ地域(国境)にたむ
ろしています。

又当移動キャンプにお泊り頂いたお客様方は、大きな立派な黒
サイの母とちっちゃな仔供が一緒の姿をご覧になっていらっしゃい
ます。セレンゲティでは現在唯一、その姿が見易い場所になって
います。

季節により、つまりヌーの移動に合わせて移動する、モバイル・
テント式キャンプ・ロッヂからのニュースは正に格好の宣伝です
ね。

これから9月頃まではケニア、マサイ・マラでヌー達が沢山見られ
るようになるでしょう。

その分タンザニア側では、ネコ科と中・小の草食獣が集中的に見
られるようになります。

楽しみですね。

写真はヌーの団子模様。でも何かグロテスクです。。。

ヌーの動きは?

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7月23日付けのセレンゲティ北部からのニュースです。

20日、いよいよ最初の川渡りが見られる季節となりました。たった
150頭のヌーが星屑が滴り落ちるようにニャマルンブワへと渡って
行きました。

まだ沢山のシマウマとヌーのハードが、草丈の高い、野火の跡が
幾つか残り、地面の湿った場所のボロゴンジャ地域(国境)にたむ
ろしています。

又当移動キャンプにお泊り頂いたお客様方は、大きな立派な黒
サイの母とちっちゃな仔供が一緒の姿をご覧になっていらっしゃい
ます。セレンゲティでは現在唯一、その姿が見易い場所になって
います。

季節により、つまりヌーの移動に合わせて移動する、モバイル・
テント式キャンプ・ロッヂからのニュースは正に格好の宣伝です
ね。

これから9月頃まではケニア、マサイ・マラでヌー達が沢山見られ
るようになるでしょう。

その分タンザニア側では、ネコ科と中・小の草食獣が集中的に見
られるようになります。

楽しみですね。

写真はヌーの団子模様。でも何かグロテスクです。。。

アフリカ・サファリでのチップの相場

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サファリにはチップが付き物ですが、日本人としては上げる事が
面倒だ、納得出来ない、上げる機会が分からない、スマートに
渡せない等、悩みは尽きませんが、殆どの国ではチップを渡さ
ないとなりません。

そこでドライバーに関してですが、東部アフリカや南部アフリカの
一部では、ドライバーが車を運転し、ガイドをしますが、1日当た
りのチップ平均額は20米ドル、もしくはお客さん1人当たり5米ドル
です。

つまり車に同乗するお客さんの人数により、支払い額は頭割り
金額になりますが、この金額はもう20数年前から同一金額であり、
ドライバーもちょっと不服そうです。

南部アフリカでも同じ金額ですが、相違点は助手席もしくはボン
ネットの前左部分の専用席にトラッカーが乗る事です。

そうなるとお客さんは、トラッカーへのチップ15米ドルも更に渡さ
なければならない事になります。

それだけではありません。

上記以外にも、宿泊先での従業員、バチェラーやスタッフ等に
1日当たり、それぞれ15米ドルをチップ・ボックスに投入する事
を要求されます。

もし5日間滞在で、ご夫婦等お財布一つのお二人で1台専用車
のサファリをした場合は、一体幾らになるでしょうか?

ドライバーに20×5=100、トラッカー15×5=75、従業員へは2人
分で(15+15)x5=150

上記の計算式のように計325米ドルにもなります。

これでは幾ら、飲み物代や洗濯代が含まれていて設備が立派で
快適であっても、結局はそれ相当の追加料金をちゃんと支払って
いる事になるでしょう。

そこへ行くと東部では、ドライバー・チップ以外には殆ど、枕チップ
とポーター・チップのみとなりますので、出費額は南部程多くはない
でしょう。

ただ、ロッヂのスタッフには不公平感が残るかも知れませんが、
給料制があるなら、それで十分と考えられます。実態はかなり
低く抑えられているみたいですが・・・。

チップを一般常識として支払うよう公表しているのは、基本給が
少ないので、お客さんから貰いなさいと言う、ある意味理不尽な
賃金体系から来る矛盾ではないでしょうか・・・?

写真は益々エスカレートするサファリ・ロッヂの造り。これは洗面
所の一部ですが、もはや都市部の瀟洒な家屋と変わらぬ造り
ですね・・・。

アフリカ・サファリでのチップの相場

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サファリにはチップが付き物ですが、日本人としては上げる事が
面倒だ、納得出来ない、上げる機会が分からない、スマートに
渡せない等、悩みは尽きませんが、殆どの国ではチップを渡さ
ないとなりません。

そこでドライバーに関してですが、東部アフリカや南部アフリカの
一部では、ドライバーが車を運転し、ガイドをしますが、1日当た
りのチップ平均額は20米ドル、もしくはお客さん1人当たり5米ドル
です。

つまり車に同乗するお客さんの人数により、支払い額は頭割り
金額になりますが、この金額はもう20数年前から同一金額であり、
ドライバーもちょっと不服そうです。

南部アフリカでも同じ金額ですが、相違点は助手席もしくはボン
ネットの前左部分の専用席にトラッカーが乗る事です。

そうなるとお客さんは、トラッカーへのチップ15米ドルも更に渡さ
なければならない事になります。

それだけではありません。

上記以外にも、宿泊先での従業員、バチェラーやスタッフ等に
1日当たり、それぞれ15米ドルをチップ・ボックスに投入する事
を要求されます。

もし5日間滞在で、ご夫婦等お財布一つのお二人で1台専用車
のサファリをした場合は、一体幾らになるでしょうか?

ドライバーに20×5=100、トラッカー15×5=75、従業員へは2人
分で(15+15)x5=150

上記の計算式のように計325米ドルにもなります。

これでは幾ら、飲み物代や洗濯代が含まれていて設備が立派で
快適であっても、結局はそれ相当の追加料金をちゃんと支払って
いる事になるでしょう。

そこへ行くと東部では、ドライバー・チップ以外には殆ど、枕チップ
とポーター・チップのみとなりますので、出費額は南部程多くはない
でしょう。

ただ、ロッヂのスタッフには不公平感が残るかも知れませんが、
給料制があるなら、それで十分と考えられます。実態はかなり
低く抑えられているみたいですが・・・。

チップを一般常識として支払うよう公表しているのは、基本給が
少ないので、お客さんから貰いなさいと言う、ある意味理不尽な
賃金体系から来る矛盾ではないでしょうか・・・?

写真は益々エスカレートするサファリ・ロッヂの造り。これは洗面
所の一部ですが、もはや都市部の瀟洒な家屋と変わらぬ造り
ですね・・・。