またもやリカオンが?

https://www.facebook.com/index.php

ちょっと掲載が遅くなりましたが、今9月の下旬に発表された悲し
い記事を発見しました。

どうも濡れ衣ではなさそうです。

タンザニア北部の、セレンゲティ国立公園とロリオンド動物保護
区の周辺住民が、リカオン40頭が棲むとされる洞窟に火を放っ
たと言う事実により、ンゴロンゴロ当局が調査を始めたと・・・。

理由は、この付近に住む住民の家畜、157頭のヤギと4頭の牛
をリカオンが襲ったとの事。

現在リカオンの棲息頭数は、全アフリカで3,500頭と言われ、
タンザニアには800頭、その内訳はセルー動物保護区300頭、
ルアハ国立公園で500頭とされています。

やっと保護活動でタンザニア北部でも復活しつつ有る最中で、
もし事実なら残念な事です、

写真は、今年夏にボツワナ・クワンド・ラグーン・キャンプでは、
こんな風にリカオンの子供達が見られたそうです。

またもやリカオンが?

https://www.facebook.com/index.php

ちょっと掲載が遅くなりましたが、今9月の下旬に発表された悲し
い記事を発見しました。

どうも濡れ衣ではなさそうです。

タンザニア北部の、セレンゲティ国立公園とロリオンド動物保護
区の周辺住民が、リカオン40頭が棲むとされる洞窟に火を放っ
たと言う事実により、ンゴロンゴロ当局が調査を始めたと・・・。

理由は、この付近に住む住民の家畜、157頭のヤギと4頭の牛
をリカオンが襲ったとの事。

現在リカオンの棲息頭数は、全アフリカで3,500頭と言われ、
タンザニアには800頭、その内訳はセルー動物保護区300頭、
ルアハ国立公園で500頭とされています。

やっと保護活動でタンザニア北部でも復活しつつ有る最中で、
もし事実なら残念な事です、

写真は、今年夏にボツワナ・クワンド・ラグーン・キャンプでは、
こんな風にリカオンの子供達が見られたそうです。

冤罪?を着せられる動物達

https://www.facebook.com/index.php

人間界で昨今、色んな冤罪問題が浮き彫りにされています。

人間の場合は後で間違いだった、真犯人・真実はこうだったと
撤回・謝罪されたとしても、その人の人生の奪われた時間は
絶対に戻って来ません。その人の尊厳も損なわれたままになり
ます。ひどい問題です!

動物の世界でも、オオカミやライオン等やはり、冤罪を着せられ
ている事が多いと思います。

勿論、人間の冤罪とは比べ物にならないし、同等に取り上げる
なんて、とご批判を頂くかも知れませんが、濡れ衣はきちんと
晴らさないと動物保護問題にも関連するでしょう。

更に、親を殺された子供達を見付けたからと言って、その子供
達を単純に自然に返そうと幾ら人間が努力しても、一見実った
かのようなその強制復帰は、必ずしも成功していないのではと・・・。

密猟等で殺されてしまう多くの動物達が、一時でも人間の保護
を受けた彼らが圧倒的だという点が物語っていると思います。

又今盛んに、ブッシュ・ミートを食す、野蛮で残酷な人間として
取り上げられている中央部アフリカの国々ですが、所詮は人間
が彼らの棲息地を奪った所以で、彼らが餌を求めて必死に
人間の住む場所まで探しに来る所を人間が捕まえる図式が
出来上がってしまっていると・・・。

世界で一番最初に国立公園として認定され、北米一動物が多い
とされるイエローストーン国立公園ですが、当初はやはりクマに
よる被害が圧倒的に多かったがそれを現在は克服していると。

国立公園の中だからではなく、周辺住民への影響も当然その
当時はあったからです。

共生問題の最低の合意点として、人間も生活が大事、その家畜
や畑の作物を奪われたら、それなりの保証をする事、後は人間と
動物達への教育! だと・・・。

教育とはなんぞやとなりますが、それは又次回へ・・・。

写真はトラの赤ちゃん。インドでは、観光客への公開をも阻もう
としている程、危機が訴えられていますね。

冤罪?を着せられる動物達

https://www.facebook.com/index.php

人間界で昨今、色んな冤罪問題が浮き彫りにされています。

人間の場合は後で間違いだった、真犯人・真実はこうだったと
撤回・謝罪されたとしても、その人の人生の奪われた時間は
絶対に戻って来ません。その人の尊厳も損なわれたままになり
ます。ひどい問題です!

動物の世界でも、オオカミやライオン等やはり、冤罪を着せられ
ている事が多いと思います。

勿論、人間の冤罪とは比べ物にならないし、同等に取り上げる
なんて、とご批判を頂くかも知れませんが、濡れ衣はきちんと
晴らさないと動物保護問題にも関連するでしょう。

更に、親を殺された子供達を見付けたからと言って、その子供
達を単純に自然に返そうと幾ら人間が努力しても、一見実った
かのようなその強制復帰は、必ずしも成功していないのではと・・・。

密猟等で殺されてしまう多くの動物達が、一時でも人間の保護
を受けた彼らが圧倒的だという点が物語っていると思います。

又今盛んに、ブッシュ・ミートを食す、野蛮で残酷な人間として
取り上げられている中央部アフリカの国々ですが、所詮は人間
が彼らの棲息地を奪った所以で、彼らが餌を求めて必死に
人間の住む場所まで探しに来る所を人間が捕まえる図式が
出来上がってしまっていると・・・。

世界で一番最初に国立公園として認定され、北米一動物が多い
とされるイエローストーン国立公園ですが、当初はやはりクマに
よる被害が圧倒的に多かったがそれを現在は克服していると。

国立公園の中だからではなく、周辺住民への影響も当然その
当時はあったからです。

共生問題の最低の合意点として、人間も生活が大事、その家畜
や畑の作物を奪われたら、それなりの保証をする事、後は人間と
動物達への教育! だと・・・。

教育とはなんぞやとなりますが、それは又次回へ・・・。

写真はトラの赤ちゃん。インドでは、観光客への公開をも阻もう
としている程、危機が訴えられていますね。

ンドウトゥ地区からのニュース

https://www.facebook.com/index.php

少しづつセレンゲティ国立公園周辺のニュースの掲載頻度が
高くなって来ています。いよいよシーズン到来間近で嬉しい事
です。

毎日、南部アフリカからサファリや動物関係で更新されるHPや
ブログと異なり、東部アフリカではまだまだ残念ながら少ない
ので残念です。やっぱりpc環境とかの部分で追いつかないの
でしょうか?

10月26日付けのンドゥトゥのニュースでは、ロッヂ近辺をテリト
リーとしているライオンが戻って来た事を示す無線が入って来た
旨や、ビッグ・マーシュでバッファローが泥に埋まって往生して
いる様(かなり珍しいですね、ヌーならいざ知らず)、母チーター
のエミリーが、4頭の仔供を連れて狩りに出た模様等が簡単に
紹介されていました。

まだまだ乾燥しているンドゥトゥ湖では、7羽のペリカンがロッヂ
上空を飛び去り、それでもまだ10羽のフラミンゴが屯しています。

本当に短いですね。寂しいです・・・。

写真は、乾季の間はちょっとの水溜りでも身体を浸けてその
感触楽しむバッファロー。

ンドウトゥ地区からのニュース

https://www.facebook.com/index.php

少しづつセレンゲティ国立公園周辺のニュースの掲載頻度が
高くなって来ています。いよいよシーズン到来間近で嬉しい事
です。

毎日、南部アフリカからサファリや動物関係で更新されるHPや
ブログと異なり、東部アフリカではまだまだ残念ながら少ない
ので残念です。やっぱりpc環境とかの部分で追いつかないの
でしょうか?

10月26日付けのンドゥトゥのニュースでは、ロッヂ近辺をテリト
リーとしているライオンが戻って来た事を示す無線が入って来た
旨や、ビッグ・マーシュでバッファローが泥に埋まって往生して
いる様(かなり珍しいですね、ヌーならいざ知らず)、母チーター
のエミリーが、4頭の仔供を連れて狩りに出た模様等が簡単に
紹介されていました。

まだまだ乾燥しているンドゥトゥ湖では、7羽のペリカンがロッヂ
上空を飛び去り、それでもまだ10羽のフラミンゴが屯しています。

本当に短いですね。寂しいです・・・。

写真は、乾季の間はちょっとの水溜りでも身体を浸けてその
感触楽しむバッファロー。

ヒョウの表情

https://www.facebook.com/index.php

いつも思います。ヒョウってライオンやチーターと違って成獣でも
物凄く表情豊かだと・・・。

感情がモロに表に出ていると思います。と言うのもやはり、目に
力、表現力があるのでしょう。目こそ物を言う ? ではないですが、
豊かな彼らの目の表情が、彼らの顔全体の表情となって、我々
人間と同じような感情表現に見えます。擬人化のし過ぎでしょう
か? 幾つか写真もありますが、此処は南アフリカの豪華ロッヂ
のブログ
で掲載しているヒョウ達の目の写真をご参照下さい。

こんなに違うんですね。もっとも南部のヒョウはどっちかって言う
と東部のヒョウと比べて、目から口までの長さ、吻?が長く、顔幅
も狭く、細長い顔立ちに見えますが・・・。

写真左は樹状の鳥を狙っている目ですが、表情がイキキしてます。
それに比べて右隣の写真は憂いを含んでいます・・・。

ヌーの集団の一部がやっとタンザニアへ戻って来ました~!!

https://www.facebook.com/index.php

やっとヌー達がタンザニアへ戻って来たようです。

此処数週間、行きつ戻りつの彼らは、やっと再度の川渡りを
決心してタンザニアへ戻りつつ有るようです。

観察場所は、 Kogatende area で、セレンゲティ国立公園の
北西部、ほぼケニアへ流れ往く、北西部地域マラ川の中央
部に位置しています。

地図で見るからには、川の両側は潅木地帯?が続き、人の
目を嫌うかのように、ケニアでのマラ川のように見晴らしが
良くないのです。

ヌーの習性として、彼らは目がそんなに良くないのに、先方
の見晴らしが良くないと、渡らないとあります。タンザニア側
ではまだまだ観光客も少なく、危険性が薄いと感じているの
でしょうか? 不思議です。

それにしても嬉しい知らせです。 

この彼らが、毎年1月中旬以降から皆出産シーズンを迎える
訳です! そして2月、緑の絨毯の中に、たっくさんの彼らと
その赤ちゃん達が見られるでしょう~!

勿論この時期に ”究極のタンザニア・サファリ15日間” として
ツアーを作っており(そろそろ満席で締切りますが・・・)、楽し
みです。

写真は緑に映えるヌーの行進模様。しかしヌーって中々絵に
なりませんね~(撮り手はさて置いて!)。