イエローストーンでの成果

 

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今回はオオカミは遠くて、黒クマとグリズリーには足跡のみ
で、実際には会えず仕舞いでしたが、大角ヒツジや赤キツネ
そしてコヨーテ等にはかなり近くて、シャッター・チャンス
が沢山あったかと思いました。

ただ如何せん鳥達は地味で小さく、ブルー・バードや白頭鷲
ですら、豆粒状態で、ちょっと物足りなかったのですが、
世界一大きいといわれる鳴き白鳥は川面に影が写り、綺麗な
光景が観察出来ました。ただ毛繕いに忙しい親子は、中々顔
を上げてくれず、写真は・・・でした。

今日発見した動画には貴重な興味深い映像が沢山ありました。
雪がもっと深い方がより珍しい動物に出会えそうですね・・・。

写真は、大角ヒツジの雄の群れです。良く見ると角の先が空洞
になっているのが見えます。それは雄同志の争いで先が欠けた
ヒツジです・・・。1本8kg位ありそうでした。

イエローストーンから戻って初出社です。

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2年振りのイエローストーン国立公園探訪添乗でした。

今年は出発前から、日一日一日と気温が変化して、日本と
同じように、毎日温度差が激しく、天気予報は全然当てに
ならずでした・・・。

到着日は快晴で、暑くて汗をかきそうでしたが、翌日は突
然夕方から雪となり、更に夜には吹雪となりました。それ
でも日中は太陽が照り、車の窓越しでは暑くて・・・。

ラッキーな事に、初日からコヨーテや赤キツネやオオカミ
に遠いながらも会えました。

印象的だったのは、黒オオカミが道路を横断して、彼らの
巣穴に戻る様を見て、白人が大きな声で”I LOVE YOU ”
と切なく叫びました。それに付随して、数名が声を掛けて
いましたが・・・。

本来なら続いて、一緒にいた灰色オオカミが横断する筈で
したが、大勢の人間が待ち構えたせいか、我々が待ってい
る側でなく、反対側に行ってしまって、姿を見失ってしま
いました・・・。残念でした。

又グリズリーの巣穴も、高く遠い断崖絶壁にあるのを観察
しましたが、吹雪で雪の量が増え足跡も消され気味でした。

最初に発見したクマ観察学者の方は、2頭の仔熊と母親が
巣穴から出て来ているのを確かに見たと、単眼鏡をセット
しており、我々のガイドに巣穴の場所を詳細に教えてくれ
ました。

しかしあんな急峻な崖に巣穴があるとは・・・! 黒クマ
はグリズリーよりは低いところの巣穴に入るそうですが、
オオカミやクマ達は、かなり近接して巣穴を作っている
みたいですね。

それに比べて、今回もコヨーテには何回も出会いました。
又、赤キツネにも間近で会え、且つ人間が設置した木の
階段を利用して山の斜面を登っていったのには関心して
しまいました。面白かったです。

写真はその赤キツネの階段を登る後ろ姿です。

明日28日からイエローストーン国立公園へ行ってきます。

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明日28日から北米の世界初の国立公園、イエローストーン
へ行って来ます。暫くブログの方もお休みさせて下さい。

現地はまだまだ雪が残り、寒そうですが、日中は徐々に5℃
を超えて暖かくなる気象予報が出ていますので、期待しま
しょう。

東部アフリカリのカオンの復活を喜んでいましたが、オオカ
ミの移入に関しては、ここイエローストンは成功している
場所でしょう。

今後は、更にメキシコ・オオカミも異なった地区に移入され
るそうですが・・・。

今怖いのは、世界中で地震が起きている事です。3.11の際も
ここまで揺れを地質学的に記録されたそうです。

地層は繋がっていますし、1つ揺れが起きて歪みが発生する
と、あちこちに影響が出て連鎖発生する事もあるのでしょう
ね・・・。

もしここで、溜まったマグマの爆発が起きると、6~10年の
寒冷化に伴い、地球は破滅する程の被害が出るそうです。

過去、間欠泉に落っこちて亡くなった坊やや、動物達が熱死
した事故からボード・ウォークが始まり、最近は活発化する
動きに合わせて、新しく立ち入り禁止地区や観測機器を増設
したりしているそうです。

間欠泉は沢山ありますが、やはり壮大に吹き上げている様や、
グツグツと熱水を吐き出している様は、地球の凄身を感じさ
せます。

写真は噴き上げる高さがある間欠泉の迫力は勿論ですが、他
にも、面白い形をしていて、凄身のあるグロット等沢山あり
ます。

明日28日からイエローストーン国立公園へ行ってきます。

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へ行って来ます。暫くブログの方もお休みさせて下さい。

現地はまだまだ雪が残り、寒そうですが、日中は徐々に5℃
を超えて暖かくなる気象予報が出ていますので、期待しま
しょう。

東部アフリカリのカオンの復活を喜んでいましたが、オオカ
ミの移入に関しては、ここイエローストンは成功している
場所でしょう。

今後は、更にメキシコ・オオカミも異なった地区に移入され
るそうですが・・・。

今怖いのは、世界中で地震が起きている事です。3.11の際も
ここまで揺れを地質学的に記録されたそうです。

地層は繋がっていますし、1つ揺れが起きて歪みが発生する
と、あちこちに影響が出て連鎖発生する事もあるのでしょう
ね・・・。

もしここで、溜まったマグマの爆発が起きると、6~10年の
寒冷化に伴い、地球は破滅する程の被害が出るそうです。

過去、間欠泉に落っこちて亡くなった坊やや、動物達が熱死
した事故からボード・ウォークが始まり、最近は活発化する
動きに合わせて、新しく立ち入り禁止地区や観測機器を増設
したりしているそうです。

間欠泉は沢山ありますが、やはり壮大に吹き上げている様や、
グツグツと熱水を吐き出している様は、地球の凄身を感じさ
せます。

写真は噴き上げる高さがある間欠泉の迫力は勿論ですが、他
にも、面白い形をしていて、凄身のあるグロット等沢山あり
ます。

最近のンドゥトゥ地区のニュース

 

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怒涛のヌーの移動・出産シーズンが終わると又、ンドゥトゥ
地区は平和で静寂な時を取り戻します。

先週現地から来たニュースでは、ほぼ毎日雨が降っていると
いうものでした。

霧の影響で、草が緑鮮やかで、カラフルなお花が大地を埋め
尽くし、蜂やカエルや鳥達が幸せそうてす。

数千のシマウマが長く続く土手沿いとカラカル台地に見られ、
ヌーが北東と南方の湖に移動しています。

移動式キャンプ・ロッヂや観光客の殆ど立ち去り、ブッシュ
では、チーターの赤ちゃんがしばしば木登りに挑戦し、又、
サファリ・カーに登って来る光景も見られます。

ライオンにも新しく乳飲み子が誕生し、バッファローがロッヂ
のすぐ近くで草を喰み、夜は、ちょっと離れた所で吠えている
ライオンの声が聞こえます・・・。

様子を想像するだけで、やっぱりあのアフリカの風に身を任せ
浸りたいと思いますね。

昨今web上で良く目にする宣伝です。満天の星の元、オーロラ
も見えると、ケニアのとあるロッヂの宣伝ですが、実情は温度
の高い日の夜等は蚊に見舞われるのではとちょっと心配になり
ました・・・(笑)。でもそこはアフリカ、マラリアとか黄熱
病とか笑って済まされませんよ~!!

写真は、やんちゃざかりのチーター・カブの木登り。

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地区は平和で静寂な時を取り戻します。

先週現地から来たニュースでは、ほぼ毎日雨が降っていると
いうものでした。

霧の影響で、草が緑鮮やかで、カラフルなお花が大地を埋め
尽くし、蜂やカエルや鳥達が幸せそうてす。

数千のシマウマが長く続く土手沿いとカラカル台地に見られ、
ヌーが北東と南方の湖に移動しています。

移動式キャンプ・ロッヂや観光客の殆ど立ち去り、ブッシュ
では、チーターの赤ちゃんがしばしば木登りに挑戦し、又、
サファリ・カーに登って来る光景も見られます。

ライオンにも新しく乳飲み子が誕生し、バッファローがロッヂ
のすぐ近くで草を喰み、夜は、ちょっと離れた所で吠えている
ライオンの声が聞こえます・・・。

様子を想像するだけで、やっぱりあのアフリカの風に身を任せ
浸りたいと思いますね。

昨今web上で良く目にする宣伝です。満天の星の元、オーロラ
も見えると、ケニアのとあるロッヂの宣伝ですが、実情は温度
の高い日の夜等は蚊に見舞われるのではとちょっと心配になり
ました・・・(笑)。でもそこはアフリカ、マラリアとか黄熱
病とか笑って済まされませんよ~!!

写真は、やんちゃざかりのチーター・カブの木登り。

緊急 タンザニア 雨の状況

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過日マニャラ湖が大雨で大変だったのですが、今度は未だ
タランギレ国立公園が大変だとの報告が来ました。

メインの空港、クロが閉鎖状態、一部の橋も閉鎖、宿泊先
のテント等も部分的に閉鎖しているようです。

主要なマテテ橋を通過する場合は、30分多目に時間配分を
設ける事をお勧めしますとの事。

それにしてもかなりの大雨が全土を襲ったようです・・・。

写真はセレンゲティのコピエに掛かる虹~!

アフリカの遊牧民

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ちょっと古いのですが、アフリカの遊牧民にとって有益な
記事を見付けました。

西アフリカやエチオピア、或いはケニヤの遊牧民の畜牛か
らは、高品質の食肉がより多く生産され、オーストラリア
やアメリカで見られるような家畜を1か所で飼育する、
“現代的な”牧畜より、1ヘクタール当たりの生産性が高い
そうです。

「肥育牛の大規模放牧では、食肉の一品目のみを生産する
傾向にありますが、遊牧型牧畜は食肉、牛乳、血、肥料、
牽引力等を生産し、比べ物にならない価値を生むのです」と。

次第にその頻度を増す干ばつによって、壊滅的な打撃を受け
ているサハラ以南アフリカの農家と違い、遊牧民は気候変動
にも強く、莫大な経済的利益を生んでいると著書の一人、
サベリオ・クラトゥリ氏は述べています。

「殆どの農家にとって障害となる、厳しく乾燥し予測不可能
な環境は、遊牧民には障害ではないのです」と。

この記事は2010年2月7日日曜日、22時36分グリニッジ標準時
guardian.co.ukで掲載された物です。

遊牧民と言うと即思い浮かべられるのは、モンゴルや東アフ
リカのマサイの人々と思います。

ただ遊牧民は、一過性で緑豊かな草地で生活した後、次の土
地に移る事で、その土地のサイクルまでを保証するものでは
ないし、その責任性の点でマイナスも生み出すでしょうし、
定住型には定住型の良さが有ると思いますが、皆さんはどう
思われますか?

サハラ砂漠が遊牧民の放牧によって草地が砂漠化したと言わ
れています、その点はどうなのでしょうね?

最もそんな彼らに支援をする事は歓迎すべき事なので、歓迎
です。

僅かな資金投入が、遊牧民と彼らのコミュニティーに利益を
もたらすだけでなく、数百万人の生活を豊かにして、幅広い
経済発展に貢献すると述べられていますから。

写真は、名古屋の絨毯等を扱っているお店のHPで見付けた
素敵なイランの遊牧民(の絵?)です・・・。